
(迷彩柄、ちょうちん型?バッグ。)
これは、今日出来上がった迷彩柄のバッグ。
迷彩柄ジャケットを作った布が余ったので、バッグでも作ろうかと考えていた。
半月ぐらい前、素材ゴミ入れになっている娘の部屋に入り、


それから、使わないバッグも捨てることにした。

2013年に作ったバッグ(黒鳥のバッグと名付けてた。バレエのチュチュに似てるから。)
8年も前に作ったバッグが、衣装ケースから出てきた。
結構お気に入りだった。
今はほとんどリュックで出かけるので、こういうバッグは使っていない。
黒の皮の部分と、持ち手の裏には合成皮革をボンドで貼っていた。
長い間ほったらかしだったので、合成皮革が引っ付き悲惨な状況。
ゴミ袋に入れかけたけど、捨てるに忍びず皮の部分は残そうと、裏の合成皮革を剥がし、皮をCOACHのクリーナー(何故か昔からある。COACHのバッグは持ってない。)で拭いてベランダで陰干し。
元々ヴィンテージ感のあった皮が、アンティーク感あふれた皮になった。(一層ボロボロになったということ。)
皮の裏に、バッグの部分だったナイロンワッシャーをボンドで貼ったままほったらかしにしていた。
最近、根気がない。1日1個のことすらできないありさまで、バッグを作る気があるけどなかなかミシンがかけられない。
昨日、朝からたぬ吉が健康診断に行った後、映画を見に行くと言っていたから、久しぶりに長い時間ねこ吉一人。
ミシンとロックミシンを並べてバッグを縫った。
お昼ご飯代わりにパンをかじりながら。

バッグ部分と皮をつなぎ合わせるには、皮にパンチで穴を開けなくてはいけない。
夜分にするとご近所迷惑なので、本日午前中、ベランダでダンボールを敷いて木槌で打って穴をあけた。
つなぎ合わせるのは結構力が必要だった。
完成!
中途半端なバッグを無駄に増やしただけ。
と言われれば、それまでだけど完成したのは嬉しい。
明日以降、肩が痛くなりそうなんだけど・・・。