ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

自分へのご褒美

2020-09-30 22:03:00 | 日常のこと






今日は、コロナ流行以来行ってなかった神戸阪急の布のバーゲンに行った。

貯め込んだ布なら一杯あるのに、
「冬物の布が無い。」
「洋裁を続けるには、何か縫わなければいけない。」
自分自身にそんな言い訳をして、バーゲン会場に向かった。

3密?
最近みんな忘れかけてる?

布のバーゲン会場は、ワゴンごとに、上に種類と値段のプレートがかかっている。

安い値段の所には、結構人が群れている。
人とぶつからない様に気をつけて何点かの布をビニール袋に入れ、空いている鏡の前で合わせてみる。

好きな色はいつも同じ。
知らない間に似た様な布を選んでる。
究極の選択?をして2点をお買い上げ。

レジに結構時間がかかった。

用事で元町方面へ・・・。

昼ご飯は、大丸の郡愛飯店のランチにした。
大丸に来るのは9ヶ月ぶりかな?

当然、ランチの値段は上がってた。
料理のレベルは落ちている。
まぁ、仕方ないかぁ。ご時世だものね。

一階まで降りてきて、靴売り場に来た。

去年、モートン病で靴の敷皮を作って、ニューバランスのスニーカーを買った。
先日の大雨で、スニーカーがびしょ濡れになってベランダで乾かして気づいた。

ずいぶん、かかとが減っていた。
買い替え時だなぁ。

スニーカーのセールをやっていた。
ねこ吉は足が小さいので、セールで合う靴が滅多にない。

ニューバランスの黒のスニーカーと、ナイキ白のスニーカー。
サイズはちょうどいい。

これからの季節、やっぱり黒だよね。
白の方が安い。
そうだよね。季節外れだから。

ここでも究極の選択をしなければいけない。
店員さんは、「今年は、白が流行ってますよ。」と言った。

そりゃあ、若い人なら足元が目立ってもいいけどね。
老人の足元が、冬に白くて目立つのは何ともネェ〜。

と言いつつ、いかついデザインだけど値段が安い白のスニーカーを買ってしまった。
Amazon事件、クレジットの不正請求etc...

解決まで、ねこ吉はよく頑張った。
このスニーカーは、自分へのご褒美です。

お金は、先日ゴタゴタしたクレジット会社のポイントで払った。
まだあと、2000円ほど残ってるもんね。






解決・・・。

2020-09-29 19:19:00 | 日常のこと

写真加工アプリで、帰り道に写した花の写真を加工してみた。


昨日、ねこ吉の預金口座から9月分のクレジットの請求金額が引き落としされた。

例のAmazon事件の訳のわからない判らない買い物もキャンセルされているにもかかわらず、クレジット会社から「一旦支払って下さい。」と言われて納得がいかなかった。

クレジット会社の対応に疲れ果て、「世の中、誰も信じられない!」状態で腹を立てた日々。
18日に、クレジット会社から請求金額の訂正が来た。
ねこ吉が使った正しい金額が書かれていた。

ホッとしたけど、疑り深くなっているから昨日引き落とされてちゃんと記帳されるまで安心できなかった。
昨日、2月に作ったweb通帳で確認。

無事、正しい金額が引き落とされてた。

8月16日の夜以来、Amazonとクレジット会社に振り回されてきた。

もう二度とこんな目に遭いたくない。
しかし、ねこ吉のような中途半端にしかネットを知らない者は、格好のカモだから決して安心はできない。





「ジャック・ドウミの少年期」を見た。

2020-09-28 20:22:00 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


今日は朝寝坊をしてしまった。
生ごみを捨てる日だったので慌てた。

朝晩、すっかり涼しくなって寒いくらい。
9月の初めは、「暑い、暑い!」と言っていたのに、9月の終わりは肌寒い。

今日は11時に整骨院の予約をしていた。
コロナで、まだジムを再開する気になれなくて、どんどん筋肉を落としていくねこ吉。
整骨院で、外反母趾の治療と、首のマッサージをしてもらう。

