スズメの朝食

今朝１０時ごろ、洗濯物をベランダに干そうと思ったら、窓の外にスズメが来ていた。

２，３日前から、段ボールの上に柿を四つ割りにして置いておいたんです。

以前、買った柿の内一つが、随分熟してしまったのでベランダに段ボールを敷いて置いておいたら、ヒヨドリが来て食い散らかし、糞をして、（ご馳走さまの印）見事ヘタだけを残して行った。

今回もヒヨドリが来たら写真を撮ろうと思っていたら、今朝１羽のスズメが来て食べ散らかしていた。
ビジュアル汚くてすいません。

カメラを取りに行っている間に、仲間を呼んできたのか２羽来ていた。
陽が当たって、コントラストがきつすぎて、あまりいい写真が撮れなかったんだけど・・・。

何年も同じカメラを使っているのに、もっとソフトに撮る設定ができません。

スズメが目玉むいてる。可愛くないね。



（スズメって、結構目が出てるんだね。）

ズームで動画を撮ったり、写真を撮っり・・・。

ヒヨドリに比べて、ギリギリ近づくまで逃げないのは、最近のスズメが人間に慣れてきたのかも知れない。

動画には熟した柿が糸を引いてスズメのくちばしに吸い込まれていく様子が撮れた。

ブログに載せるにはYouTubeにアップして、それをブログに載せていたんだけど、悲しい哉、その方法を暫く使わないうちに忘れた。

パソコン教室の先生に教えてもらった方法をノートにとったけど、それと首っ引きでアップする気力が無い。


今回、充分熟していない柿をスズメもヒヨドリも食べないことに気付いた。
ビジュアルは悪いけど、柿はまだまだ残ってる。

明日も、明後日も、食べ尽くすまで、スズメたちはやってくるに違いない。



忘年会の準備。

写真のお菓子は「俵屋吉富おくちどり」

毎月お菓子の内容がかわる。季節の風物詩。
１２月２０日ごろまで、包装紙が南座の顔見世。

何から食べようか迷うわ。

「Ｏさんと三人で忘年会か新年会しない？」とＡさんからメールがきた。

Ａさんとは、ねこ吉が会いたかったＭ先生に会わせてくれた人。以来友人になった。
Ｏさんとは、６月３０日の「Ｍ先生を囲む会」で、頼りないねこ吉の代わりに先生を介助してくれた人。

「賛成ィ～！行くよォ。」

都合のいい日をメールしておいたら、ＡさんがＯさんに連絡を取ってくれた。

日が決まり、さて、場所探し。
確実に入店できるように予約をしなければ・・・。

そっちはねこ吉が受け持つことになった。

長い時間いてもかまわない店ということで、「くまポチ邸」に電話する。

「ルミナリエ中は予約できません。」

ルミナリエは夜でしょ！ねこ吉達はランチだよ！

しかし、駄目なものは駄目なので諦める。

結局、いつもの燦に決まる。

Ｏさんは、神戸市北区在住。神姫バスで三宮にやって来るらしい。
そのバスが、何処に着くかが判らない。

ネット検索すると、終点が地下鉄三宮駅前になってる。

ねこ吉には、その場所が何処にあるのか判らなかったので電話で聞いたら、ＪＲ三ノ宮の北側らしい。
ついでに、帰りのバスに乗るところは、「神姫バス三宮バスターミナル」でＪＲ三ノ宮駅の高架下らしい。

