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ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

祇園祭の蟷螂山を見に行ったんだけど・・・。(その1)

2023-07-14 22:26:48 | 旅行 お出かけ
13日、ねこ吉は、祇園祭の蟷螂山の曳き初めと屏風祭を見に1泊2日で京都に友人と行くことになっていた。

阪急電車、岡本で待ち合わせ。
無事3人が出会って、梅田着。
河原町行に乗り換えて、ルンルン気分で(古いか・・・。)
雨が降りそうなのを心配しながら、車窓を眺めていたら突然のアナウンス。

「西山天王山構内で人身事故がありましたので、運転を見合わせていただきます。」といって電車が止まってしまった。

ええ!ええぇ!

いつ動くんだろう?

12時からの蟷螂山の曳き初めに間に合わないやんか!

電車は、水無瀬まで動き、そこからJR島本で振り替え輸送が出来るというアナウンスがあった。

ええ!島本って何処?

電車は動きそうもないので、3人は、思い切って水無瀬で降りて島本駅から京都駅に行くことにした。
駅を出たら雨が降ってる。

10分程度だったかもしれないけど、ゾロゾロとJRに乗り換える人たちについて行く。

島本駅が見えてきた。その駅の右側に公園があった。
急いでいるのにもかかわらず、引き込まれるように公園に入って石像を見た。



そこは、楠木正成の「桜井の別れ」の舞台らしい。
電車の振り替え移送が無かったら、この像を見ることなど一生行くことはなかっただろう。

ねこ吉は、「桜井の別れ」の歌なら親が教えてくれたので今でも歌える。

歴史は全然判らないけどね。



楠木正成親子の像があった。



「滅私奉公」の文字が彫られている。

ねこ吉は、大学時代の娘が言った言葉を思い出した。

「私は、滅私奉公という言葉が大嫌いやぁ!」と言っていた。

何があったか知らないけど、お母さんも滅私奉公は大嫌いだよ。

話はそれたが、JR島本駅は水無瀬から乗り換えてきた人たちで混んでいた。

嗚呼、行く手に暗雲が立ち込めている。

続きはまたね。書きながら思い出しただけで疲れたよ。


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二条城に行ってきた。(京都国際写真祭)

2023-05-12 23:52:43 | 旅行 お出かけ
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10日は、娘と一緒に二条城で開催されている「京都国際写真祭 「高木由利子のパラレル・ワールド」に行ってきた。
本来なら10日は洋裁の日。
娘が誘ってくれることなど、めったにないことだから洋裁はお休みした。

阪急電車で四条烏丸で降りて、烏丸御池まで歩いて途中のお店でランチ。

いつも喋りながら歩いてるから、ねこ吉は何も覚えていない。
ランチをしたお店の名前も覚えていない。古民家風だったな。



バイキングと主菜を頼むスタイル。

上の写真は主菜のヒレカツ丼。味噌汁付き。

「インバウンド様用かな。お椀に取っ手が付いてるわ。ユニバーサルデザインか?」と娘が言った。
ホントやね。これからドンドン外国人観光客が増えるんだよね。
味噌汁はスープの一種だもんね。

ねこ吉の周りには外国人はいなかったけど、修学旅行生のグループが何組かいた。
駐車場にMKタクシーが停まっていたから、班ごとにタクシーで回ってるらしい。
世の中変わったよね。



確かこの門から入った。
二条城を見るために入場料を払ったけど、世の中の人たちが見学する場所には何処にも行ってません。

ねこ吉と娘が向かったのは、二の丸御殿、台所、御清所で開催されている、「高木由利子パラレル・ワールド」です。

また、入場料を取られた。ええっ!って感じ。



多分ディオールの作品。



民族衣装の写真も多い。



二条城と作品のコラボ?







薄暗い部屋に独特の展示方法。

雰囲気あります。ねこ吉お得意の「陰翳礼讃」です。

娘に説明を聞いたけど、イマイチ判っていないねこ吉。

写真展を見終わって、「二条城の方は見なくていいよね。お母さん、何処にいきたい?」

「そうだね。大丸に行って京菓子買いたいわ。」

地下鉄に乗って四条烏丸へ・・・。

生憎、ねこ吉が探していた亀屋良永のお菓子は売っていなかった。

娘は、化粧品売り場に行く。

ねこ吉は、fit fitを探して、サイズピッタシのサンダルを楽天のポイント、足りない分をカードで払って買った。

化粧品を買った娘と合流。

イノダでケーキセット食べて、さあ帰ろう。

「始発に乗った方がいいから、河原町まで行こう。」ということで、河原町まで歩く。
平日なのに人が多い。コロナ前の京都に戻りつつある。

コロナウイルスはどうなって行くんだろうと、ふと頭をよぎるけど・・・。

高島屋で、たぬ吉の夕飯代わりのお弁当を買って電車に乗った。

岡本駅で、「誘ってくれてありがとうね。」
     「じゃ、またね。」

と娘と別れた。



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人形供養に行ってきた。

2023-04-28 23:52:57 | 旅行 お出かけ


今日は、人形供養をしてもらいに門戸厄神まで行ってきた。

娘が生まれたときに、仲人さんが贈ってくれたもので、阪神大震災後からテレビボードの上に飾っていた。
今回のリフォームで暫く移動していたけど、また元に戻した。

しかし、いつかこのマンションを売るようなことになったら、子どもたちは自分が必要な物はそれぞれの住まいに持って帰るだろうけど、日本人形、母が編んでくれた亀クッションは持って帰らないだろう。
「むげに捨てられてしまうのなら、今の内にねこ吉が門戸厄神まで人形供養に持っていこう。」そう思っていた。