「水は低きに流れ、ねこ吉は易きに流れる」

昨年、外反母趾であんしんクリニックに通っていたのに、行かなくなったとたん決められた運動もサボっている。
心地よいマッサージというご褒美を鼻先にぶら下げながら、もう一度外反母趾のリハビリ運動をすることにした。
今日は、アーチのなくなった足にテーピングをしてもらった。

午後からは、国勢調査と扶養親族等申告書の書類を作成して投函。

夕飯を早めに食べて、ボォ~っとしていた。

このまま一日が暮れるのは嫌だな・・・。





Amazonプライムで「ジャック・ドゥミの少年期」を見ることにした。

ねこ吉好みの少年がたくさん出てくる。
全くわからないフランス語が、BGM代わりになって素敵。

少年時代はモノクロ、監督の代表作「ロシュフォールの恋人たち」「シェルブールの雨傘」「ロバと王女」の名シーンがなどがカラーで突然入り込んでくる。

変わった映画だけど、何か面白い。

カトリーヌ・ドヌーブとジャック・ペランが出ていた「ロバと王女」は大阪に見に行ったなぁ。
湘南イルカさんと行ったと思う。

ウィキペデイアを見てみたら、1970年作だって!
50年も昔の映画だ。ねこ吉も若かった。

可愛いジャック・ドゥミ少年が青年になっていく。やっぱり監督になるような人は、幼いころから映画が好きだったんだなぁ・・・。
カラーの部分は、いかにもフランスの色彩。おしゃれな作品だった。

もっと、作品の素晴らしさを書きたいんだけど、ねこ吉の乏しいボキャブラリーでは表現できないのが悲しい。

突然・・・。

2020-09-27 20:54:47 | 日常のこと
ディーンさんは、「サタデーステーション」で2017年からインフルエンサーとして、海外、国内の気になる話題を、語学力を生かして取材してきた。

録画出演が多かったけど、スタジオ生出演の時は、アドリブが効かないディーンさんをハラハラしながら伯母?のような気持ちで見ていた。


2020年3月、ミラノに行っていディーンさんは、コロナウイルス感染拡大のため、ファッションショーの仕事も途中で、ギリギリ日本に帰ってきた。

その時のことを、サタデーステーションで話していた事を思い出す。
それから6か月、何度か録画出演はあったけど、スタジオに来ることはなかった。

海外に取材に出ることができなくなって、せっかくの語学も生かせず、中途半端な取材になっているように思えた。

昨日、久しぶりの生出演と聞いて、録画予約をして楽しみにテレビの前で待っていた。

6か月ぶりに見るディーンさんは、ちょっと雰囲気が変わっていた。

10月から始まる「危険なビーナス」に悪役で出演が決まっている。
そのドラマの役の片鱗か、若干の三白眼?

「ディーンNEXT」でコロナで派遣切りの取材のあと、ディーンさんは、サタデーステーションを卒業と発表される。
「共に未来に」という言葉とサイン。

うそォ~!
もう出演しないの?

彼の過去の取材シーンが流れてる。

コロナさえなかったら、もっと続けていたのかな?

突然の発表。
お別れの挨拶のために出演したんだね。
悲しい。
ねこ吉の数少ない楽しみが、また減った。
まさに晴天の霹靂。ガッカリ~。

そう思って、昨日は寝たんです。


そして、今朝、テレビをかけたままベランダに出て洗濯物を干していた。
たぬ吉が叫んでる。

慌てて部屋に入ったら、臨時ニュースで「竹内結子自殺!」だって!
いったい何があったの?

たぬ吉は、「昨日見た『コンフェデンスマン』に三浦春馬も竹内結子も出てたよ。」と言っている。

ニュースでは前日まで、家族で仲良く過ごしていたと言っている。
何があったか、何に悩んでいたかは、亡くなった本人しか判らないけど、やっぱり何故?と思ってしまう。

中村獅童との間に男の子、再婚した人との間に1月に生まれた男の子。
二人の子供を残して、どうして自殺したの?