判りにくいな・・・。ややこしい。

取り敢えず、場所も決まったし、Ｏさんを何処に迎えに行ったらいいかも判った。

３人で、「Ｍ先生を囲む会」の思い出話を一杯しましょうね。

松ぼっくりをもらったので。

松ぼっくりをもらいました。

帰り道にダイエーの花屋さんにサンキライのリースを売っていたので、真下のポットに入っていたコットンを買って帰ってクリスマスリース風な物を作ってみた。

リボンはありあわせで。

コットンを枝から離して、ワイヤーを通して。

サンキライの間に入れてワイヤーで留めただけ。

ちょっと歪んでる。

そこが、ねこ吉らしい。

写真を撮ったら歪んでる。

何枚撮っても歪んでる。まぁ、ええわ。

リビングルームのドアに掛けた。

追記

ダイエーの花屋さんへ。

せっかく乾燥させたコットンの枝を水の入ったポットに入れたら湿ってしまうよ。

生花じゃないんだから。

毛細管現象とか、維管束とか、生物で習ったよね。

水分を吸い上げるとコットンがダメになるよ。

他所の花屋は水なんか入れてないよ。

では、ねこ吉が何故ダイエーでコットンを買ったか？

それは値段が安かったからだけど。

追記

スーパーに行く途中、カクレミノの葉っぱが黄色くなってるので頂いた。

ツタも赤くなっていたので頂いた。

ついでに、緑のツタも・・・。

昨日のクリスマスリースにつけてみた。

決して盛りすぎてはいけません。

残りの葉っぱも捨てるのは可哀想だったので、花束ではなく、葉っぱ束にした。

ささやかなクリスマス飾り。

トイレのドアにクリスマスのオーナメント？を飾った。

真ん中のバケツを持ったサンタが、どうしても下を向く。

そのバケツ、そんなに重いのかな。

今ではクリスマスツリーも飾らないし、クリスマスケーキも買わない。

せめて、これぐらい飾っておこう。

リビングルームに入るドアの上、トールペインティングのボードというのかな？

２０年ぐらい前、海外通販にハマってた時に買った。

裏表に夏景色と冬景色が描いてある。

ハート型のところに金具を引っ掛ける。

今日、冬景色に変えた。

毎年２月末ぐらいまで冬景色。

３月ぐらいにひっくり返して夏景色に変える。

嗚呼、冬が来るなぁ。

老体に寒さが堪えるわ。

また、風邪を引いた。

スーパーの花屋で人待ち顔のあの子

誰かが買ってお家に連れて行ってくれるといいね。

金曜日の掃除の後、鼻の奥がツゥーンとした。

風邪を引いたかな？

土曜日は暖かかったし、友人に会いに出掛けた。

このまま治るといいなと思っていたら・・・。

日曜日は咳が酷くて、体の節々が痛い。

１０月に引いた風邪もこんなんだった。

また、風邪を引いて情けない。

免疫力低下か！

途中で治らず、坂道を転げ落ちる。

快復が遅い。

一日中寝ていた。

月曜日に友人と宝塚で会う約束をしていた？

風邪で行けない旨LINEで謝った。

友人からねこ吉の体調を気遣う言葉と一緒に、約束は１２月２日ですよ。と知らされた。

嗚呼！ねこ吉はボケている。情けない。

頭も大風邪を引いたか！

洋裁の先生が言っていた言葉を思い出す。

「約束を忘れたり、待ち合わせの時間に来なくなったら、認知症の始まりだよ。」

今日も咳が酷くて頭も痛い。一日ダラダラしていた。

ねこ吉は背筋が寒い。

風邪のせいばかりではない。

認知症が、ひたひたと近づいている。

いや、ひたひたなんて可愛い物じゃない。

ズカズカと土足で走ってきて、肩をむんずとつかまれた気分。

ねこ吉は走るのが遅いから、すぐ追いつかれる。

エイヤと戦って、撃退する気力もない。

「体調が悪いと、ぼんやりして間違った。」

そう言うことにしておこう。

早く治りたい。

１２月２日、明るく友人に会いたい。

お土産

昨日遅くに、岡山から帰って来たたぬ吉のお土産。

