ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ハロウィン カレー

2020-10-31 19:53:00 | グルメ、スィーツ

今日は老人コーラスローズエコーの日。
参加は同じマンションのMさんとねこ吉だけ。
公民館に着いたら、アルコール消毒と体温チェック。


今日は、係の人もハロウィンのカチューシャをしてお出迎え。
先生は、オペラ座の怪人の扮装で登場。
顔の右半分を白い仮面で覆って、白のマスクをしていた。


何かオペラ座の怪人を通り越してミイラ男みたいになってるよ。

いつも通りピアノを弾きながら指導してくれるんだけど、譜面が見えないので途中から外してた。


約1時間半、マスクをして秋の歌を中心に歌った。
声を出すということは大事なことなんだね。
家では出ない声も、中盤辺りから出るようになってくるから不思議だ。
通路挟んで右隣の人、きっと学生時代はコーラス部?
高音もよく出る。
張りきってはりました。
ねこ吉も頑張ったけど、気をつけないと酸欠になるわ。


後ろから微妙に外れた音も聞こえてくる。
どうしたら、あんな風に歌えるの?
なんて意地悪いことも考えながら・・・。


休憩時間には先生が、オペラ座の怪人を歌ってくれた。


今日は、ドンクではなく、マーメイドでお喋り。


2人はしみじみ今年はあまりに早く日が過ぎていったことを嘆き、すぐ来るであろう年末年始を如何にやり過ごす?かを話す。


家に帰って夕食の用意。
昨日スーパーでレシピをもらったハロウィンカレーを作ってみた。


炊いたご飯にレンジでチンしたカボチャを潰して混ぜ込んでラップしてゴムバンドをかけてカボチャらしくする。
味付け海苔をハサミで切って、ジャックオランタンにする。


海苔が大きすぎてバランスが悪かったけど・・・。
ハロウィンイベント終了!



追記

ハロウィンと満月が一緒になるのは、日本では46年ぶりとか・・・。
ブルームーンというそうです。
ねこ吉はお風呂から出て、「さぁ、寝ましょう。」とパソコンを消そうとマウスを持ったら、
今日の満月に願い事をするといいと書いてあった。
慌てて上着をいっぱい着て、洗い髪をくるんで表に飛び出した。

一杯、一杯、願い事をしました。どうぞ、どうぞ、神様、叶えてください。



冬の足音が・・・。

2020-10-30 18:34:00 | 日常のこと


確実に柿の色づきが進んでいる。
2号線沿いの欅の木も赤くなり、イチョウの木も少し黄葉している。
お天気がいいので、ジャケットを着ないで出かけると帰りには寒い思いをする。
スーパーに行けば、「おうちでハロウィン!」とカボチャを使ったメニューの紹介、レシピを配っていた。

「どうぞ!」と言ってカゴに入った飴を配っていた。

去年に比べれば、コロナのせいでイベントも激減して寂しいハロウィンだ。

3年前、大阪駅の環状線のホームで、ハロウィンメイクをして、血染め(薄めだったけど)の服を着ている女の子を見てギョ!とした。
USJに行くみたいだった。

年々派手になっていくハロウィンに、ねこ吉は若干眉をひそめ気味だった。

今年、こんなに寂しいハロウィンになるなんて・・・。
世の中何が起こるか判らないねぇ。



コロナ感染者は、一向に減らないのに、そのくせ「Go Toトラベル」はやってるし・・・。
フランスは、再び外出制限
になってるし・・・。
イギリスもスペインも厳しい状況。

武漢で流行したコロナウイルスとは変化しているとか、テレビで言っていたけどね。
あれだけ流行した武漢には、もうコロナ患者は本当にいないのかなぁ。

インフルエンザが流行すると、お医者さんもコロナとの診断に悩むだろうなぁ。

このまま冬になって、「with コロナ」のクリスマスが来て、お正月が来て・・・。

老人は、何処かに美味しいものでも食べに行ったり、旅行に行ったりするのが楽しみなのに、それも感染のことを考えると、今一つ気が進まない。

「世に棲む日々」もどんどん減っているのに、何かいいことないの!