前日まで楽しく過ごした家族の前で、こんな残酷なことをしていいの!
どれだけ辛いことがあっても、ひとかけらでも家族のことを考えられなかったの?

何の関係もないねこ吉が怒っても仕方がないけど、腹が立って仕方がありません。

全く、突然起こることに、いい出来事はないね。
ねこ吉は平穏な日々を過ごしたい。






ちょっと変だよ、カラス君。(パート5)

2020-09-26 22:01:26 | バードウォチング
これは、9月24日のカラス君たち。
朝から、「グァー、グァー」と鳴いていた。
もしかして、あのマダラ頭のカラス君?
そう思って、カメラを持ってベランダに出たら、やっぱりそうだった。
左のカラス君の、後頭部の羽毛は少なく、全体にみすぼらしい感じ。



やっぱり、あのカラス君だ。
後頭部は一層むしられた感あるんだけど・・・。
地肌が見えてるんじゃない?
可哀想になってくる。
異端の者はいじめられるんだよね。



もう1羽は以前に一緒にやってきたカラスじゃないのかも?
首の後ろが白くない。



別の電線に、まだ幼さの残るカラス君が・・・。



何か可愛いね。「可愛い目をしたいい子だよ~。」童謡に出てきそうな子だね。



別の電線に2羽。
何やってるの?イチャイチャしてる?



これって、カラスの抱擁?



カラスたちのラブシーン?にカメラを向けていたら、「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ!」と言葉があるように、いい加減にしないと、ねこ吉はカラス君の鋭い足で頭を蹴られそうです。

カメラの視線を感じかのか、2羽とも何処かに行ってしまった。



そして、頭がまだらなカラス君の後姿からは、哀愁が漂っていた。

マダラ頭のカラス君を含めて5,6羽が電線に留まっていて、いつもに比べてカラスの多い朝だった。



土砂降りの雨の中で・・・。

2020-09-25 19:25:00 | 日常のこと
(ミント神戸9階から見た風景。阪急電車の駅は完成した。)

今日は、たぬ吉の検診の日だから、雨の中朝早くから家を出た。
パーカーを着て、リュックを背負って、傘をさして・・・。

風が強い。雨は吹き降り。

駅に行くまでにびしょぬれになってしまった。

病院について、リュックを開けてハンディタオルを出したらボトボトで、雑巾のように絞ったらかなりの水が出た。
リュックの中のものが、こんなに濡れるとは・・・。

嫌ぁ~な予感。

ねこ吉は、毎年100均の手帳の表紙を、カスタマイズして使っている。
今年はイタリア旅行の写真をコラージュして作った。



この手帳の下3分の1が、ずぶ濡れになってしまった。
もう一冊の、パソコン関連のことをメモをとっていたノートも3分の1がぐっしょり濡れてしまった。

ねこ吉のスニーカーの中もずぶ濡れ。どうしてこんなに雨が降ったの!

どうすることも出来ず、とりあえず検診を終えて、病院を出たら雨は小やみになっていた。
有難いことに、検診がスムーズにいったので、超早く終わってしまって、昼ご飯を食べようにもお店が何処も開いてない。

仕方なく、たぬ吉と二人、三宮まで歩いた。
何度か入ったことのあるお好み焼き屋に入った。

「もんじゃ焼き始めましたぁ!」とお店の人が言うので、ねこ吉は肉とねぎのもんじゃ焼きを注文した。
たぬ吉は、豚玉を注文した。

ねこ吉は、松戸に住んでいるときに、何度かもんじゃ焼きを食べたことがある。
神戸に転勤してきて、もんじゃ焼きを見ることはほとんどない。
あの半熟のような、そして、ソース煎餅を作って、小さなコテで食べたもんじゃ焼きはねこ吉好みの味だった。