将棋記者会の忘年会だから、仲邑菫ちゃんのお人形が記念品に配られたようです。
今人気の売れ筋グッズだって！

まだ１０歳なのにプロ棋士。
彼女の頭の中はどうなってるのでしょう？
ねこ吉には想像もつきません。

対戦の時、じろっと睨むのもちょっと可愛い。
だけど、対戦相手は、やりにくいだろうな。

きな粉のキビ団子は、五味太郎のイラストです。
以前はよく食べていたけど久しぶり。

フィレンツエ会？２月にイタリア旅行に行った仲間４人はドンクでランチをして思い出話をして・・・。

最近、洪水に見舞われたベネチア。

ニュースで見たときはびっくり。

それに比べて、ねこ吉達の旅行は２月とは思えない暖かさで、その上、抜けるような青空で・・・。
「幸せだったね。」と言い合った。

上は、１０月にウィーンにいったＳさんのお土産。
エリザベートのイラストが描いたチョコレートをもらった。

素敵なお土産を有難うございます。

ランチの後、話足りず、岡本のカフェへ・・・。
ケーキセットを注文したねこ吉。

紅茶は砂糖無しで飲んだけど、糖分取りすぎ？

写真を見せてもらって、色々話を聞いて・・・。

いいなぁ、ウィーン。いいなぁ、クリムト。

今日は一人で・・・。

スーパーの入り口。

いよいよクリスマスだねぇ。

すぐそこで、１２月が足踏みしてる。

今日は、たぬ吉が岡山に忘年会に行った。

現役時代の付き合いのあった集まり。

定年になって何年も経つのに、ちょくちょく呼ばれて出かけていく。

まぁ、枯れ木も山の賑わい？

「呼ばれるうちが花」と本人も言っていた。 １泊らしいけど、最終の新幹線で帰ってくるって。

かえって疲れるんじゃない？

何故か日帰り。

９時ごろ家を出て行った。

お天気はどんよりしてる。

今週はバタバタしていたから、今日は掃除をした後、ゆっくりしよう。

朝起きて、真っ先にしようと思ったことがこれ！

バリで買ったチョコレートの箱と、粉末のレモングラスの入っていた箱。

周りにはバティックの布が貼ってあったけど、底はダンボールが見えてる。

１１年前にバリに行った時買ったバティックの布が残っているので、ボンドで貼ることにした。

このバティックでブラウスを縫った。

今回の旅行に持って行ったけど着ることはなかった。

何しろ弾丸ツアーだから。

帰ってきてからブラウスは処分した。

残り裂だけが残ってた。

出来上がった箱は、何の必要もないんだけどね。

それから、洗いっぱなしのシャツにアイロンをかけ、久しぶりに掃除をし・・・。

コートの打ち合わせにホックをつけた。

このホックがなかなか付けられなかった。

昨日は縫い上げたジャケットのたった一つのボタンホールをやっと仕上げた。

あと少しの事、あとひと手間が出来ないでほったらかし。

これが、老化の証拠だと思う。

今日こそと思いながら忘れる。

今日は昼ご飯も夕ご飯も用意しなくてもいい。

細かい事を片付けよう。

昼ご飯は、即席タラコクリームスープとパン。

食べ終えた頃から、鼻の奥がツゥーンとしてる。

風邪の前駆症状？

バリ風邪？とも言うべき大風邪引いて、治るのに長い間かかったのに、また風邪か？

この体力の無さが老化なんだろうな。

その上、掃除の後、やるべき事があったのに忘れてしまった。

ねこ吉は、何をしようとしてたのか？

情けない。

どんよりとした天気に、どんよりとした気持ち。

一人でポツンと家にいると、一層老化を思い知らされた。

明日は、フィレンツェ会。

２月にイタリア旅行に行った仲間が４人集まる。

あっと言う間に日が経ってしまったね。

追記

今、スマホを触っていて、「今日なすべき事」を思い出した。

細々続けているメルカリ 。

ねこ吉が使わない物を誰かが買ってくれないかと出品しているけど、売れ行きはよくありません。

まぁ、ねこ吉が使わない物は人様も使わないと言う事ですね。

売れる物は、もう売ってしまった感があります。

