昭和初期の流行歌に、東京を唄つたものが多い。中でも銀座がよく唄はれてゐる。
佐藤千夜子の歌に「當世銀座節」(西條八十作詞、中山晋平作曲、佐々紅華編曲:1928年)といふものがある。昭和初期のはやりものや無声映画時代のハリウツドのスターの名が歌詞に織り交ぜられてゐる。80年経つてしまつた今、解説なしでは意味不明となつてしまつたものもある。
現在の銀座は、この当時の面影はない。
そんな銀座の裏通りを猫が横切る。
(2008年10月4日、中央区銀座、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO200,プログラムオート)
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結構太っているようなので、この辺で飼われているのかもしれませんね~
「當世銀座節」という歌は、80年も前の歌なんですか!
またたびさんは本当に昔の歌をご存知ですね(^0^)
昔の歌が好きなのでしょうか?昔の歌が好きになった、きっかけは何かあるのでしょうか?
前々回の猫ちゃん、「ペロッ」と可愛い表情です♪
春が近づいているのが分かりますね!
水仙の蕾がふくらんでいますね