このまま、一生マスクと共に生きていくのか!

明後日は、11月だよ!




駅前のワンコ

2020-10-29 20:38:00 | 動物、昆虫


今朝、8時前。
ねこ吉が、駅に向かう途中出会ったワンコ。
格子越しに駅に向かう人を可愛い様子で眺めていたんだけど、ねこ吉がカメラを向けると視線をそらしてしまった。
せっかく可愛い表情だったのに残念なお顔です。

前も、このワンコの写真を撮ってブログにアップしたのに、その時のブログが行方不明だよォ~。
その時は可愛く撮れたんだけどねぇ。

追記

ワンコのブログ記事出てきました。

夕焼けェ~
2019年10月30日の記事です。
ワンコの画像も貼っておきます。







写メ誕生20年だって!

2020-10-28 15:12:00 | 日常のこと
本日の夕刊の1面です。

写真が撮れる携帯電話を娘が買ってきたのを見て驚いたのは、20年も前だったんだねぇ。

ねこ吉も携帯電話を持ってメールを使うようになって、最初は文字入力が出来なくて何度も娘に聞き、
「3度以上聞いたら、お金を取るよ。」と言われ、冷たい娘だと思ったものだ。

思えば、2年前、スマホデビューするまで、ねこ吉もガラケーで写真を撮って写メしていた。

最初のころ使っていたガラケーの写真は画素が少なく荒い写真で、ブログに使いにくかった。

そのうち性能が良くなって、コンパクトカメラを持ち歩くことが減った。

携帯の写真を自分のパソコンにメールして、その写真を使ってブログを書いていたこともある。

ずいぶん前だけど、小学生が事件に遭い、傍にいた友達がたまたま持っていた携帯で、犯人の車のナンバーを写真に撮って、犯人が逮捕されたというニュースを見たときは、何と気転の効く子供なんだろうと感心した。

バスの時刻表を写真に撮っておいたり、買い物の品物を写メして確認をとったり便利に使っていた。
一億総カメラマン時代になったねぇ。
何でも撮られて、著作権の問題もあるだろうね。

ねこ吉のスマホは、ポートレートという機能があって、写真が一眼レフ風に撮ることができる。
娘に勧められて買ったiPhoneは十分に使いこなせてるとは言い難いけど、とても気に入っている。

腕もないのに、レンズが3個付いた新しいiPhoneが欲しいと秘かに思っているねこ吉である。

ズームで鳥を写すときはカメラが必要だけど、友人と一緒に食べたランチとか、道端に咲いていた花などは、スマホの方が手軽に綺麗に撮れる。

そのまま、画素数を落として、スマホでブログも書ける。
便利だわぁ。

機械音痴は今も昔も変わらないけど、ねこ吉が3台目のマイ・パソコンを買い、スマホのアプリで写真の加工もして楽しんでいるなんて・・・。
細々ながらインスタグラムもやってるなんて・・・。

自分で自分が信じられない。

「好きこそものの上手なれ。」
この言葉を、ねこ吉自身に進呈します。

ねこ吉の脳の何処かに、「写真をいじくり回す」のが好きな部分があったんだろうね。

ねこ吉の子供の頃の白黒フイルム写真から考えたら、考えられない進化です。





追記

買い物の途中、色づき始めた柿の写真もスマホで手軽に撮れました。




暇人シリーズ(何回目か忘れた。)

2020-10-26 15:49:00 | 日常のこと



HAPPY HALLWEEN〜だって!