しかし、値下げするとか、写真を撮り直すとか、今日は「テコ入れ」するつもりだったんです。

一応「テコ入れ」しました。

あとは、「どなたか、よろしくお願いします。」

お手軽紅葉狩

今日は洋裁の日。

たぬ吉の検診に付き添って病院に行ったけど、すぐ終わったので、その場で現地解散。

ねこ吉は、JRに乗り芦屋で降りて公民館に向かった。

途中の公園で・・・。

青空と黄葉。綺麗だな。

何の木か判らないけど、鮮やかな赤。

しばらく見とれていた。

ちょっと遅刻して入った教室。

次に縫いたい服も決まらず。

かと言って、洋裁を続ける限り何かを縫わねばならず・・・。

型紙を作るのが面倒で、同じ型紙でジャンパースカートを作ることにした。

今まで買い貯めた布を、ただただ消化しなければ。

そして、買い換えたミシンを何とか使いこなせるようにならなくては。

京都のお菓子

友人に御池煎餅の「亀屋良永」の本店に連れて行ってもらった。

御池煎餅は、何度も食べたことがあるけど、本店に来るのは初めて。

あの「本能寺の変」で有名な本能寺の向かいにある。

話はそれるけど、来年の大河ドラマは「麒麟がくる」

明智光秀の話らしい。

当然、織田信長が出るよね。

正妻濃姫を沢尻エリカが演じるはずだった。

MDMAで逮捕された。

撮り直し？代役は？

このところ大河ドラマは、御難続き。

さて、亀屋良永のウインドウには、美しい松露のお菓子が飾られていた。

実物は、青紫がもう少し薄い。

凄く迷ったけど、松露は超甘い。

血糖値等を考えて買うのを諦めた。

黄身しぐれのような(名前を忘れた。)お菓子を２個買って帰った。

品のいい甘さでした。

四条河原町から帰る前に、BALビルの丸善のカフェで一休み。

ねこ吉は、前から憧れていたレモンケーキとミルクティーを注文。

下は本物のレモン半分をくり抜いて、レモンゼリーが入っていた。

上はスポンジケーキ。

あの梶井基次郎の「檸檬」にちなんだケーキです。

たぬ吉に言えば、偉そうに「高校で習っただろ？」と言われた。

ねこ吉は習っていない。

「習ったのに覚えてないんだろ？」とも言われた。

いや、断じて習っていない。

ちなみに子供達は習ったんだって！

いいのよ、いいの。

ねこ吉はだけが知らないけど、今更読む気にもならない。

ケーキが美味しかったから、それで幸せ。

丸善のカフェというだけで高尚な気分なんだから。

追記

Wikipedia等で検索。梶井基次郎ってゴリラみたいな顔やん。
あらすじを読んだけど、さっぱり判らん。

最も苦手なタイプの話。

これは、習っても完全に授業中寝てたわ。

紅葉狩？と唐辛子。

これは、2号線の花屋の店先です。

紅葉、黄葉と、ピラカンサの実も綺麗だったので、思わず足を留めた。

何という名の紅葉かな？

京都の「みすや針」に行った時、中庭にあった紅葉の木。

実際の色は、もっとベージュ色だった。

品のいい老婦人の雰囲気。

お店の紅殻格子風の壁とマッチしていた。

紅葉じゃないけど、スーパーのお日さん市で買った唐辛子。９８円。

艶々とした赤い色に引き寄せられるように、必要もないのに買ってしまった。

辛い物が苦手なねこ吉だから、滅多に唐辛子は使わない。

とりあえずカゴに入れて干して、タネを抜きハサミで輪切りにしよう。

久しぶりに中国語の先生Oさん直伝のレシピ「じゃがいもとミンチの炒め物」を作ってみようかな。

長ネギとガーリック(ねこ吉は入れません。)のみじん切りを炒めて、唐辛子の輪切りも入れ、豚ミンチとじゃがいもの千切りを入れてよく炒めて塩胡椒で味をつける。

そこへ、お酢を入れるのがポイント。

ハルピンの家庭料理だそうです。

三条本家みすや針に行った。

「田毎」で蕎麦寿司を食べ、友人の行く額装屋さんについて行き、その後針の老舗「みすや針」に連れて行ってもらった。

