酒とバーバラの日

タイトルは、1962年の米国映画「酒とバラの日々」のもぢりである（観てないけど）。

この日、私は「野毛大道芸2010オータムフェスティバル」を観に行つた。

私はバーバラ村田さん（当ブログ「奥多摩にて」（2010.9.14）他でたびたび掲載）を中心に観るつもりで来場した。
バーバラさん以外で観たい芸人さんは何組かあつたのだが、いづれもバーバラさんと出演時間が被つてゐたり、移動の時間がとれない会場での出演だつたりであつた。
これらの芸人さんとバーバラさんのどちらを観たいと自問したところ、私の出した答へはバーバラさんであつた。

バーバラさんが出演してゐない間、私は近くにあつた店で缶酎ハイと肴を購入し、大道芸を観ずに呑んでゐた。

終つてみれば、この日二十数組の芸人さんが出演にもかかはらず、私は一人の芸人さんしか観なかつた。
つまりこの日の私は、酒飲んでるかバーバラさんを観てるかどちらかであつたといつても過言ではない。

写真は、お酒（本物ではないだらう）を注ぐバーバラ村田さん。

（2010年10月２日、横浜市中区野毛町、ニコンＤ80，シグマ70～300㎜ＤＧF4～5.6，ISO640，絞り優先オートｆ4.2）




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