ねこ吉は何もめでたい事なんかないよォ。

でも、アプリでカードを作ってみた。

写真の置き物は、昔、海外通販をしてたとき手に入れた。
何か不満げな黒猫の表情が気に入っている。
普段はカップボードの奥に置いてるんだけど、ハロウィンの頃になると前面に出してくる。

当時は、今ほどハロウィンが有名じゃなかったな。




リビングコープで写真を撮ったカボチャをはめてみた。
何かいい感じ。




定番カラーのオレンジ、紫、黒。
黒猫、クモ、コウモリ、オバケを入れればハロウィンらしくなる。

この上もなくいいお天気。
かと言って、何処かに出かける気も起こらなくて、こんな事をして遊んでる暇人です。













ハロウィン

2020-10-25 16:12:00 | 日常のこと



(ハロウィンを意識したアレンジメントです。)

昨日は、毛布を出した。

その毛布を出した布団圧縮袋に、洗濯しておいた夏物の布団を入れた。
掃除機で圧縮して押し入れに入れて、ほんの1時間も経たない間に膨らみ出した。
袋のどこかに穴が開いていたのだろう。

仕方ないから、リビングコープに買いに行った。




入口を入るとすぐに、カボチャが箱にゴロゴロ。




形が面白いけど、これは食べられないんだよね。




こんなのも飾ってあって、ハロウィンの雰囲気を盛り上げてる。

ここ数年、ハロウィンのイベントが盛大になって、仮装する人も増えてきた。
幼稚園でも年中行事になっているみたい。




今年は、コロナウイルスのせいで、イベント中止のところも多いことだろう。

USJやディズニーランドのハロウィンイベントは、どうなるんだろう?

まぁ、ねこ吉が行くわけじゃないんだけどね。




東芝のビルの前の欅も少し色づき出した。
秋、真っ只中だもんね。

コロナ騒ぎで、季節を味わう気持ちの余裕も無いまま冬になってしまうんだね。
何か寂しいなぁ・・・。

欅の越しに差し込む陽も、すっかり弱々しくなってしまったな。

毛布も出したことだし暖かくして寝なくちゃね。










長崎の鐘、藤山一郎

2020-10-23 14:42:45 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
今週の「エール」は、古山祐一が、あの名曲「長崎の鐘」を作曲するまでが描かれていた。
昭和24年、サトウハチロー作詞、古関裕而作曲、藤山一郎が歌った「長崎の鐘」は、ねこ吉の大好きな歌だ。

今まで年金生活者カラオケ大会のメンバーとカラオケに行っていた頃もよく歌っていた。
先日、公民館で開かれた老人カラオケでも、誰かがリクエストしていて、みんなでマスクをして歌った。

何時歌っても、「慰めぇ~、励ましぃ~」のところを歌おうとすると、ねこ吉はウルっとくる。
何故だろう?
今朝のドラマでも言っていたけど、前半の暗いメロディからここで転調するから、何処か希望が感じられるからかな?

そして、思い出話ですが・・・。

「懐かしのメロディ」などの番組を母と一緒に見ていた遠い昔の話だけれど・・・。
母はいつも、藤山一郎を見ると「カツミさんに似てるわぁ。」と言っていた。

カツミさんとは、母の弟、ねこ吉の京都の叔父である。

叔父さん、そういえば、似てますね。











ガクッときたこと。

2020-10-22 20:44:00 | 植物



2号線を歩いていたら、ハナミズキが紅葉しているのに気づいた。
赤い実もなってる。
秋だもの、紅葉して当たり前だね。



花梨の実がなっていた。
シロップや果実酒にするらしい。

ねこ吉は食べたことがないけど。

自由につなぐ、形であそぶフリーフォーム」という本を図書館で借りた。
そろそろ返却の期日が近い。
モチーフの編み図をプリンタでコピーしようとしたら、黒いインクがきれた。

ダイエーに買いに行ったら、うちのプリンタのインクは売っていなかった。
三宮のヤマダ電機に行かないとないんだね。ガッカリ。

諦めて帰ろうとしたら、控えめに店内に流れてる音楽を聴いてガクッときた。

何と「もろびとこぞりて」だった。

早過ぎないか!
全く、耳を疑った。
別のBGMはなかったか!

まだ10月の20日を過ぎたところだよ。

もうすぐハロウィンだから、店内がオレンジ、紫、黒のハロウィン定番カラーの袋に入ったお菓子が山と積まれている。

何故BGMだけ、クリスマスなの!