リフォームが終わって落ち着いたので、大安吉日の本日決行。

昨日、人形をガラスケースから出して、梱包資材で顔を覆い大きな袋に入れた。
亀クッション2個も圧縮して袋に入れた。
娘が生まれた年に、たぬ吉が羽子板市で買ってきた押絵の羽子板も、ねこ吉がアムステルダムで買ってきた民族衣装を着た男の子と女の子の人形も袋に入れた。



2010年11月7日に、ねこ吉が結婚祝いにもらった大きな日本人形を門戸厄神に持っていった。
門戸厄神で降りて大きな荷物を持って歩いたので、凄く疲れたのを覚えてる。

あれから13年の月日が経っている。
一層衰えてるねこ吉だから、今日は西宮北口からタクシーに乗って行こうと決めていた。

家から岡本まで歩いただけでも、結構疲れてる。
西宮北口で北出口のタクシー乗り場に着たら、お婆さんと中年男性の先客2人。
有難いことに椅子があったので、3番目に座った。

お婆さんは、独り言?ワイヤレスのイヤホンで誰かと喋ってる?
ずっと喋ってる。タクシーは一向に来ない。

堪りかねて、隣の男性に、
「ここのタクシーはなかなか来ないのですか?南出口の方がいいでしょうか?門戸厄神なら、ここの乗り場の方がいいですよね。」と迷惑を顧みず話しかけてしまった。

「ここのタクシーは時間によって来ないことがあるんですよ。」と答えてくれた。

突然、お婆さんが、
「奥さん、門戸厄神に行くの?タクシーなんか乗らなくても、私ら5分で行くでぇ。
歩いて行き!この線路に沿って歩き。門戸厄神は左側にあるから。」

といい、「私、今捻挫してるけど、ホントに5分で行けるから。」と駆け足の足踏みをする。
どうしたの?お婆さん、突然スイッチが入ったの?

まさか、5分では行けるとは思わないし、以前行ったときも門戸厄神で降りてからかなり歩いたような気がする。
しかし、タクシーは来ないし、来てもねこ吉は3番目だし。

お婆さんは、「奥さん、歩き、歩き。」と急き立てる。



とりあえず門戸厄神の駅まで歩いた。一駅歩いたんだから当然5分では着かなかった。お婆さんの嘘つき。

駅まで来たら、門戸厄神までの案内の看板に従って、緩い坂をトボトボと・・・。
お婆さんに騙されたわ。



お参りをして、寺務所に行って人形を出して供養料を払い・・・。



人形を手放した悲しさと、安心感がないまぜになって、何とも言えない複雑な心境です。
前に来た時も同じような気持ちだったことを思い出す。



以前来た時より楽をしようと思ったのに、よりしんどい目をして門戸厄神にやって来たなんて。

あの不思議なお婆さんのせいだよね。


大阪へ・・・。

2023-03-28 21:40:19 | 旅行 お出かけ


(ど真ん中のコーンが邪魔!)

今日は、従妹が誘ってくれたので、中之島図書館の中の「スモーブローキッチン」へ・・・。
ここは、「名建築で昼食を 大阪編」に出てきたレトロなカフェ。

テレビ大阪で放送されているときは全部録画したのに、テレビを買い替えたので録画は全部なくなってしまった。



いいなぁ、この階段、



いいなぁ、この天井。



座った席からは桜が咲いているのが見える。
予約してくれていたからか、特等席だね。



タダのお水じゃないよ。ドリンクバーみたい。
しかし、ねこ吉が飲んだのは左の柑橘系ウォーターばかり。
右のは、セロリとかキュウリが入っていたのでねこ吉は飲めなかった。



ハーブチキンと彩り豊かなコブサラダ風 1850円。

ちょっとお高い。
レトロなカフェの雰囲気代がプラスされているんだね。

お店の人に、「そろそろ出ていただきたい。」と促され・・・。
お勘定を済ませて、お店を出たら、空くのを待つ人で一杯だった。ごめんなさい。



中央公会堂を臨む大阪随一のリバーサイドテラス「TOSA
オッシャレ~!