たぬ吉は大阪人なので、お好み焼きが最高!と思っている。もんじゃ焼きなど邪道とか言う。

鉄板で、もんじゃ焼きをねこ吉が焼き、豚玉は店の人が焼いて持ってくることになっている。

「おまえ、もんじゃ焼き焼けるのか?」

「焼き方を書いた紙があるやん、見ながら焼くわ。」

ねこ吉が見ながら焼いていると、やれ、「土手を作れ!出汁を入れろ!」とうるさい。
ねこ吉のもんじゃ焼きなんだから、ねこ吉が好きなように焼いて食べるわ。
失敗しても責任取って食べるから・・・。

自分の豚玉がなかなか来ないので、もんじゃ焼きを混ぜたり、流れる出汁をせき止めてみたり、頼みもしないのにもんじゃ焼きを触る。

そのうち、「この辺焼けてるわ。」と言って食べてる。

やめろ!このもんじゃ焼きはねこ吉のものです。

早く、豚玉持ってきて!ねこ吉のもんじゃ焼きが減る。

ねこ吉の焼き方もまずかったのか、あまり美味しくなかった。
松戸で食べたほうが美味しかったなぁ・・・。

東京の月島でもんじゃ焼きを食べてみたかったなぁ・・・。

たぬ吉は、コンフィデンスマンを見に行った。
ねこ吉は、昨日預けたパソコンを2時に受け取りに行くことになっているのでバスに乗った。

新しく買ったパソコンは安かったので動きが鈍かった。メモリを増設して快適に使えるようにしてもらった。

ねこ吉は、リュックを背負い、パソコンバッグを左から斜め掛け、左の肩にマイバックを持ち、傘を差し、すごい格好で帰ってきた。

家に帰って、まず手帳とノートにアイロンをかけた。
シミは消えないが、波打っているページをせめてアイロンで伸ばした。

和田アキ子の「どしゃ降りの雨の中で」を歌ってみた。


追記



アイロンをかけて乾かした手帳も表紙が斜めに大きく破れ、こんなことになってしまった。

お茶碗のかけたのは、金継ぎをしたらかっこよくなるけど、この手帳の破れは何ともし難く・・・。

今年もあと3ヶ月あまり、波打ってぶくぶくに膨れ、写真の色も変わってしまった手帳を使わなければなりません。



帰り道

2020-09-24 15:00:00 | 植物



昨日、パソコン教室に持っていく予定だったパソコン、今朝持っていった。

その帰り道。
思いがけないところに彼岸花が咲いていた。
この公園はよく通るけど、彼岸花が咲いているのを見るのは初めてだ。
いつの間に?




鮮やかで、ちょっと毒々しく。
小さな公園の地味な緑の中で咲いているとハッとさせられた。




フェンスからひょっこり顔を出したオレンジ色のコスモス。




何の花だろ?
ヒマワリの親戚?




この花の名前も判らないわ。




まだ青い柿の実。

年が明けても、熟しきるまで鳥たちは辛抱強く待っている。
1月頃、スズメやヒヨドリが美味しそうに顔を突っ込んで食べていた。
ヘタだけが残ってた。




小学校の横の道。
フェンスの隙間から転がり出てらしく、くぬぎの実と帽子が転がっていた。

家に帰って調べたら、帽子は殻斗(かくと)っていうらしい。
モジャモジャしてる。

実に顔を描いてみた。
殻斗にボンドをつけて貼ってみた。
アフロヘアーの可愛い子。

人形の顔は持ち主に似るんだって!
ねこ吉は、つり目です。







洋裁に行って、それから・・・。

2020-09-23 19:46:00 | 日常のこと



今日は洋裁の日。

上は、今日食べたランチ。

さっきまで、今日一日のことを延々とブログに書いていた。
途中でトイレに行って戻って、再び書こうとしてスマホの操作を誤り、文章が全部消えてしまった。
不覚!