もう、ねこ吉は、クリスマスもお正月も嬉しくもないし来て欲しくもない。









洋裁の日

2020-10-21 15:16:00 | ホームソーイング 手芸



(安全ピンを繋げて作ったネックレス。)

今日の洋裁は、いつもの公民館ではなく、以前通ってた公民館だった。

ねこ吉、今日のいでたちは、ユニクロの黒のタートルネックのカットソー、白のシャツに出来たてホヤホヤのベストを着て、紺のレギンスパンツ履いて・・・。
気がつけば全部ユニクロだわ。

黒のタートルの上から、アンティーク色の安全ピンを繋げて作ったネックレスを二重に巻いた。

茶屋之町もしばらく通らないうちに、お店の様子もちょっと変わっていた。

スペースRの前を通った。
ここの店の前で、毎年2度程度フリーマーケットが開かれていた。
ねこ吉は、毎回楽しみに早くから友人と列に並んで、掘り出し物がないかと探し回った。

フリーマーケットが終わったら、かごの屋でランチ。
お互いの戦果を見せあったものだ。

楽しかったなぁ〜。

今年はコロナでフリーマーケットは中止。

フリーマーケットは3密だから再開される日は来るだろうか・・・。

コロナは一向に収まる気配はないからねぇ・・・。

そんなことを思いながら、公民館に着き、次に縫うジャンパースカートの型紙を作って、今日はおしまい。

お昼は、成城石井でお弁当を買った。




昼ご飯を済ませたら、安全ピンのパーツをペンダントトップの右と左に2個ずつ足した。

タートルの上からつけたら、ちょっとキツかったから。

簡単に足したり引いたりできるところがこのネックレスのいいところ。




追記

芦屋駅の構内。
スシローの店ができていた。
お持ち帰り専門店だって!

ここは昔キオスクだった。
いつのまにか、乃が美の食パン屋になって、また知らない間にスシローになっていた。





三ノ宮駅高架橋 戦争の爪痕

2020-10-19 21:16:39 | 日常のこと


(機銃掃射の跡の跡です。)

今日は、アイセンターに術後検診に行く日。
本来なら、30日に行くはずだったんだけど、1日に4回点す目薬が足りなくなってしまったので前倒し。

予約時間は1時半。
少し早めに家を出てきた。

神戸・昼から散歩」というブログを見つけたのは、宝島池公園でバンの雛を写真に撮って、習性などを調べている頃。

その他、阪神間の神社仏閣などに出かけたことなども書かれていて、ねこ吉にはとても役に立つブログだった。
しっかりお気に入りに入れて、ほぼ毎日チェックしています。

その方が、8月23日のブログに「三ノ宮駅高架橋の機銃掃射の跡」という記事を書いておられた。

そこには今も生々しく機銃掃射の跡が写った写真が載せられていた。

写真を見て、この場所なら、ねこ吉は何度も通ったことがある。



阪急電車の東口、JR三ノ宮西口から、JR三ノ宮中央口に向かう陸橋
今日は、是非ねこ吉も見てみたいと思って、探しながら陸橋を渡った。

スマホなのでフェンス越しにしか写せなかったけど・・・。

機銃掃射とは、こんな分厚い鉄をも打ち抜くんですね。
神戸大空襲の時でしょうか?
義母から、命からがら皆で逃げ回ったと聞いた。
どれだけ悲惨な状態だったか、耳を塞ぎたくなるような話を聞いた。
その義母も3年前に亡くなった。

穴を塞ぎもせずに、75年も高架橋を使用しているんですね。
75年の間には何度もペンキを塗り替えたと思います。
ペンキを塗った人は、これが戦争の爪痕だと気づいたでしょうか?