テラス席を選んだので、ゆっくりできるし、カワウ、アオサギ、知らない鳥(よく目が見えない。)がいて・・・。



消防艇?も通って行く。
向こうに中之島公会堂が見えるよ。

しかし、さすがに寒い。
今更、中の席に変わることは出来ないし。

淀屋橋から地下鉄に乗って、梅田に戻った。

エキマルシェで買い物をして、阪神電車で帰ってきた。

阪神デパートの入り口もすっかり変わり、どこもここも、ねこ吉の知っている梅田界隈は何処にいってしまったの?
すっかり、今浦島になってしまった。

「命短し、恋せよォ~乙女ェ~」

いやいや、「命短し、遊べよオババ~。」

二月は逃げた。三月は去ろうとしているから、ねこ吉は今週は一杯遊ぶんだぁ。


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「探偵ロマンス」のロケ地、神戸税関に行ってきた。

2023-02-07 22:16:50 | 旅行 お出かけ


(神戸税関、ほぼ正面。信号が邪魔だけど。)

今朝、新聞を読んでいたねこ吉が、「『神戸税関ロケ地巡り12日まで。』と載ってるよ。」と言った。
この冬ドラマで、NHKの「探偵ロマンス」はねこ吉が楽しみにしているドラマだ。

草刈正雄、濱田岳、尾上菊之助、その他色々な方々がご出演です。



時代は大正時代。
画面から退廃的な雰囲気が漂っている。デカダンス?大正ロマン?
若き日の江戸川乱歩を濱田岳、探偵白井三郎を草刈正雄が演じている。

草刈正雄がカッコいい!

推理小説が全然読めないねこ吉だけど、雰囲気だけで毎週土曜日が楽しみ。
しかし、今週が最終回だって。

行けるうちに出かけよう。12日は用事があるし。



いつも福祉乗車証で乗っているバス、「神戸税関行き」の終点まで乗ればいいのだから楽ちん。
何度も乗ってるけど、終点まで行くのは今日が初めて。

こういうイベントにねこ吉が行くというと、もれなくたぬ吉が付いてくる。まぁ、いいわ。



神戸税関玄関ホール



タイルの床が素敵。新聞社の場面で使われたらしい。



上を見上げれば、ちょっと螺旋の天井。頭がグルグルしそう・・・。
メダリオンが素敵。



二階まで上がることが出来る。



貴賓室は扇型。
天井も当然扇型。



天井の模様。



税関だから、密輸とか、偽物とか、麻薬とかの展示がある。
それが、本来の仕事だよね。
何故かライオンのはく製。



カッコよく撮ってあげたよ。

この税関で、色々な映画のロケがあったことが判った。
レトロな雰囲気がいいんだよね。

お昼のランチは、税関の向かいにあるKIITOのカフェで。



日替わり定食売り切れで、野菜いっぱいのパスタ。



店内のインテリア、いい感じでしょ?
不思議な円柱形の物は、生糸を検査する道具らしい。今は使ってないからそのままインテリアに使ってるらしい。

何と言っても、生糸=カイコなので、このKIITOの中を見学することも、ネットで調べることも、気をつけている。

別の部屋でビデオをやってたけど近づかなかった。アイツが出ると叫ぶから・・・。

今、三宮図書館が建て替えられているので、KIITOに移転している。
たぬ吉は、図書館に寄って帰るというので、ねこ吉は三宮の阪急に行って、貯まったポイントで買い物をしようと思ったので現地解散。