何を書いていたかおぼろげながら思い出すが、正確には思い出せない。

情けなくなって続きを書くのを止めた。

パソコン教室にパソコンを持っていく予定だったけど、今日行くのは止めたと書いたことは覚えてる。

ふと思いついて、知り合いに教えてもらった整骨院に電話した。
コロナで予約制になっている。

4時に予約が取れた。
初めて行った整骨院は、こじんまりしていたけど、電話がしょっちゅうかかってきてた。
人が多く重なって診療に来ないように操作するのが大変そうだ。


首が痛い、肩が痛い、足が痛い。

コロナでジムを休んだまま。
運動不足で、身体が一層退化、劣化、老化。

診断結果は、身体が左に多少曲がってる。
スマホ首。
右足が捻挫したように曲がってるとか。

健康保険を使って、治療?に通うことにした。
サボっていた、足指でタオルの手繰り寄せも再開するわ。

要するに、以前あんしんクリニックでリハビリを受けてアドバイスされた運動をサボっていたと言うこと。
つくづく、ねこ吉は努力ができない人間です。





少しだけ、一歩前へ・・・。

2020-09-22 08:17:00 | 日常のこと


(散歩の途中で見つけたカリンの実です。)

暑い、暑い、どうなってるの!この暑さ

そう言いながら始まった9月。

いつの間にか、お彼岸になり・・・。
9月もあと10日足らず。
10月が足踏みしています。

今朝は、肌寒かった。
久しぶりに熱い紅茶を飲んだ。

「暑さ寒さも彼岸まで」

使い古された言葉だけど、季節は確実に回ってる。

ねこ吉は、4連休といっても何処かに行くわけじゃない。
むしろ、通り過ぎていくのを待っている。

ニュースを見ると、各行楽地は賑わっている所もあるようだ。
経済が回るのはいいことだけど、感染者増加の面ではどうなのか・・・。

決して、コロナ感染者が激減したわけではない。
「with コロナ」で暮らしていくことが定着したのか。

正直、ねこ吉は、マスク無しで出かけたい。
元の生活に戻れるのか?
先のことを考えれば、心が暗くなる。

4連休中にやったこと。

娘の部屋に突っ込んでるガラクタ、素材ゴミを、ちょっと片付けた。

片付けざるを得なかった。

明日の洋裁に、次に縫う物が決まらない。

新たに布を買わない。
持っている布を使う。

そう決めると、ますます決まらない。

何とか簡単なリバーシブルのベストを縫うことに決め、型紙を用意し、明日、先生に見てもらう。

それだけ決めるのに、今日の午前中までかかってしまった。

本当に小さな一歩だわ。

毎日、するべき事が出来なくて、明日、明日と先送り。
そんな毎日が情けないけど、気を取り直して、ねこ吉は一歩を踏み出すわ。







頂き物ォ〜

2020-09-21 20:35:04 | グルメ、スィーツ


夕方、新しい電話が鳴った。
電話番号は表示されたけど、誰かは判らない。
迷ったけど、市外局番が芦屋だったので受話器を取った。

Nさんだった。
かつては、今は亡きゴンザブロウ君を連れて、散歩の帰りうちのマンションの玄関前に寄ってくれたんだけど・・・。

Nさんが電話に出て、「電話機を新しくしたんだけど、Nさんの名前の表示が出なかったわ。最初に変なメッセージ流れなかった?」と聞いた。

何しろ、迷惑電話防止がついているけど、どのように設定されているのか判らない。

「何も言わなかったよ。」と言ったのでホッとする。

電話を変えた顛末も言いつつ・・・。

Nさんが、菊廼舎の吹き寄せのお菓子をもらったんだって。
Nさんは甘いものが嫌い。
袋に招き猫の絵が描いてあったので、ねこ吉を思い出したんだって!

「もう、ちょっとしたら届けます。」との電話だった。

招き猫を見てねこ吉を思い出してくれるなんて有難いことです。

5時過ぎ、マンションの前まで持ってきてくれた。
「お金を呼ぶ方にしたよ。」といって、右手を挙げている招き猫の袋をくれた。



夕飯後、ブログを書きながら封を切って食べている。
金平糖、いり豆、生姜糖、落雁、その他諸々、まさに、吹き寄せられてます。

お彼岸のお墓参りに法然院に行ったら、麩焼き煎餅をもらったそうで、それもお裾分け頂きました。
さすが、品よく、秋らしく・・・。

昨日は、京都もすごい人出だったらしいです。4連休のせいでしょうか・・・。


ファックスの思い出

2020-09-20 19:21:00 | 思い出


昨日、新しい電話機を買った話をブログに書いた。

約25年間ぐらい、我が家ではファックス付き電話機を使ってきた。
もう、ファックスを使うことはほとんどないので電話機だけを買った。
色々思い出して懐かしかったので、ファックスの思い出を書いておこう・・・。

