美川憲一が唄ふ「釧路の夜」(宇佐英雄作詞作曲、井上忠也編曲:1968年)の3番の歌詞に、「霧は降る降る今日も又 一人歩きのヌサマイ橋よ」とある。
私が夕方の釧路を訪れたときは、歌詞の通り霧が降つてゐた。
駅近くの電光温度計は14℃を表示してゐて、肌寒く感じた。
ちなみにこの日の昼は網走にゐたのだが、とても暑かつた。
宿に荷を降ろすと、霧の中、幣舞橋に行つてみた。
歌詞には「船の汽笛も泣いている」ともあるが、船の汽笛は聞こえず、海鳥の鳴く声が聞こえた。
写真はその幣舞橋。奇しくも本日8月4日は橋の日(箸の日でもあるが)。
(2008年7月、釧路市北大通、富士フイルムFinePixA800)
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