が、しかし・・・。

何も欲しい物が見つからない。ポイントを使い切るって難しいものだね。



追記

結局、ゴミになると判っていても、パンフレット、絵葉書、栞など、タタだと聞けばワチャワチャともらってしまった。









有馬まで紅葉狩りに行ってきた。

2022-11-14 21:55:28 | 旅行 お出かけ


土曜日にAさんから、

「当然ですが、瑞宝寺公園行ったことありますか?」

とLINEがきた。

「行ったことありません。ねこ吉は家の近くの紅葉しか見てません。」

と返すと、

「三宮から有馬まで、私たちが持っている『敬老優待乗車証』で半額で行けます。
テレビで、今が見ごろと言っていました。行ってみませんか?」

わぁ~、嬉しいお誘い。半額って嬉しいわ。

善は急げ?話は、トントントンと決まって、今日の9時半のJR三ノ宮改札口待ち合わせ。

駅前のロータリーから9時55分の有馬行きのバスに乗った。
平日のせいかお客さんは少なく、老人ばっかりだった。



1時間と少しで、有馬に到着。
三宮に比べて、有馬の気温は低い。ストールを持ってくればよかったな。
瑞宝寺公園目指して、坂道を一生懸命歩いた。15分ぐらいかな。



赤、黄、緑、唱歌「紅葉」の歌詞の通りだわ。






瑞宝寺というお寺の建物はなく、山門だけが残っているようで、山門の近くの茶店には、赤い大きな和傘が立てられていて、一層情緒を醸し出している。



幾何学的な美しさ、
うまく写真に撮れなかったけど、和傘に散ったモミジの葉の影が映ってとても綺麗だった。






足元を見れば、吹き寄せられた散紅葉。



栗のソフトクリームを食べ、焼き栗を買い・・・。
さあ、昼ご飯を食べに行こう。



有馬駅前まで、坂道を下りてきたけど、昼ご飯を食べるお店がなかなか見つからない。
観光協会に入って、案内のリーフレットをもらって、お蕎麦屋さんを見つけた。

Aさんは、あったかいお蕎麦を食べていた。



レトロな街並みを歩きながら、有馬のお土産の定番「炭酸煎餅」も買って早めにバス停に向かう。

時間と乗り場を確認して、二人でお喋り。
中学、高校時代の思い出話が止まらない。

やって来た三宮行きのバスに1番に乗り込み、いい席をGET!
また、お喋りの続き。
楽しい時間はすぐ過ぎる。あっという間に三宮に着いた気がする。
もっと、乗っていたいよ。そんな訳にもいかないね。

誘ってくれて有難う。楽しい秋の一日でした。

祇園祭 2022 後の祭り編

2022-07-21 21:51:57 | 旅行 お出かけ


夕飯を食べてボォ~っとしてたら、娘から写真付きのLINE。

「鷹山」と、南観音山に上がらせてもらった写真が送られてきた。

娘の前の職場の人が、南観音山の関係者とかで、コロナ前に招待してもらったことがある。
今日から後の祭りの宵山で、仕事が早く終わって、雨が降らなかったので京都に行ったらしい。

コロナの感染者が激増で心配して、「空いてる?」って聞いたら、

「人はそんなに多くない。」と返事をして来た。

上の写真は「鷹山」
今年復活して、話題になった山です。

提灯に明かりが入ると、本当に綺麗です。



先日、祇園祭の曳き初めの友人たちのグループLINEに「お裾分け~!」といって写真を送った。

ねこ吉達は鰻を食べた後、ホテルに帰って大お喋りして寝てしまったので、

「やっぱり、頑張って見に行けばよかったねぇ。」というLINEも返って来て・・・。

「また、後の祭りに行こう!」という返事をして・・・。



鯉山も綺麗だね。
昔だったら、ねこ吉は、後の祭りの鯉山のちまきを買いに行っていた。元気だったなぁ。
今年はネットで鯉山のちまきを買った。

娘から、先日「前の南観音山のちまきを納めてきて欲しい。」と預かって納めたばかり。

「また、ちまきもらった笑」とLINEが来た。

「お母さんが生きてたら、来年また行くから納めてきてあげるわ。」

「そうやね。お願いするかも。」

そんなやり取りもして・・・。

お母さん、来年も祇園祭の宵、宵、宵、宵、宵山に来られるように頑張るわ。(何を頑張る?色々と・・・。)
何か楽しい目標を持つことが、生きる糧になるもんね。

おびただしい感染者数で、ただただ恐ろしい。
コロナウイルスかいくぐって、生き抜かねばなりません。

追記

写真は、全て娘が送って来てくれたものです。

娘よ、帰りの阪急電車が混んでいないといいね。気を付けて帰るんだよ。

祇園祭曳き初め (2022) お土産編

2022-07-17 17:11:18 | 旅行 お出かけ


(長刀鉾のちまき)

今日は山鉾巡行でした。

お天気が心配されたけど晴れてよかったです。
BSの「復活!祇園祭り山鉾巡行 生中継」を見ながら録画していた。

くじ取らずの長刀鉾が先頭に、都大路をゆっくりと進んでくる。
お稚児さんがしめ縄切りをする様子を、息をつめて見ていた。
緊張の一瞬。

お稚児さんは、ねこ吉達が見た曳き初めのときに着ていた着物とは違う着物を着ていた。
何と言うんだろう?
水干?直衣?
手甲もつけていた。

山鉾巡行までに、いくつものお稚児さんがする祭事があるけど、その度に違う着物の柄だった。

お稚児さんになったら、着物もたくさん作るんだね。

さて、上の写真は長刀鉾のちまきです。
13日の朝、会所で並んで買った。

「蘇民将来子孫也」

という紙片がついている。

「蘇民将来子孫也」とは・・・。→故事はこちら

我が家は、蘇民将来の子孫ですからお守りください。

祇園祭りは疫神怨霊を鎮めるために始まったお祭りです。
どうか、しつこく居座るコロナをやっつけてください。

ちまきを玄関に置いているので、コロナウイルスを入れないで!