阪神大震災後、マンションの大修理、我が家のリフォーム、マンションの理事会の役員、色々な事が一度にねこ吉に覆いかぶさってきて、いわゆるキャパオーバー。
やり切れない日々を過ごしていた。

そんなとき、ファックスを買った。当時のファックスは、ロール状の感光紙だった。時間がたつと字が消えてしまった。

何がきっかけだったか忘れたけど、ファックスとクレジットカードで海外通販ができるということを知った。

全く英語が喋れなくても、ファックスなら大丈夫と言っていたので、本屋で虎の巻を買ってきた。
もっとたくさんあったんだけど、今我が家に残っている本は上の写真の3冊である。

一番お世話になったのは右下の、「海外通販お助けイングリッシュ」



まず、これを175%コピーして、空欄に手書きで必要事項を入れて、最後にサインをする。
カタログ請求です。
何かねこ吉は偉くなったような気分だった。

初めてファックスを送ったときはドキドキした。

本に載っているデパートや美術館から、無料のカタログを次々取り寄せた。

一番初めに来たのは「ボストン美術館」のカタログだった。
豪華絢爛、どれも素晴らしく見えた。

財布?が付いた金色のペンダントと、猫模様の傘を注文した。

届いたときは嬉しかった。
「ねこ吉と、アメリカのボストン美術館は繋がっている。」そう思った。

現在ペンダントは、行方不明。
猫模様の傘は、娘が高校に持っていき、すぐ盗られた。



LANDS'END(ランズエンド)ここの服はよく輸入した。
当時、円高で、1ドル78円ぐらいの時があった。
為替レートにも関心を持ち始めた。
円高で買い物をしても、クレジット決済のころ円安にならないように祈ってた。



大きなトラブルには遭わなかったけど、小さなトラブルはしょっちゅうで・・・。
たぬ吉、娘に聞いても判らなかった。
「困ったときのクレーム編」には、随分お世話になった。

A.S.A.P as soon as possible できるだけ早く

N/A not available 品切れ

Out of Stock 在庫切れ

Surface Mail 船便

輸入独特の英語があることも知った。

スミソニアン博物館から、セサミストリートのカーミットのぬいぐるみを輸入した時は、送料を安く上げるために船便にした。


なかなか品物が来ずクレームを出したら再度送ってくれたためカーミットが2個届いてしまい、「返品したいけど、送料はどうなりますか?」としどろもどろの英語の手紙をファックスしたら、「返さなくてもいいよ。」の返事が来たときは嬉しかった。

9月といえば、アメリカのニーマンマーカスから、クリスマスカタログが届くころ。
ツリーの飾りがオーナメントということを知り・・・。
くるみ割り人形のオーナメントを買った。

ベッドメーキング、テーブルセッティング、カタログを見ているだけで夢のようだった。

先日、ニーマンマーカスが破綻したというニュースを聞いた。

何度かラルフローレンのタオルを輸入した、ハワイのリバティハウスはいつの間にかなくなっていた。

震災後、海外通販に夢中になって、虚しさをちょっと埋めることができた。

そんな海外通販も、いつも間にかフェイドアウト。

25年の間には、インターネットがどんどん進化して、通販はAmazon、楽天の時代になった。
もう、海外通販など、死語の世界?

