ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ねこ吉、コロナに感染しました。

2023-07-21 20:25:51 | 日常のこと


上の写真は、ずいぶんピンボケで顔が判り難いけど7月14日の京都からの帰り道、パン屋のアーケードの巣にいたツバメの雛です。
今頃は巣立って近くを飛んでいると思う。

さて、15日にいつものコーラスに3人で出かけ、マスク無しで歌い、ランチをして、楽しくお喋りをして帰ってきた。

夕飯が済み、ブログを書いている頃、指が関節痛?身体が痛いような・・・。
この感じは、長年生きてきて、ねこ吉が発熱する前兆だ。
しかし、熱は36,6度で平熱より少し高い程度。

とりあえず寝ようと睡眠導入剤を飲んだけど、ウツラウツラしたらトイレに行きたくなって目が覚める。
何と!朝まで1時間か30分おきにトイレに目が覚めた。膀胱炎か?

体中が痛い感じがする。

16日、17日は、日曜と祭日でお医者さんがお休み。「海の日」なんてくそくらえ!だわ。

ねこ吉が熱を出すのは、こういう時が多い。全くねぇ。
如何にして乗り切ろうか・・・。

16日の朝は36,8度だった。
喉もいがらっぽい。

京都の人混みに出掛けたしなぁ。もしかしてコロナ感染?

13日、14日、15日、一緒に過ごした友人に移していたらどうしよう・・・。
一番たぬ吉に移っている可能性が一番高い。困ったわぁ。

昼は、37,3度だった。

コロナだったときの事を考えて、カロナール250ミリを飲む。

休日診療の発熱外来を探そうかとも考えたけど、車も持たない家なので、そこまで緊急事態ではないと判断して、ひたすら水分を取って寝ていた。しかし、眠れずトイレにばかり行っていた。

夜も37,3度。
1日にカロナール250ミリを3回飲んだ。

訳の判らん極彩色の夢を見て悶々としていた。

明けて、17日。

朝、36,6度
咳が出だした。
首が痛い。頭の左側が痛い。左耳も痛い気がする。食欲無し。

夜、37,7度(これが最高だった。)

1日にカロナール250ミリを2回飲んだ。

この日も、訳の判らない夢を見た。。

何処のプールか判らないけど、ねこ吉はプールのそばに立っていた。
どうも今の年齢ではないらしい。かといって、子供でもない。
知っている人は誰もいない。
見た事もない生意気な男の子に、はやし立てられ、からかわれ、煽られ、ねこ吉はプールに飛び込んだ。
夢の中でも、ねこ吉は信じられないことをした!と思っている。

ねこ吉は、全く泳げない。プールに飛ぶ込むなんてことは絶対できないから。

何故か体が浮いて、泳いでプールから出ることが出来た。

見た夢はよっぽどの悪夢でない限りすぐ忘れるのに、泳げた!ということが衝撃的で内容を覚えていた。

脇道にそれたけど、やっと夜が明けた。

18日の9時にかかりつけ医に電話をした。
症状を話して、「コロナの検査をしてほしい。」と言った。

「本当に検査をご希望ですね。」と念押しされた。

コロナも2類から5類になって、結構検査料がかかるので風邪薬だけもらう人もいるようだ。

ねこ吉は、「してください。」と言ったら、発熱外来は11時にいつもの入り口ではないところに来るように指定された。マスクは不織布の物をしてくるように言われた。

11時過ぎ、風通しのいい掘立小屋のようなところで、抗原抗体検査?綿棒を鼻の中に入れられた。
20分ほどして、かかりつけの先生が出てきて、

「ねこ吉さん、コロナでしたよ。」と言われた。

やっぱり!

「どうしたらいいのですか?」と聞くと、

「今のコロナはそんなに重くないんですよ。ねこ吉さんも重くないと思います。
老人なので、ラゲブリオを処方は出来ますよ。」と言われた。

何でも有難がって薬をもらうねこ吉だけど、その薬が大きなカプセル状だということは知っていた。

「先生、ねこ吉は大きな薬は飲めません。中身を出して飲んでもいいですか?」

「ダメです。では、ラゲブリオは止めましょう。咳止めと葛根湯、カロナールを出しておきます。土曜日まで、家にいてください。」

「どんな症状がでたら、また診ていただいた方がいいんですか?」

「息が苦しくなったら、電話してから来てください。」と言って先生は中に入ってしまった。

問診、検査、結果説明だけで、先生とはかなりの距離があった。

検査代は何故かクレジットで払うことになっていた。
いつもは院内処方の薬は、コロナに関しては院外処方で、近くの薬局で受け取った。

初めて行った薬局では、処方箋を提出したら、さっさと出て行けと言わんばかりに表のカンカン照りの所に置かれた椅子で待たされた。

もう、熱くて、熱くて焦げそうだった。

たぬ吉に知らせたら、「ゲッ!」と言っていた。
愚弟の施設に行っている最中だった。感染?たぶん大丈夫だということにしておこう。

家に帰って、最近なおざりになっていた消毒薬を引きずり出して、あちこちに噴霧し、トイレの便座を拭けるように用意し、リフォームした部屋に籠った。たぬ吉は息子の部屋で寝る。

京都に一緒に行った友人達、コーラスに一緒に行った友人たちに、LINEでコロナに感染してしまったことを伝えた。
具合が悪くなったら、ねこ吉のコロナが感染しているせいなので申し訳ないと連絡した。

怒涛の18日は、夜36,9度の熱が出たけど、咳も減った。
しかし、頭の芯?が痛かった。

食欲は無し、髪はボサボサ、全くのすっぴんのねこ吉は、10歳以上年を取ったかのようだった。

ねこ吉、15日コロナ発病から、18日までの記録です。
自分が見直せるように、備忘録として書きました。

続きはまたね。

※21日現在、熱は無いし、咳は止まったのでほぼ治ったと思われます。


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