前回の猫を撮影してゐると、前回とは別の三毛が現れた。
この三毛は、立ち止まらずに、すぐに歩き去つてしまつた。
（2011年12月18日、港区六本木、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，プログラムオート）
この三毛は、立ち止まらずに、すぐに歩き去つてしまつた。
（2011年12月18日、港区六本木、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，プログラムオート）
前回の写真を撮影した後、私は小田原駅に向かつた。
そして駅前のバス停にて、その日の目的地へ向かふバスを待つた。
バスは箱根駅伝の影響による渋滞のため、10分遅れて到着した。
そのバスは、箱根駅伝のコースである国道１号線を通つて終点に向かふ。
途中、駅伝の選手たちとすれ違つた。
そのバスの終点は、「小田原ダイナシティ」といふシヨツピングセンターである。
私のその日の目的は、そこで開催される大道芸を観覧するといふことである。
誰の大道芸かといへば、当ブログ「本厚木駅前 うらみ・ます」（2011.11.26）他でたびたび掲載のパントマイム芸人・加納真実さんである。
写真は、中島みゆきが唄ふ「わかれうた」（中島みゆき作詞作曲、福井峻・吉野金次編曲：1977年）合はせたパフオーマンスのもの。
私またたびの2012年の大道芸見物は、加納真実さんで開幕である。
（2012年１月２日、小田原市中里、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO640，絞り優先オートf4）
（附記）
加納さんは、自分が散らかしたゴミを引きずり出した観客に掃除させるのであるが、この日掃除させられたのは私またたびである。
いつも加納さんの大道芸を観に行くと、誰かしら顔なじみの常連見物人がゐるのだが、この日は誰も来てゐなかつた。
前回の猫を撮影した後、すぐにサビ猫にも会つたのだが、写真を撮る間もなく逃げられてしまつた。
その後、サバトラ白猫に出会つた。
近づかうとすると逃げる気配を見せたので、それ以上近づかずに撮影した。
（2012年１月２日、小田原市本町、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートf5.6）
その後、サバトラ白猫に出会つた。
近づかうとすると逃げる気配を見せたので、それ以上近づかずに撮影した。
（2012年１月２日、小田原市本町、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートf5.6）
前回の猫を撮影後、私は小田原本町を歩いての猫探しを再開した。
すると、薄い毛色の茶トラ白猫が前方から歩いてきた。
私は写真を数枚撮影した。
猫は立ち止まらず、そのまま歩き去つてしまつた。
（2012年１月２日、小田原市本町、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートf5.6，露出補正－0.7）
すると、薄い毛色の茶トラ白猫が前方から歩いてきた。
私は写真を数枚撮影した。
猫は立ち止まらず、そのまま歩き去つてしまつた。
（2012年１月２日、小田原市本町、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートf5.6，露出補正－0.7）
１月２日、新年早々、撮影に出かけた。
住所地である埼玉県の片田舎より片道およそ３時間半、神奈川県の小田原市へ行つたのである。
事前に猫情報を仕入れてそこに赴いたわけではない。
別に用事があり、滅多に行くところではないので、そのついでに猫探しをしてみやうと思つたのである。
小田原駅を出た私は、まづ、市の観光名所である小田原城へ行つた。
しかし、そこには猫はゐなかつた。
その後、小田原の街の中を歩いた。
駐車場に黒白猫がゐるのを見た。
私は写真を撮るため猫にある程度まで近づき、カメラを構へた。
すると猫はのそのそと歩きはじめ、駐車してある車の下に隠れてしまつた。
写真全体に青みがかかつてゐるが、単なるホワイトバランスの設定ミスによるものである。
（2012年１月２日、小田原市本町、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO250，絞り優先オートf5.6，露出補正－0.7）
住所地である埼玉県の片田舎より片道およそ３時間半、神奈川県の小田原市へ行つたのである。
事前に猫情報を仕入れてそこに赴いたわけではない。
別に用事があり、滅多に行くところではないので、そのついでに猫探しをしてみやうと思つたのである。
小田原駅を出た私は、まづ、市の観光名所である小田原城へ行つた。
しかし、そこには猫はゐなかつた。
その後、小田原の街の中を歩いた。
駐車場に黒白猫がゐるのを見た。
私は写真を撮るため猫にある程度まで近づき、カメラを構へた。
すると猫はのそのそと歩きはじめ、駐車してある車の下に隠れてしまつた。