これは、鯉山のちまきです。
鯉山は「後の祭」になってしまったので、ちまきが買えなくなってしまって、去年も、今年も、ネットで買った。



13日の午前中に、「亀末広」にお菓子を買いに行った。
ここのお菓子は、デパートに出してないし、ネットで買うことも出来ない。



左は「京のよすが 四畳半」です。
綺麗なお菓子が一杯。
高いので買わずに写真だけ・・・。



昔は、四畳半の真ん中は金平糖だった。
今は落雁?に変わったみたい。

前は金平糖だけ売っていたのに、店頭に無かった。
お店の人に聞いたら、色々諸事情があるらしく、たくさんは売れないと言われ、特別に3個売ってもらった。

金平糖の芯はお米です。そのお米が新潟県産で、それが取れないから、何とか、かんとか、言われた。

四角いのは、「京の土」麩菓子です。
手で割って頂きます。



祇園ちご餅も買った。昨日、宵山の日に食べた。

今日は、山鉾巡行を録画したので見ながら金平糖をポリポリ。

一粒で二度美味しい?グリコじゃないけどね・・・。

まだまだ、祇園祭の余韻を引きずって暮らしていきます。


祇園祭曳き初め (2022) その2

2022-07-16 21:49:14 | 旅行 お出かけ
12日は、鰻を食べに行ったらお腹一杯で、「休憩しよう。」とホテルに帰った。
一休みしたら、鉾に灯された提灯を見て、祇園囃子を聞きに行く予定だった。

3人は同じ中学を卒業。
次から次と思い出話をして、亭主の愚痴も一杯喋っているうちに、もう一度ホテルから出るのが億劫になって、「もう、いいかぁ~。」ってことになり・・・。

大いに喋り、喋り疲れて寝てしまった。

朝は、バイキングをたっぷり食べて、蟷螂山を探しに行った。
12時から曳き初めです。

3年前にAさんと来たときは、ホテル主催の「山鉾ガイドツアー」に参加した。

ガイドさんが蟷螂山の曳き初めに間に合わせてくれたので、ねこ吉達は思いがけず綱を引くことが出来た。
雨が降りそうだったので、蟷螂さんは雨合羽を着て重装備。
残念ながら顔が見えなかった。

今年は、一般の人が綱を引くことは出来ません。


蟷螂山の鉾が出てきた。
お天気はよくなったけど暑いわぁ~。



がんじがらめに縛られた蟷螂さん登場。



鉾の屋根に乗せるために、慎重に蟷螂さんを手渡していきます。



蟷螂さんはお手上げ状態です。





金属の棒状のものを屋根にはめ込んだようです。



縛っていたヒモをほどいてもらって、シャチホコもつけて、蟷螂山の出来上がり。



カマを振り上げて、蟷螂さんは得意そう。

取り付ける様子は、動画に撮ったけどYouTubeにアップすることが出来ないので・・・。残念。

ねこ吉は、暑い中で上を向いて動画を撮っていたので頭がクラクラした。危ない、危ない。

お昼ご飯は、イノダコーヒー本店で・・・。

先日、従妹に連れて行ってもらったのに、道を忘れたねこ吉。
地図を見ながら、何とか到着。頼りなくてすいません。

イノダは、いつも混んでいる。少し並んだけどね。

Aさんは、サラダセットを食べていた。
ねこ吉は、Uさんとフルーツサンドを半分こ。
アイスカフェオレと共に。



たっぷりフルーツが入って美味しかったよ。

大丸でお土産を買って、河原町まで歩いて阪急電車に乗った。

「祇園祭ツアー」何とか無事終了です。

追記

本日NHKで、宵山を生中継。

ねこ吉はクーラーの中で、亀末広の金平糖と、祇園ちご餅を食べながら見てる。

「たくさん人が出てるなぁ・・・。」他人事です。

ねこ吉は優雅です。贅沢な時間を過ごしていた。

明日は、山鉾巡行です。録画してます。














祇園祭 曳き初め(2022)夕食編

2022-07-16 09:24:41 | 旅行 お出かけ


長刀鉾の曳き初めを見て、一旦ホテルに帰った。
夕飯は、錦の市場近くにある鰻専門店「旻(そら)」に6時に予約している。

きっと、ホテルからそんなに遠くないはずだけど、地理に疎いねこ吉なので、スマホを見てもイマイチ判らず・・・。
錦の市場の近くらしいので、市場の中に入った。
途中で焼き鳥屋さん?の人に聞いたけど、お店は知らないけど住所を見て方向は教えてくれた。

何とかお店について、三人とも天空うなぎとやらの1/2尾のうな重を注文した。
1/2しか鰻が入っていない。あとの1/2は、錦糸卵が入っていた。

あっさり香ばしく美味しかったです。



行きがけに、錦の市場の中を通ったら、シャッターに伊藤若冲の絵が描いてあった。
確かガイド本に書いてあって見てみたいと思っていたけど、夜に錦の市場に行く機会は無いので、見ることは諦めていたんだけど。
帰り道にじっくり見ることが出来てよかったわ。味気ないシャッター通りが、豪華絢爛?