何とも言えない感情、ねこ吉の乏しい語彙では表現できないです。



ねこ吉は、高架橋の上をを走る電車に乗って三ノ宮に来ました。そして、帰ります。


追記

神戸大空襲で、義母の妹は逃げるときに何故か水の入ったヤカンを持って家を出てきてしまったらしい。

阿鼻叫喚の中、義母と妹何とか逃げきった。
重傷を負った見ず知らずの人が水を欲しがり、妹はヤカンの口から水を飲ませてあげたら、そのまま亡くなったらしい。
義母は「末期の水になってしまった。」と言っていた。












ベスト完成!

2020-10-18 19:43:51 | ホームソーイング 手芸


本日、やっとベストが出来上がった。


NHKの「すてきにハンドメイド」に、フード付き、スタンドカラー付き、ノーカラーの3パターンのベストが載っていた。
適当な布がなかったので、余り布で・・・。

ねこ吉が選んだのはノーカラーです。
切り替えも、ダーツもない平凡なベストなんだけど、リバーシブル仕立てです。

表は、チャコールグレーのループヤーンのニット素材。
裏は、チャコールグレーのフラノ風の布。

型紙は肩幅を縮めて、先週、洋裁サークルで仮縫い済みです。

昨日、午後からミシンを出して、やっと取り掛かる。

10月15日、NHKのEテレで、縫い方を放送していたので録画しておいた。

テキストと録画と両方見ながらミシンをかける。

脇を縫わないで、前すそ、前端、襟ぐり、裾を縫って、後ろ見ごろの片方の脇の間から、前身ごろを肩を通して引き出す。

まさにグルリン、パ!って感じ。

表布の脇を縫い合わせるのに苦労した。

あとは、まつり縫い、ほし縫いなど、手作業が多い。

この辺りで、パソコンゲーム、スマホのメールチェックなど、ねこ吉は気が散りだす。

布が厚すぎるので、ボタンホールは諦める。
テキストに載っている、ワンタッチプラスチックスナップボタンは何処に売っているか判らないので諦める。

先日、Seriaで見つけたアンティーク色の大きなスナップ2個100円を4個つけることにして、かかったお金は200円。

わざと、赤の刺繍糸でつけたところがねこ吉のこだわり。



裏は着ることがないので、若干?いや、かなり雑です。

出来上がった喜びを、パッチワークや編み物が得意なUさんに、写真付きでLINEを送った。

「ぐるりとひっくり返すのは大変だけど面白かった。」とねこ吉が書いたら、

「わたしもこの前バッグを作ったとき経験。
 快感だよね!
 友達が、ご出産って言ってたわ!」

と返事が返ってきた。

まさに、言い得て妙、その表現。頂きましたぁ!

ねこ吉は、肩幅を縮めたので、少々難産だったわ。




さよなら、アン

2020-10-16 20:39:24 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
今、NHKで放送されている「アンという名の少女」は、アンがカスバート家に来るまでのことが描かれている。
辛かった色々な出来事が、トラウマになっている。そういう場面がよく出てくる。
それが、今までのドラマと違ったものにしている気がする。

ねこ吉は「こんにちはアン」という文庫を上下巻を買って、2008年8月14日に本を読んだ感想を書いた。
村岡花子さん翻訳の「赤毛のアン」シリーズを読んでいたねこ吉には、ちょっと驚きのお話だった。

作者はパッジ・ウイルソンで、あとがきを読むとモンゴメリの子孫から委託を受けて地元出身の小説家が、アンがグリンゲイプルスに来るまでを書いた小説だと言うことが判った。

赤毛のアン、誕生100周年記念作品らしい。

本箱を見たら、「こんにちはアン」の上下巻が出てきた。
もう一度、読み直す気力はない。

一昨日、メルカリに出品した。
どうぞ、どなたか読みませんか?