写真全体に青みがかかつてゐるが、単なるホワイトバランスの設定ミスによるものである。
（2012年１月２日、小田原市本町、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO250，絞り優先オートf5.6，露出補正－0.7）
前回写真撮影地点より少し歩くと広場がある。
そこにキジトラ猫が三匹ゐた。
そのうちの二匹が写つたものを選んでみた。
（2011年12月11日、港区芝浦、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートf5.6）
そこにキジトラ猫が三匹ゐた。
そのうちの二匹が写つたものを選んでみた。
（2011年12月11日、港区芝浦、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートf5.6）
前回、前々回撮影地点の近くには、運河がある。
その運河沿ひは、遊歩道となつてゐる。
そこを歩いてゐると、ベンチの上にキジトラ猫がゐるのを見た。
（2011年12月11日、港区芝浦、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートｆ5.6）
その運河沿ひは、遊歩道となつてゐる。
そこを歩いてゐると、ベンチの上にキジトラ猫がゐるのを見た。
（2011年12月11日、港区芝浦、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートｆ5.6）
前回の写真を撮影した後、公園の隣にある駐車場に目をやつた。
すると、前回とは別のキジトラ白猫がのそのそと歩いてゐた。
私はその猫の写真を撮らうと、駐車場敷地内へ入つた。
猫は水たまりの前で立ちどまり、私を一瞥した。
私がそれ以上近づいて来ないのを確認すると、水たまりの水を飲みはじめた。
（2011年12月11日、港区芝浦、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートｆ5.6）
すると、前回とは別のキジトラ白猫がのそのそと歩いてゐた。
私はその猫の写真を撮らうと、駐車場敷地内へ入つた。
猫は水たまりの前で立ちどまり、私を一瞥した。
私がそれ以上近づいて来ないのを確認すると、水たまりの水を飲みはじめた。
（2011年12月11日、港区芝浦、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートｆ5.6）
先月、かつて西芝浦といふ名だつた町を歩いた。
そこに猫がゐるといふ情報を入手したからである。
情報を入手したからといつて、猫に会へるとは限らないのだが。
その町に、小さな公園がある。
そこにキジトラ白猫がゐた。
近づかうとすると逃げる気配を見せたので、それ以上近づかずに撮影した。
（2011年12月11日、港区芝浦、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートｆ5.6）
そこに猫がゐるといふ情報を入手したからである。
情報を入手したからといつて、猫に会へるとは限らないのだが。
その町に、小さな公園がある。
そこにキジトラ白猫がゐた。
近づかうとすると逃げる気配を見せたので、それ以上近づかずに撮影した。
（2011年12月11日、港区芝浦、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートｆ5.6）
今回で当ブログは1300回の節目を迎へた。
一回につき一枚の写真を掲載してきたので、1300枚の写真を掲載したことになる。
これまでの節目の度に述べてきたとほり、通過点に過ぎない。
私はこれからも、猫と大道芸の写真を撮りつづける。
それをブログに掲載するのみである。
（2009年８月１日、墨田区墨田、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO500，絞り優先オートf6.3）
一回につき一枚の写真を掲載してきたので、1300枚の写真を掲載したことになる。
これまでの節目の度に述べてきたとほり、通過点に過ぎない。
私はこれからも、猫と大道芸の写真を撮りつづける。
それをブログに掲載するのみである。
（2009年８月１日、墨田区墨田、ニコンＤ80，タムロンＡＦ28～80㎜Ｆ3.5～5.6，ISO500，絞り優先オートf6.3）
あけましておめでたうございます。
本年も、当ブログおよび、姉妹ブログ「またたび寫眞舘二号店」「酔狂なるひとときを～またたび寫眞舘三号店」を、宜しくご愛顧のほどお願ひいたします。
またたび拝
（2010年９月25日、新宿区西新宿、ニコンＤ80，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，絞り優先オートｆ3.5）
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