京都特有の路地の奥、中庭の先にお店があった。

かなりの年のおじいさんが店番をしていた。

きっと、和裁、洋裁、針のことなら何でも知ってそう。

ねこ吉は、ロクな針を持っていないので、この際まつり縫い用の針を買って帰ることにした。

おじいさんが「三の四」がいいというので購入。

可愛い猫のまち針がたくさんあったので、黒猫のを一本買った。

おじいさんが、「手作りだから、みんな顔が違うよ。よく見て決めて。」と言われた。

そばに虫眼鏡が置いてあった。

「この子に決めた！」

上目遣いで、何か言いたげで・・・、。

おじいさんに、「飾りのまち針やから、使ったらあきまへんで。」と念を押された。

黒猫さん、今日からねこ吉の裁縫箱の針山暮しだよ。

散らかっててごめんね。

仲間と離れて寂しいかな？

京都暮らしが、神戸暮らしになったね。

名前は、「ジジ」に決めたよ。

魔女の宅急便の猫の似てるから・・・。

追記

針山に刺さってる薔薇と葉っぱは、以前友人がプレゼントしてくれたものです。

蕎麦寿司を食べに。

今日は、友人と京都三条の田毎蕎麦に蕎麦寿司を食べに来た。

１０年以上前、確かこの辺りで、蕎麦懐石を食べ、その中に２、３個蕎麦寿司が入っていた。

「もう一度食べてみたいなぁ。」と常々思っていた。

ひょんなことから、友人も蕎麦寿司を食べたいって！

友人は三条に額装の用事があるので、そのついでに蕎麦寿司を食べに行くことになった。

ネット検索して、昔行ったのは田毎蕎麦本店らしい。

河原町四条を北上。

田毎蕎麦本店を発見！

「先に昼ご飯を食べようよ。」

とねこ吉が頼んで入店。

リニューアルされたようで店の雰囲気は変わっていたけど。

蕎麦寿司は、１４８０円。

オーダーしたら、「ちょっと時間がかかります。」と言われた。

小海老の天ぷら３尾と、蕎麦寿司８個。

真ん中の黄色い物は何かな？

お店の人に聞くと、「卵？」

語尾が上がってる。

お店の人も知らないの？

友人とも、「何だろうね？」と言いながら・・・。

椎茸、ミツバと謎の黄色いもの。

かなり甘い。

「この味は〜」

脳みそフル回転。

似た味を思い出した。

鶏卵素麺だ。

ギッチリお蕎麦が詰まって、かなりのボリューム。

完食ぅ〜！

友人の額装の店について行き、その後風情のある古書店などのある寺町通りを歩いた。

ねこ吉は京都に来たら四条通ばかり歩いている。

これから、寺町通りにも足を伸ばそうっと。

七五三

(プラタナスが黄葉してる。)

ブログを書こうと編集ページを開いたら、「今日は七五三です。思い出を書いてみましょう。」と書いてあった。

思い出すままに書いてみよう。

ねこ吉の七五三は、４歳と５歳でしたようだ。

写真館で写した写真が残っている。

もちろんモノクロ写真だけど、着物の地色はピンク。

大きな菊は白や紫だった。

おかっぱ頭には大きなリボン、手には千歳飴。

４歳は肩上げ、腰上げに埋もれていたような・・・。

隣に住む西井のオバさんがお祝いにくれたコッポリを履いている。

「コッポリには、畳が敷いてある。」

と思った。

今でもコッポリの形状、色が頭に浮かぶ。

子供達の七五三は・・・。

娘は３歳と７歳でした。

３歳は、お宮参りの着物の袖をお祖母ちゃんが縫ってくれて、上から赤いビロードの被布を着せた。

髪の毛は短かったのでカノコのリボンをつけただけ。

７歳の七五三は、いささか慌ただしかった。

確か、１０月末に松戸の八柱というところから、３つ先の駅元山に引っ越して、１１月１日に娘は転校した。

お祖父ちゃん、お祖母ちゃんが、引っ越した家を見がてら、七五三にやってくる。

七五三は土曜日で、翌日の日曜日はバレエの発表会だった。

着物はねこ吉の真っ赤な羽織を七五三用に縫い直した。(お祖母ちゃんが何処かに頼んで縫ってもらった。)