昨日売れました。
何処のどなたか存じませんが、ご購入いただき有難うございました。

丁寧に包装して、送料を節約するために遠くのファミリーマートまで持っていった。

さよなら、アン。

新しい持ち主に可愛がってもらってね。




金木犀の咲く道をォ〜

2020-10-15 22:01:00 | 思い出


今日は年金が振り込まれる日です。
銀行に行かなければ・・・。

2か月に一度の15日、銀行は混みます。
コロナ禍で、ATMに並ぶのはソーシャルディスタンスで一層の長い列。
銀行の建物から、列がはみ出している。


今日は、とってもお天気で爽やかな風。金木犀の香りを含んでる。
毎年、金木犀が香るころになると、堀内孝雄が歌っていた「君の瞳は1000ボルト」を思い出す。


鳶(とび)色のひとみに 誘惑のかげり
金木犀の 咲く道を
銀色の翼の馬で 駆けてくる
二十世紀のジャンヌ・ダークよ

君のひとみは10000ボルト
地上に降りた最後の天使

1978年資生堂のアイシャドウのCMだったかな?
まだ、20世紀だったよね。

ああ~、ねこ吉は若かったわぁ。

そんな事を思い出しながら、銀行までの行き帰り。



この金木犀は、芳香剤を作ってる工場の敷地内に植ってる。
そのせいか、香りのきついこと。
もう少し控えめに願います。


ああ、今年も「君の瞳は10000ボルトォ〜」と歌いながら金木犀の咲く道を歩いて帰ってきた。








今日の買物

2020-10-14 19:50:00 | 日常のこと


今や、マスクは外出する時の必須アイテムです。
夏はマスクにメイクが付いて、メイク落としで洗ってもファンデーションがとれないので、眉だけ描いてファンデーション無しで出かけていた。

先日、美容院に行ってマスクを外したらシミだらけ。
シワはともかく、シミは何とかしたい。
コンシーラーでシミを隠してメイク再開。

ユニクロのエアリズムの布で作ったマスクを愛用しているけど、いくらメイク落としで洗濯してもだんだん薄茶色になってくる。

ユニクロでベージュのマスクが発売されたのでシーアまで買いに行った
ついでに、本屋と100均をウロウロ。

気になる本はスマホのメモ欄に書き留め、あとで図書館で探すことにする。
昔はすぐ買っていたんだけどね。まずは図書館で探す。
じっくり考えて買うかどうかを決める。
年金生活者の知恵です。

100均に寄ったら、ねこ柄のペットボトルカバーを見つけた。
ちょっと上目遣いのブスッとした猫。
この目にやられたわ。必要もないのに買ってしまった。

ついでに、ビニールのねこ柄ペンケースはかぎ針を入れるために買った。



家に帰ってペットボトルに着せてみた。
何これ!全然イメージが変わってしまったやん!

平面から立体になると、ブスッと感がなくなってしまった。
ただの太った猫やんか!




さようなら、筒美京平さん。

2020-10-13 20:02:56 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
作曲家の筒美京平さんが亡くなったって・・・。

1970年代、筒美京平さんの作曲した歌は、まさにねこ吉の青春時代の歌だった。
70年代前半は、まだカラオケはなかったけどね。

筒美京平さんが作曲した、「ブルーライトヨコハマ」「17歳」「わたしの彼は左きき」「また逢う日まで」など大好きで、狭い家で大声で恥も外聞もなく歌っていた。



当時、「夜のヒットスタジオ」という番組があって毎週楽しみにしていた。
司会は、前田武彦と吉村真理だった。



特に、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」は、ねこ吉の十八番で、社内旅行で一曲披露させられるときは必ず歌っていた。



コロナでカラオケに行けなくなってしまったけど、つい最近までカラオケに行けば必ず入れる名曲です。
今度、「歌声喫茶」形式の公民館のカラオケに行ったら、リクエストをしてマスクをして歌ってくるわ。

日々、昭和は遠くなりにけり・・・。

筒美京平さん、たくさんの名曲を有難うございました。

ご冥福をお祈りいたします。

追記

10月16日
BSテレ東で、「追悼 筒美京平さん」を放送していた。
野口五郎と、太田裕美がゲストだった。

太田裕美は、「木綿のハンカチーフ」を歌った。
ねこ吉も一緒に歌った。

え、ねこ吉はこんなに下手だった?
高音が出ない。
音を外した。
これが老いるということか!
悲しいわ。