今日の１冊

論理トレーニング101題 産業図書 このアイテムの詳細を見る

今日馬場に行ったのは、某法律専門学校で、これを買うため。

僕の勉強用という目的もあるんだけど、実は、医大の２次試験で論理問題や小論文が課されるので、論理学のトレーニングを生徒にさせなければならないと以前から感じていたのだ。
高校の国語の先生も対策をしてくれるのでは、と生徒に訊いてみたが、こういうトレーニングをしたことがない先生が殆どのようで、あてにならない、とのこと。一方、理系の先生も、数学や理科はできるんだけど、こういうことができる人はいないようだ。
僕の活路は、もしかするとこの分野にあるかもしれない。この分野でなら、第一人者になれるかもしれない。そのまえに、試験受かれって言われそうだけど・・・(~_~;)

今日の１枚

Roussel: Complete Chamber Music Jos deLange, Herre-Jan Stegenga, Viola de Hoog, Frank Van Den Brink, Albert Roussel, Quirijn Van Regteren Altena, Paul Verhey, Jan Goudswaard, Erika Waardenburg, Herman Jeurissen Olympia このアイテムの詳細を見る

今日は、本当は、北杜市で、奥さんのコンサートのはずだったのですが
諸事情により出なくてよくなったので東京にいます。

今日ご紹介するのは、ルーセルのディヴェルティメントOp６です。
この曲は、何年か前に、奥さんが室内楽のアンサンブルで演奏したのを聴いたのが最初でした。
奥さんは、夏っぽいと言うんですが僕は秋っぽく聴こえます。
試聴もあるので聴いてみてください。

きょうの1本（いや2本）

ワイルド・スピード ソニー・ピクチャーズエンタテインメント このアイテムの詳細を見る

ワイルド・スピード × 2 ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン このアイテムの詳細を見る

カーアクション映画。
2作とも劇場に観に行ったくらい好きです。
日本車の、スープラ、RX7、GTR、シルビア、ランエボなどが、疾走しまくる、ぶっ壊れまくる、手に汗握るシーン満載。
頭を空っぽにしたいときにはいいですよー。

ワイルドスピード３が劇場公開されてる（？）んですよねー。暇を見つけて観に行きたいなあ・・・。

きょうの１本

パリ、テキサス デジタルニューマスター版 東北新社 このアイテムの詳細を見る

ヴィム・ヴェンダース監督作品。ヴィム・ヴェンダースのものはよく見ている。
パリテキサスはそのなかでも好きな作品だ。ライ・クーダーの音楽、乾いた映像、少ないセリフ、そしてナスターシャ・キンスキーのせつなさ・・・。これもじっくり酒でも飲みながらデカイ画面で見たい。

きょうの１冊

Chrysanthemum and the Sword: Patterns of Japanese Culture Mariner Books このアイテムの詳細を見る

ルース・ベネディクト女史の手になる世界的名著。
昔、英会話教室で教師をしていたトムという外人と友達になった。
アメリカに帰る彼に、餞別代りにあげた本。

要するに、日本は「恥」の文化で、西欧は、「罪」の文化だという有名な指摘が書かれている。

日本は、現在世界的な文化輸出国になっているという。「菊と刀」もよく読まれているらしい。
でも、現在日本は本当に「恥」の文化なのだろうか？
飲酒運転をはじめ「恥」の何たるかを知らない奴が跋扈しているように思うのだが・・・。