当時ファックスにクレジットカードの番号を書いて送信していた。
でも、何の被害にも遭わなかった。

先日、Amazonでアカウントを乗っ取られて、ねこ吉は散々な目に遭ったAmazon事件

超便利な世の中になったけど、超危ない世の中にもなってしまったんだ。


電話機

2020-09-19 16:00:00 | 日常のこと



これは、昨日買った電話機である。
とりあえず、コンセントを繋ぎ、日付を設定しただけ。

うちの電話機は古いので、最近、子機が充電をあまりしなくなっていた。

このところ、Amazonやクレジットカード会社とのやり取りに家の電話機の子機でやっていたら、途中で充電切れを起こし、苦労して繋げた電話が切れ、ねこ吉の頭も切れる寸前。

スマホ使用が増えて、電話機を買い換えるかどうか迷っていた。
ねこ吉のスマホのプランはギガライト。
かけ放題ではないので、5分以上の通話はスマホを使えない。

家の電話機に友人からかかってくることもあるし・・・。

だから、まだまだ電話機が必要です。
ということで・・・。


昨日は、アイセンターに術後検診の日だった。
早めに家を出て、ヤマダ電機に寄って電話機を買おうと思っていた。

使い方が楽で、子機一台付き、ファックスは無し。

阪神大震災後、ファックス付き電話を買って、海外通販を楽しみ、コピー機代わりにも重宝した。

もう、プリンタがあるのでコピーはできる。
海外通販もしない。
ファックスは必要なくなった。

お店の人に相談に乗ってもらって、ある程度の機能の付いた電話機を買った。

その電話機を持って、ポートアイランドに行き、術後検診を終え帰ってきた。

瞳孔を開く目薬を入れられてるので、視界がすこぶる悪い。

夕飯は毎度の如くお弁当を買って帰った。
疲れて食欲も無く、電話機の箱を開ける気力もなかった。

どうせ、取扱説明者も読めないし。

昨日は、そのまま寝てしまった。

今朝、箱から電話機を取り出し、取扱説明書を読み・・・。

面倒臭っ!

やっと、日付設定をして、電話帳の入力をしなければと意気込んでいたら、子機でしか設定できないって!
子機は8時間充電しないと使えないって!

夜の8時まで出来ません。

何か肩透かしを食わされたようで、手持ち無沙汰になった。

次の洋裁で何を縫おうか・・・。
新たに布を買うのではなく、溜め込んだ布を消化していかなければ。

娘の部屋に入って、片付けがてら、布を探そう。

要らない物は捨てよう。

ちょっと手をつけたら、もう収拾がつかなくなった。

昼ご飯も食べなくては。

何も片付かないまま時間だけが過ぎていく。

追記

夕飯食べて、8時ごろ
新しい電話機の子機を見ると、「充電完了」と表示されていた。
取扱説明書を持ってきて、子機を片手に、古い子機の電話帳を見て入力し始めた。

液晶がすぐ消えて見えなくなるので、スマホの連絡先を見て入力する。

何でも電話登録しているようで、適当に省いて入力していく。

サ行を入力している頃、スマホに突然Tさんの電話の表示が出る。

電話に出ても繋がっていない。
「アレッ?」と思っていたら、Tさんから電話がかかって来た。
どうも、ねこ吉がかけたらしい。

事情を説明して謝って電話を切る。

サ行を触っていたのに、何故タ行にかかるの?
訳が判らん。

先程、ア行から最後まで入力し終えた。

まだまだ設定すべき事は一杯ありそう。
小さい字は見にくい。
100均で買ったハズキルーペ型老眼鏡をかけながら、取扱説明書を読みながらボチボチやります。





玉すだれ

2020-09-17 17:38:00 | 日常のこと

2号線沿いを歩いていたら、玉すだれが咲いていた。毎年、初秋に咲く涼しげで可愛い花だ。

ねこ吉は、この花を見ると「南京玉すだれ」を思い出す。




25,6年前、尼崎の遠い親戚の家に用事があって、加古川の叔母と出かけて行った。

ねこ吉が幼い頃は、そのお家は大家族で賑やかなお家だった。確か子供が4,5人いたような・・・。
久しぶりに訪れたお家は、子供たちは立派に成長して独立、夫婦二人暮らしで静かだった。

