いつどこで撮ったのか忘れましたが、車の中から撮った猫写真。
ピントが合ってないのは残念ですが、良い表情の猫です。
追記
あ、これ前回の「離島の猫」で選考落ちした写真だった。ピント外してるから…
まあ、いいか。
いつどこで撮ったのか忘れましたが、車の中から撮った猫写真。
ピントが合ってないのは残念ですが、良い表情の猫です。
追記
あ、これ前回の「離島の猫」で選考落ちした写真だった。ピント外してるから…
まあ、いいか。
2024年1月末
福岡の猫島として有名な相島に両親と行ってきました。
前回訪れたのは12年前。
その頃はまだ知る人ぞ知る猫スポットで現在ほど賑わってはおらず、猫達も野性味のある感じでした。
今回久々に訪れて驚いたのは、猫達の愛想の良さと栄養状態の良さ。
凛とした野良特有の気高さは失われてしまいましたが、平和に暮らす幸せそうな彼らもまた良いものです。
渡船場の看板猫が本日のファースト猫。
船に乗り相島に着くと猫達が出迎えてくれます。
チュールをくれる奴らが1個小隊やってくるのですから大歓迎ということでしょう。
チュール持ってくればよかった…。
そしてたくさんの猫達と出会ったのでした。
また来ようと思います。
1月の寒い日
久留米に買い物に行った帰りに高良山の売店に寄ってみました。
売店は閉まっていましたが、店の前にあるベンチには猫達がいました。
仲良くなりました。
なかなかに良い時間を過ごせたのでした。
遠征から帰り、1日余った最後の正月休みは妹の家を訪ねます。
姪っ子、甥っ子どもにご挨拶するのと、最近お迎えしたという猫に会うのが目的です。
噂の猫氏は、恥ずかしがり屋なのかカーテンの裏から出てきません。
目があった。
チラッ
よろしくね。
しばらくするとカーテンから出てきてTVに映る猫じゃらし動画に夢中になっていました。
子供たちは各自ゲームやらタブレットやらで遊んでるし、猫は動画に夢中だし、正直暇。
仕方ないので猫じゃらし動画にじゃれる猫氏を眺めていたのでした。
平和。
年末年始の旅4日目は旧友の田沢氏を訪ねて静岡に向かいます。
毎年のようにお邪魔していますが迷惑だとは言われていないので今年も行きます。
まだ早い時間に到着したので、迎えに来てくれた夫妻の車で富士山を見に行くことになりました。
車で行けるところまで行こうということですが、かなりガスっています。
しかし富士山なので雲を突き抜けるだろうと思っていたのですが、本当に突き抜けました。
おお、これが富士山か…!
南アや八ヶ岳から眺めていた富士ですが、こんなに接近したのは初めてであります。
雪が少ないように思えますが、さすがに神々しいお姿です。
ここからみると簡単に登れそうですが、実際はそんなことないのでしょうな。
富士山は正直登るよりは見ていたい山であり、人が多くて単調な登りが延々と続くであろうこの山は自分の好みではないのです。
しかしいつかは登らねばなるぬ山だとも思っています。
しばらく眺めたのち別れを告げて下山しました。
その後はファミリーで賑わう食事処で夕食。
私の持論ですが、休日の夜に家族のささやかな贅沢の場に選ばれる店は当然旨いのです。
この日の店もやはり旨いのでした。
こんな気取らない雰囲気の店で過ごす時間はすごくリラックスできます。
くだらない話をしながら楽しいひと時。
夜は田沢家で、酒など飲みながらどうでも良い話をします。
どうでも良い話とは
「もとWHITE SNAKEでVOWWOWに加入したベーシストって誰だっけ?…ニール・マーレイだ!」
といった具合です。
すこぶる、どうでも良いですな…。
でも、どうでも良い話がいちばんおもしろいのです。
さて田沢家には猫がいますが今年も健やかでおいででした。
1年ぶりですな、猫氏!
