昨日は、ディーン・フジオカが出演するというので、久しぶりにテレビドラマを見ていた。
「対岸の家事」というドラマです。
ディーンさんは、育休をとって育児をするエリート官僚と言った役どころ。
いつ出るか、いつ出るかと思って見ていたんだけど、昨日は多部未華子と江口のりこのシーンばかりだった。
予告編にやっとディーンさんが出てきた。来週から出演するんだね。
「専業主婦は絶滅危惧種」と言われていたけど、今のご時世、結婚しても仕事は辞めないし、子供が生まれても仕事は辞めないんだろうね。
娘は結婚をしてないし、息子は結婚はしても子どもはいない。
そんな訳で、ねこ吉には今時の育児などの事情を知らない。
遠い昔の話だけど、ねこ吉が結婚した頃は「寿退社」といってほとんどの女性は仕事を辞めた。そして、専業主婦になった。
子供が大きくなったらパートに出る人はいたけど。
教師、保健師などは、結婚してもフルタイムで仕事を続けている人が多かった。
親や姑と同居している人以外は、子供を保育所に預けて働くのは大変だっただろうね。
同居は同居の苦労があっただろうけど。
昨日のドラマでは、平日公園に子供を連れて行っても他には誰もいなかった。
ねこ吉の時代は、お母さんも子どももたくさんいた。
遊具の取り合い。厚かましいお母さんの子は、当然厚かましい。
砂場でおもちゃを持って息子が遊んでいた。そのおもちゃが欲しい子が、息子の手を咬んで取ろうとした。
親は知らんふり。どんな躾をしてるんだよ。
しかし、そんな奴が大人になって威張り散らす世の中だ。
本当に、うちの子供たちはエライ目に遭ったわ。
保育所に入れば入ったで、また違ったストレスがあるんだろうけど・・・。
ドラマを見たおかげで、遠い昔のことを一杯思い出した。
ねこ吉の場合、楽しかった思い出より、悔くて腹が立つ思い出が多い。