伊藤若冲の作品で、最も有名かな・・・。
「樹花鳥獣図屏風」右双
モザイク状なのは、升目描きと言われる描き方です。
ちょっと、お風呂屋のタイル絵みたいですが・・・。



ねこ吉は、「鷲図」の鷲の精悍さも好きです。



竹虎図
何ともユーモラスな虎です。
何故かシャッターの前には、古びた段ボールが・・・。
「ここに、ゴミを置かんといて。」と虎が言ってたわ。



ねこ吉はこの雑誌で伊藤若冲のことを知った。
若冲は錦の市場の青物問屋の家に生まれた京都のブルジョア階級の人だった。
そんな訳で、今、錦の市場のシャッターに伊藤若冲の作品が描かれているんだね。

今回、鰻屋さんが市場の近くだったことが幸いして見ることが出来た。


追記

BRUTUSは、2006年発行。12年も前に買ったんだな。



その中に描いてあった山口晃の漫画風の伊藤若冲の一代記。
双六仕立てになっているんだけど、子ども時代の若冲の絵が「如何にもさもありなん。」と言った感じで大好きです。
可愛いので、絵を指で撫で繰り回してます。

以来、ねこ吉は山口晃先生のファンになったのです。



祇園祭 曳き初め(2022)その1

2022-07-14 20:50:18 | 旅行 お出かけ
12日、13日と友人と3人で祇園祭の宵、宵、宵、宵、宵山?に行ってきました。
コロナで、祇園祭が中止されていたけど、今年は開催されると聞いたのは、4月の末だったと思う。

中学校の同窓会で知り合って以来、仲良くしているAさんとは、2019年7月12日、13日に1泊2日で曳き初めにやって来た。→祇園祭2019曳き初め

同窓会メンバーの石川県に住むUさんも、「次は私も行きたい!」と言っていたのにコロナで開催中止になってしまった。

今年は開催と決まったので、グループLINEで連絡をしあって、3人部屋を「三井ガーデンホテル三条」にネット予約をした。
ネットに疎いねこ吉が、四苦八苦して行きたい一心で予約した。(自分で自分を褒めておく。)

7月初めに、Aさんが、「県民割を使えないかなぁ。」と連絡してきた。

え、何それ?

ねこ吉は、GO TOトラベルとか、県民割とか、国がやってる旅行支援関連に疎い。

何だか判らないけど、とりあえずホテルに電話した。

そうしたら、Aさんとねこ吉は神戸在住なので県民割が使えてクーポンももらえるらしい。
ねこ吉が予約したプランより、お得になるとのこと。

「今日と魅力再発見プロジェクト」というプランをホテルの人が予約してくれた。

さて、問題は四苦八苦してネット予約したものを解約しなければならない。

家の電話で確認しながら、パソコン画面をにらみつつ何とかキャンセルが出来た。
欲と道連れ、ババアの厚かましさ・・・。

ホテルのフロントの方、申し訳ありませんでした。

随分前置きが長くなったけど、備忘録のために書いておきたかった。

前日から友人の家に泊っているUさんと、Aさん、ねこ吉3人は阪急電車梅田駅京都線で待ち合わせ。



例年なら、長刀鉾の鉾立はとっくに終わっているはずなのに、胴懸、見送のタペストリーが掛けてない縄がらみの状態。

雨が降っているせいか遅れているみたい。

まず、ランチをしなければ・・・。



事前に見つけてあった「輝庭」で松花堂弁当風?を食べた。



これは菊水鉾だったかなぁ・・・。



鶏鉾だったかなぁ・・・。

首から下げたカメラと、スマホのカメラと2段構え。
カメラの画像をパソコンに取り込もうと朝から頑張ったけど、何処が悪いのか失敗。
諦めて、スマホの写真だけでブログを書いているので、一層記憶が欠けている。



2時から曳き初めが行われる函谷鉾を見ようと、鉾の向かい側で待機していた。
動画も撮ったけど、YouTubeにアップできないので載せられません。

何度も市バスが通り、「バス、あっちに行け!」と言いながらスマホを構えていた。

3年前はAさんと、函谷鉾の綱を引いた。→「祇園祭曳き初め(パート2)
今年は曳き初めの一般参加は中止です。



今年は長刀鉾にお稚児さんが乗る様子を見たいので、早めに長刀鉾の会所前に3人で並んだ。
老いも若きも、曳き初めのために働く男性たち。
カッコいいです。
地下足袋?と繋がった白い先割れブーツもカッコいいです。



長い間待ちました。ババア3人は熱中症の心配をしながら・・・。

動画も撮った。
目の前を、祇園ばやしと共に可愛いお稚児さんを乗せて、長刀鉾が通り過ぎた。

「エンヤラヤー、エンヤラヤー~。」

もう、何かねこ吉はウルっと来てしまった。

お稚児さんを見たのは、2013年7月12日、たぬ吉と曳き初めに来た時。→「今年も鉾の曳き初めに・・・。

もう、9年前になるんだなぁ・・・。
ブログを書くのに、古い記事を探してしみじみしてしまったわ。



鉾は大きく揺れながら、八坂神社の方へ曳かれて行った。

3人は、大丸に入ってジュースを飲んで水分補給した。
熱中症で倒れなくてよかった。
ねこ吉が写真を撮りたかったので、無理をさせてしまったわ。ごめんね。

夕飯まで、ホテルに戻って休憩です。
足が棒?限界です。

続きは、またね。




パリに飽きたの・・・。

2022-04-12 21:08:09 | 旅行 お出かけ


パリに飽きただって?
「ねこ吉は、何をほざいてるんだ!」って思うでしょ。

毎日毎日、あれこれ思い悩み、何もする気が起こらず、ただ時間だけが過ぎていく。

別に見たいドラマも無く、テレビを見れば、ウクライナ、コロナXE(新種?)
もううんざりで、Amazonプライムをつけても、映画を最後まで見る根気がない。



結局、YouTubeをぼんやり見てる。

→「YouTubeでパリを見てる」3月18日のブログ記事




夜の回転木馬。綺麗だなぁ・・・。



(フォトショップを使って、ねこ吉が作ったアルバム。凄く時間がかかったわ。暇人です。)