こうしてゆっくりとさせて頂き、翌朝帰路につきたのでした。
今回の遠征はコンパクトで地味目ではありましたが良い旅だったと思います。
旅は良いですな。
そして次の旅まで頑張って働きましょう。
2024年元旦。
遠征3日目は憧れの聖地・ジャパンスネークセンターを訪れます。
群馬県内にあるのだからさほど時間はかからないだろうと思っていましたが結構遠かったです。
味のあるローカル線の列車に乗って出発。
この後何度か乗り換えます。
田畑と空き地以外何もない場所に到着。
やぶ塚温温泉
帰りに入浴したかったけど営業してませんでした。
こんな世界から取り残されたような場所にそれはありました。
スネークセンター到着!
駅からほど近い施設と聞いていたので、水族館のような小洒落たものを勝手に想像していたのですが、なかなかに渋い…!
看板鶏がお出迎え。
他にお客は2組(男女カップルと男男カップル)しかおらずゆっくりと見て回れます。
はじめに入った棟には小型の毒蛇や、ヘビの骨格標本などが展示されています。
この施設は主に毒蛇の研究をしており、血清の製作などをしているようです。
こんな素敵な絵もありました。
ここの魅力の1つはたくさんの大蛇が見れるところ。ペットショップではなかなか見れませんので。
動物園でも見れますが、一度に多くの種類をみれてレアなヘビも多いので満足度は高いと言えましょう。
お馴染みアミメニシキヘビ
インドニシキヘビ
大アナコンダ こちらを見つめる目がたまりませんなあ!
マレーアカニシキヘビ
そしていちばんの魅力は毒蛇達です!
ペットショップではまずお目にかかれない大型の毒蛇が目白押しなのです!
シンリンコブラ
キングコブラ
コブラたちは威嚇のためにフードを広げていなければ、おとなしそうに見えます。
お馴染みニホンマムシ 国産も良いですね。
セイブガボンアダー
カッコカワイイとはこういうことか…!
トウブダイヤガラガラヘビ
グリーンマンバ様!
そして…
ブラックマンバ様!
何ィ!2頭仲良しだとぉ?!
危うく意識を失うところでした。
いやあ、毒蛇がカッコイイのは知っていましたが、実際にみるとこんなにも可愛いなんて…!
だけど猛毒。そこが良い!
他にも数多くのヘビたちと出会えました。
外に出ると神社があったので参拝します。
ここで死んでしまったヘビたちを供養しているとのこと。
初詣はこの白蛇神社となりました。
美しく愛らしい蛇の魅力が良く表現されていますね。
この生き物はなんで嫌われるのでしょうか?
私はもちろん好きです。猫と同じくらい。
最後にお土産を買って(ステッカーとクリアファイル)聖地をあとにしました。
センターを出てすぐの食堂で親子丼を食べたのですが、すごくおいしかったです。
食堂のご主人に勧められてすぐ近くにある三日月村という所に行ってみたのですが…
なんか怖い…
1人で来るところではない感じでした。なんだかすごい世界観なので興味がある人はどうぞ。
さて帰路につき電車を乗り換えついでに町をぶらついていた時です。
スマホから不穏な警告音が鳴り出したと思ったら大きな地震が!
能登半島地震でした。
群馬は揺れは感じたものの被害はなく済んだのですが、現地は大変だったでしょう。
石川県は半年前に白山登山で訪れたばかりなので、何とも言えぬ気持になりました。
現在もまだまだ大変でしょうが、がんばって復興してほしいものです。
私はコンビニで募金するぐらいしかできませんが…。
こうして2024年初めの日が終わったのでした。
ところで私が3泊滞在したホテルですが大晦日と元旦はレストランが営業してないので外食しようとしたのですが、近所の飲食店は何処も閉まっているのです。
なので結局2日連続で夕飯はコンビニ。
前日はジャンクな感じだったのでこの日はなるべくちゃんとしたもの、かつ地元っぽいものを選びました。
これも良い思い出です。
久々に酒を飲んだので酔っぱらってしまいましたが、元旦ぐらい良いでしょう。
そして次の日はまたもや友人の田沢家を訪ねます。
つづく