ねこ吉がオバサンと呼んでいた人は、幼稚園の先生をしていた明るく活発な感じの人だった。

思い出話も一杯して、そろそろお暇をしようかという頃・・・。

「わたし、今『南京玉すだれ』を練習してますねん。やって見せますわ。」と言って。
叔母と、ねこ吉の前で、玉すだれをもって出したり、引っ込めたりして歌いながら踊ってくれた。

「あ、さて、あ、さて、さても南京玉すだれ~。
お目に留まれば、元へと返す。あ、さて、あ、さて。」

ねこ吉は、毎年、玉すだれの花を見ると、頭の中で、「さても、南京玉すだれ~」というメロディーが浮かぶのである。

オバサン、お元気ですか?


スズメ団子?

2020-09-16 20:37:57 | バードウォチング
(最初にやってきた1羽のスズメ)

午後から、久しぶりに宝島池公園まで散歩に行ってきた。
バンのひなが生まれたころは、カメラを持ってやってきていたけど、灼熱の夏が来て、公園に行くまでの道中で熱中症になりそうで出かけられなかった。



池にはバンは一羽もいなかった。
子育てを終えた親は、何処に行ったのか?
弟や妹の世話をしていた兄?姉?のヘルパーさんは、仕事を終えて独立したのかな?
そして、雛たちは、すっかり成長して何処かに行ったのかな?



池には、カルガモばかりが好き勝手に泳ぎ回り、写真を撮る気にもならなかった。
つまらないから帰ろうか・・・。

池のフェンスに留まった1羽のスズメにピントを合わせていたら・・・。
ワラワラ、ワラワラと大量のスズメが飛んできて留まった。



左から4羽目のスズメ君、どうしたの?思い切りおでこをぶつけたんじゃない?



いったい何羽いるのかな?
あっという間に何処からかやってきて、群れスズメになった。

こうやって、情報交換でもしてるのかな?
まだ幼そうなフワフワ、ヒヨヒヨした子も混じってる。



後ろを自転車に乗った子が通っても平気だね。



真ん中の子、何か叫んでる?
くちばしの端がまだ黄色いね。



突然、何羽かが飛び立ち、残った3羽。
後姿が可愛いね。



そして、また1羽になってしまった。

また群れてくれるかと、しばらくカメラを構えて待っていたけどスズメ達はやってこない。


そういえば、初夏のころパンを気前よく撒いているオジイサンがいたよね。
ねこ吉は、写真ばっかり撮って、何のお礼の品も持ってない。

無理もないわ・・・。




「アンという名の少女」

2020-09-15 21:22:42 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


13日の日曜日、11時から「アンという名の少女」が始まった。
録画しておいて昨日見た。

ワンピースにエプロンをかけ、白いタイツを履いたアンが、マシューの後ろを歩いていくシーンがあった。
スカートが短い。膝小僧が見えている。
何かその姿に違和感を感じる。
おでこに出る皺も老けて見える。

大人が無理やり子役をやってるみたいで・・・。



2017年5月に見に行った映画「赤毛のアン」でも、感じたことだけど、「こんにちわアン」に書かれてる、エピソードが出てくる。
以前住んでいた家でアンは、虐待、DV、アルコール依存症など酷い目に遭ってたんだ。

今回のドラマでも、アンはフラッシュバックに襲われている。

放送される時間帯からも、大人っぽい「赤毛のアン」を目指してるんだろうね。

なかなか、ねこ吉が考えるアンのイメージにぴったりくる人はいない。
そして、ギルバート役の男性は、いつもねこ吉の期待を大きく裏切る。

これから出てくる、ギルバートが楽しみなような、怖いような・・・。

気に入ったところはオープニング。
写真と絵を組み合わせて、枝に書かれた文字が素敵です。

英語の原題は「Anne with an “E”」で、直訳すると「Eがつくアン」です。これは英語のスペルのことを言っています。アンという名前は、「Ann」や「Anne」と書かれます。
アンは自分の名前の綴りにeが付くことが、とても大切なんです。

まぁ、多少の文句と突っ込みを入れながら、来週以降もみます。