これは、2012年2月、みゆさんとJTB旅物語「私のパリ6日間」に行ったときのアルバムの表紙です。
マルタン運河で会った可愛い子。美味しそうなケーキ(食べてないけど。)



モンマルトルの回転木馬。ねこ吉が写した。
乗りたかったなぁ。どうして乗らなかったんだろう・・・。


(アルバムづくりに使ってたフォトショップも古くなって使えなくなってしまった。)

文章も一緒に載せておきます。
こんなクソ生意気なガキがいたんです。アンファン・テリブルです。
あれから、10年が経ちどんな青年になってるだろうか・・・。



また、YouTubeに戻って・・・。
ライトアップされたエッフェル塔。
歩いてみたいな、こんな路地。



観光地には絶対売ってるマグネット。
ねこ吉は、こんなベタなマグネットが欲しいんです。



キャー、美味しそう。
ワッフルにトッピングがしてあるんだね。
甘そうだけど。

どんどん新しい動画が公開されるので、パリも暖かくなっているのでしょう。
コートを着ている人は減り、マスクをしている人も減っています。

パリの街の雑踏。話し声は聞こえても、全く意味が判りませんが。

「パリの様子が手に取るように判る。」と大喜びして、毎晩見ていたねこ吉も、さすがにちょっと飽きてきました。










上野リチ展に行ってきた。

2021-11-30 20:39:51 | 旅行 お出かけ

(大きな窓から平安神宮の鳥居が見える。ここへ着たら定番の風景。)



(毎年ならもう少し紅葉が綺麗なんじゃないかな・・・。)

今日は、京都国立近代美術館まで「上野リチ展」を友人3人で見に行ってきた。
河原町、高島屋の前からタクシーに乗った。

京都の地理に疎いババアが3人。
美術館まで着いたはいいけど、回り道をされまんまとボッたくられた。悔しぃ~い!

ウィーンから来たデザイナー上野リチさん、ご主人は日本人。
京都とウィーンを行き来して、テキスタイルなどをデザインしていたらしい。
戦時中は大変だったでしょうね。

リバティプリント?ミュシャ?ちょっと雰囲気が似てる気がする。



ねこ吉は見るのが早いので(超見落とし多し)、友人たちに「ねこ吉にかまわずゆっくり見てね。」といい・・・。

先に出口を出て、長い長い椅子に座って、平安神宮の鳥居を眺めてた。



鳥居の端も金ピカです。



またタクシーで河原町まで戻ってランチを食べることに。
帰りのタクシーの料金は、往きの半額以下。かえすがえすも悔し~い!

美濃吉でランチの予定が、時間が遅くて売り切れ。
凄い高い懐石弁当を食べる羽目になった。
マァ、美味しかったんだけどね・・・。

配膳をしていた男性は袴を穿いていた。大変だねェ。

ねこ吉はしばらく節約生活をしますわ。



鍵善に寄って、先日来た時に買えなかった「おひもさん」を買った。

帰ってきたら、日が暮れて真っ暗。
イカリでたぬ吉にお弁当を買い、ねこ吉はまだお腹が一杯で何も食べず。

さっき、おひもさんを食べて麦茶を飲んでテレビを見てる。


南座には、まねきが上がってた。
吉例顔見世の季節です。

明日から12月。

今日で遊び納めです。なぁ~んてね・・・。

追記

阪急京都線に乗っている最中に、「オミクロン株の感染者日本初確認。ナミビアから入国の30代男性。」とニュースが入ってきた。早っ!
水際作戦と言っても、相手は見えないから捕まえることも出来ず。
まだ、オミクロン株にワクチンが効くかどうかも判っていない。

