(JR元町駅前、四興楼を万華鏡カメラで・・・。)
6日の洋裁で、パンツを仮縫い。
先生に、「裏地はニットの物をつけてね。」と言われた。
元町のマスヤに電話したら、180センチ幅のものを売っているというので買いに行くことにした。
ねこ吉は、最近出かけることに罪悪感を感じる。
不要不急ではないか・・・。自分自身に問うてみる。
裏地がないとパンツが縫えないわ。
だから、買いに行く。ということで・・・。
2時頃に乗る普通電車は空いていた。
ねこ吉の前に座っている青年は、ねこ吉好みだった。
いでたちは、黒のフード付きパーカー。こげ茶とオフホワイトの細かい千鳥格子のラフなトレンチコート。ブルーのジーンズ。エンジの靴下、靴は黒。
チャコールグレーのマスク。髪は染めていないな。
珍しいね、文庫本を読んでいた。カバーがかかっているので何の本か判らないけど。
スマホも触っていた。やっぱりねぇ。
彼は、三ノ宮でしっかりした上等そうなリュックを背負って降りて行った。(ブランドは判らないけど。)
やっぱり背が高かった。
すこぶる付きのハンサムじゃないけど、爽やかなタイプ。
マスクを取った顔も見たかったな。ねこ吉はアルカイックスマイル的な口元が好みです。
3駅ほどの間、好青年を観察していた。
たまには、ババアも心ときめかなくっちゃね。
マスヤでニットの裏地を買って、四興楼の肉まんを4個買って、ちょっとだけ大丸に寄って帰ってきた
。
混んでいると嫌なので地下の食料品売り場には行かなかった。
靴売り場、バッグ売り場、服もチラッと見たけど、今のねこ吉には何も必要ありません。
たとえバーゲンでも、買っても着て行くところがないんです。
いつも、ニュース「ZERO」をみると、番組終了ちょっと前に左下に、「#会わない勇気」と出るんです。
会いたくても、会わない勇気が必要です。本当はランチに誘いたいんだけど・・・。