頭をアップにしてもらうので、美容院に予約。その隣の写真館にも予約。

ねこ吉は、大忙し。

転校してまもない娘は友達もいなくて、同じクラスの男の子に誘われるまま近くの駐車場で遊んでいたらしい。

ピンポンが鳴って、ドアを開けたら、こめかみから、頬にかけて擦りむいてエライ顔になった娘が立っていた。

駐車場で転んで砂利で思い切り擦りむいたらしい。

どないするの！その顔。

派手な顔だけど、傷は浅かったので、予定通り着物を着て七五三に行った。

３歳だった息子にも紺のかすりの着物を着せた。

お参りは帝釈天に行った。

翌日は、傷の上にドーランを一杯塗ってメイクしてもらい、娘は舞台で踊ってた。

出来上がった写真を見ると、うっすら傷が見える。

修正しきれなかったんだね。

今なら、ねこ吉でも、アプリで傷を消せる世の中です。

息子は、５歳で七五三をした。

羽織、袴は写真館で貸してくれた。

凄く緊張する息子は、羽織袴を着せられて、カチカチに顔がこわばっていた。

写真を撮ったらすぐ脱いで、娘とお揃いのブレザーに着替えて、また帝釈天にお参りに行った。

ブログ書くのに、色々思い出した。

「可愛かったな、子供達。」などというと、「過去形かよ。」と思い出話が嫌いな息子は怒る。

遠い、遠い、昔の話だね。

ついてない・・・。

今日の夕飯のメニューは、ファッションショーの後、早めの忘年会で食べに行ったシェヴーのお料理「アッシパルマンティエ」をマネをすることにした。

挽肉とニンジン、玉ねぎ、セロリを炒めて、アンナママのトマトソースを入れて煮込んで、ミートソースを作った。

じゃがいもを茹でて潰して、バター、牛乳を入れてマッシュポテトを作った。

あとは、グラタン皿に入れて焼くだけ。

準備を整えて、洋裁の宿題をしていた。

明日、たぬ吉は、高槻のお寺に大人の遠足？いや、老人の遠足に行くので、足慣らし？午前も午後も散歩に行った。

全く、泥縄なんだから。

もっと普段から行けよ！

夕方５時頃、帰ってきて、

「業務スーパーに４５０gの無塩バターが売ってたで。高千穂バターみたいだったわ。

お前は、無塩バター入らんっていってたから買わんかったけど。」

昨今、バターが高い上に品不足。

以前、たぬ吉が業務スーパーで高千穂バターという安いバターを買ってきた。

４５０gが４００円弱なら、無塩バターでもいい。

ねこ吉はバターが好きで、たっぷりパンにつけ、料理にも使う。

「まだ、３個ぐらいあったで。買いに行ったら？」

そんな安いバターがあるやろか？半信半疑で、とっぷり暮れた道を業務スーパーまで歩いて行った。

売り場で聞いたら、高千穂バターの置き場に、森永の無塩バターが置かれていて、値段は８００円弱だった。

たぬ吉、森永のマークが見えんかったか？

無駄足だった。

帰り道につまずいて、転びそうになった。

ぶつぶつ文句を言いながら、アッシパルマンティエに添えるゴボウサラダを作ろうとゴボウの皮を剥いているときに、右手に持った包丁のアゴという部分が、何故か左手の小指に当たった。

「痛っ！」と思ったら、出血していた。

包丁で指を切ったのなんて、何十年ぶりだろ？

この時点で、ゴボウのサラダ中止！

グラタン皿にミートソースを入れて、マッシュポテトで覆い、チーズと刻みパセリを散らしてオーブントースターで焼いた。

今日の夕飯は、これ一品だけです。

午後から一気に気温が下がり、冷たい風が吹いていた。

ついに、冬の到来。

冴えない１日だった。

閉店だって！

駅前で用事を済ませて、本屋に行こうとしたら、入り口に「閉店」の貼り紙。

え〜！ヴィヴァーチェが１２月末で閉店するの？

ねこ吉は、この店で本や化粧品を買っていた。

２、３年前、ダイエーの中の本屋「アシーネ」も閉店してとても不便だ。

Amazonで買う人が増えて、本屋は流行らないのかな。

ねこ吉は本を買うときは、中身を確認したい。

その結果、買うのをやめることもあるけど。

先日、京橋のイオン閉店で驚いた。

西宮フレンテもテナントがどんどん撤退しているらしい。

西宮ガーデンズは、いつも混んでいて好調みたいだけど。

何か寂しい話が多いよね。

二楽園のウインドウには、可愛いウサギ達が一杯。

二楽園の自社ビルだから、君たちは大丈夫だよ。

二楽園の2階に上がってみた。

オーナメントなど、クリスマス商品が所狭しと並べられていた。

あ、金色のスリッパ！

カカトが５センチぐらいあってねこ吉にぴったり。

１２年前、台所をリフォームしたときに、流し台の高さが高くなった。

日本人の平均身長が高くなったから、前の流し台と同じ高さの物は、特別料金になった。

節約のため、ねこ吉がカカトのあるスリッパを履くことにした。

換気扇のスイッチを入れるときは思い切り背伸びだよ。

今履いている何代目かのカカトのあるスリッパは、前のリボンが取れてみすぼらしいことになっている。

金色のスリッパは、デザインはほとんど一緒だけど、前の物の３分の１の値段。

買おうっと。

ねこ吉はキンキラキンが好きだから。