来年もまたコロナに振り回されるの?
電車の中でため息をついた。



「或る列車」拾遺譚

2021-11-27 20:33:56 | 旅行 お出かけ


「或る列車」乗車記念に買ったキーホルダー。



親子3人、1号車の4人掛けシートだった。





モンブランのデザートのガラスの器の周りにくっついていた型抜きの葉っぱ。
記念に1枚持って帰ってきた。



ゆふいんの森号。

娘の撮った写真です。

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或る列車、前方から娘が撮った写真。

同じ写真を撮っても、ねこ吉よりうまく写すので、いつも「写真頂戴、頂戴。」とせがむので嫌がれている。

どうでもいい話ですが・・・。

「観光地あるある」

土産物屋には玩具の刀を売っている。
由布院の土産物屋にもお約束のように玩具の刀を売っていた。

たぬ吉が、刀を手に取ってじっと見ている。鞘から引き抜いてる。
同年代のジジイ達も手に取っている人がいた。

歳を取っても、刀を見れば少年に戻るの?
離れたところで見ていた娘とねこ吉は、「やっぱり手に取ったね。」と顔を見合わせて笑った。

もう一つは旅館での出来事。

21日の午前中、金鱗湖に向かうためにチェックアウトして、荷物だけフロントに預けて旅館を出た。

観光を終えて荷物を取りに来たら、玄関の大きなガラス戸がバリバリに割れて、応急処置で、紙やら段ボールをガムテープで貼り付けてあった。
え!自動車でも突っ込んだの?今時、よくあることだから。

「ガラスの割れたんですか?」と聞くと、

「お客さんが、ガラス戸に気づかないでぶつかって割れたんです。」

「ええ〜、怪我はしなかったんですか?」

「無傷でした。」

まぁ、不幸中の幸いというか、何というか・・・。
旅館の人は、物凄い音がしたのでびっくりしたと言っていた。

以上、書き忘れたことなどでした。

早いなぁ。時間が経つのは。

先週の今頃は「豊後牛ひつまぶし」の店で順番待ちしてた頃かな。いや、席に着いて、前菜を食べていた頃かも。

「或る列車」に乗りに。(その5)

2021-11-25 20:38:21 | 旅行 お出かけ


これが、「或る列車」の記念乗車証とメニューです。
レトロなデザインのファイルに入れて渡された。

左上は、JR西日本線全線3日間乗り放題の切符です。
帰りの新幹線に乗るまで切符を失くしては大変なので、その都度娘が回収して、使用するときに渡された。
たぬ吉も、ねこ吉も何でもよく失くします。
お世話をかけました。



1番線ホームに「或る列車」が入ってきた。



レトロ感満載の列車です。
尾形光琳の「紅白梅図屏風」に似ていると思います。



明治39年九州鉄道がアメリカに発注した豪華列車だったが、九州鉄道が国有化されて活躍することがなかった幻の列車だそうだ。

そして、娘の好きな水戸岡鋭治がデザインしたらしい。

食事は成澤由浩シェフの「或る列車」だけのオリジナルメニュー。



列車内部もレトロっぽい。







洗面所などの壁紙も素敵です。

リバティプリントのような?
いや、ウイリアムモリスのような・・・。



窓や壁には、福岡県大川市の伝統装飾技法「大川組子」の格子が使われているんだって。



トイレに行く途中、コックさんたちが前菜を作っていた。
写真OKということで撮らせてもらった。



前菜は、熊本県クルマエビと佐賀県みつせ鶏のカクテルサラダ。
鹿児島県樽熟黒酢の香り。



スープは、大分県サワラ、ヒオウギ貝、ムール貝、の鹿児島県枕崎の鰹節出汁仕立て、宮崎県NARISAWAキャビアとともに。

ねこ吉は、赤、ピンク、オレンジのヒオウギ貝の貝殻が綺麗なので、記念に1個もらおうとお願いしたけどダメだった。残念。



九州黒毛和牛のイチボのステーキ、キノコとカラフルな野菜たち

ステーキの周りはカラフルな野菜のピューレだった。黄色はカボチャ、白はゆり根、紫は紫芋、緑は春菊、赤は何だったかなぁ・・・。

パンが2個ついていた。
ピューレをつけて2個完食。

娘は、「デザートが食べられなくなるといけないので1個残すわ。」といい、たぬ吉も珍しく1個残してた。
早く言ってよ。考えなしのねこ吉は2個とも食べてしまったよ。

いや、デザートは別腹ということで・・・。


熊本県やまえ栗の阿蘇山と鹿児島県シングルモルトウイスキーの雲海。

秋のスイーツはやっぱりモンブランだねェ。
雲海は泡で表現。かなりアルコールがきつかった。



ミニスイーツ 佐賀県温州ミカンのタルト

福岡県りんご飴、鹿児島県カルヴァトスの香り
あまりにりんごが可愛くて、壊して食べるのに勇気がいったよ。

福岡県玄米茶とチョコレートの松ぼっくり

以上、大変美味しく頂きました。

スパークリングワインの他、色々なお酒、コーヒー、紅茶、日向夏のジュース、完熟ミカンジュースなど、フリードリンクだった。
ねこ吉は、完熟ミカンジュースが特に美味しかった。



食事が済んだら、利き酒ならぬ利き水があった。
左から、日田天領水、森の天然水、宝泉寺温泉水、天然炭酸水YOIYANA

ねこ吉は、日田の天領水が気に入った。

4時間近く、食べたり飲んだり、あっという間に時間が経って、もうすぐ博多に着く。

「列車を楽しむ旅」なんて、初めてしました。