九重観光と黒岩山登山

またまた九重へ行ってきました。今回は観光。

最近すっかり九重にはまっております。

とりあえず景色を見ながらドライブ。天気が良いです。登山のときはいつも雨なのに。

その後長者原で山を眺めてだご汁定食を喰らいます。九重の山を見ながら食べる定食は旨かったです。

さらに牧の戸峠の展望台で絶景を楽しみます。すると展望台から道が伸びていてその先に山があるではないですか。


その山はどうやら黒岩山というらしく標高は1500ｍほど。牧ノ戸は1300ｍくらいなので標高差はたった２００ｍくらい。

いけるとこまで行ってみようと水も持たずに山に向かって歩きます。結局ここまで来たなら．．．と登頂してしまいました。



山頂は広々としたススキ野原。



三俣山など九重山群が良く見えます。



涌蓋山？



良い眺めです。

往復で1時間もかからないくらいで気軽に登れて展望も良い。けっこう気に入ってしまいました。

ソールが無くなってツルツルの靴だったので下山中ズルっといきました。


その後は星生温泉に入り（三俣山が丸見えの露天！）、さらに天然炭酸温泉の山里の湯に入りました。最近温泉のタオルを記念に買って帰りコレクションしてます。年寄りくさいですか？

たまにはユルく山を楽しむのも良いですね。

九重登山 大船山

２度目の九重登山に行ってきました。

前回は天気が悪く数メートル先しか見えない登山でしたが、今回は予報によれば晴れ！きっとすばらしい景色が待っているでしょう。

前回は牧ノ戸から久住、星生、中岳をやったので今回は長者原から大船山を目指します。

前日ライブイベントを観に大分入りしていたのでそのまま長者原に行き車中泊。そして早朝目覚めると雨でした。何故だ！

しばらくすると雨は止んだのでとりあえず出発。


まずはラムサール条約登録地タデ原を行きます。広々とした湿原の中の木道を歩くのはなかなか良い気分。



しばらく樹林帯を行き雨ヶ池を越えると防ヶツルに到着。コチラもラムサール条約登録地。これから挑む大船山を見上げると...見えない！またかよ！



しかしガスっていようが山は山。気を取り直して大船山に取り付きます。

ここからがかなりの急登が続くハードなコース。正直甘く見てました。が、息も上がることなく良いペースで登頂！

途中で一緒になったオジさんが写真を撮ってくれました。

オジサンの指も写っていい記念に。

風が強いのでハットを押さえてたらジュリーっぽくなっちゃいました。

やはり天候は悪くガスって真っ白。でも絶対晴れる気がしたのであきらめずに待つこと１時間。寒い！

なんと晴れました！サーっとガスがひき絶景が姿を現したときは感動しました。久々の晴れた山です！


山頂の様子。ツツジが紅葉して岩峰を彩ります。


山頂へ続く稜線。登っている時は真っ白でこんなに鮮やかな所とは気付きませんでした。


雲海！


九重中央の山々


三俣山


遠くまで良く見えます

絶景を心行くまで堪能して下山


下山中振り返り山頂を望む

坊ヶツルまで降りるとさらに天気は良くなり九重の山々が良く見えます。ここでも１時間くらい山を眺めてました。


さっき登ったばかりの大船山。良い山でした。


前回登った中岳、星生山、久住山。こちらも晴れた日に再挑戦したいですね。


気持ちの良い坊ヶツルの道


やっと好天の九重を見ることができました。満足！

フルーガーの当り日

久々に休みがとれたので近場の山に行こうと思っていましたが、前日なかなか寝付けず朝になってしまいました。

どうも最近子供化が進んで楽しいことの前日は眠れない傾向にあります。

徹夜で登山は危険と判断しバス釣りに変更。前回の野池でフローターを出すことにしました。



６時にスタートすると遠くで雷が...。雨も降ってきました。濡れるのはともかく、雷は恐い！なんせ開けた場所で鉄の棒を振り回すのですから（本日もスチールロッド）。

幸い雷鳴は聞こえないので雷が近づくまでに短時間勝負。

しかし薄暗い時間帯は反応が無く完全に夜が明けてしまってからバイトがありました。

オープンシャローの岸際にポップライトをキャスト。５秒待って２回お辞儀させると出ました。バイトは決して派手なものではありませんでしたがサイズはまあまあのようです。



ファイトを堪能してキャッチしたのは４４cm。お腹が膨れているところを見るといよいよ秋の荒食いが始まったかと嬉しくなります。

ポップライトはフルーガー製のペラ付きダーターで荒れ気味の日に活躍します。得意なダーターアクションに金属パーツアピールの組み合わせは反則的です。本来パーツの無いシンプルさがダーターの魅力の１つだと思っていますが、たまには良いのです。


そしてルアーをバレリーナにチェンジ。対岸に移動してブッシュを打っていきます。

バレリーナもフルーガー製です。ウッドには珍しい立ち浮きペンシルでややゆったりしたレッドペッパーというか、機敏なセカンドザラというか...そんな動きをします。ダイブ主体ですがスライドもこなす面白いペンシルです。

そしてこのバレリーナが今日の大当たりルアーでした。鋭く浅くダイブさせて浮上。そしてポーズというアクションにバイトの嵐。しかしなぜか乗りません！

そしてやっとフッキング。



30チョイでした。


たいしたサイズではありませんがペンシルベイト至上主義の僕としては嬉しい結果です。誰がなんと言おうとペンシルで出すのがいちばんカッコイイのです！


その後お決まりのラッキー１３やジグワグ、マグナムタイガーといった１軍のへドン軍団を投入しますがノーバイト。


そこでバレリーナに戻すとまたバイトの嵐！今日はヘドンではなくフルーガー日和のようです。相変わらず乗らないけれど何とか30無いくらいのコバッチをキャッチ。



さらに同じくらいのを１本追加したところで雨脚が強くなり雷雨になる前に撤退しました。


だんだんサイズダウンしたのは不満ですが４本獲れたのでまずまずの結果と言っていいでしょう。少なくともバススランプは脱したようです。


フルーガーのルアーはそれほど出番が多くなかったのですが今後はもっと研究してみようかと思います。どうせならリールもフルーガーのサミットかシュープリームにしとけば良かったなと思いつつ帰って昼まで寝ました。


雨のなかご苦労様でした。


今回のタックル
　リール：LANGLEY/STREAM LITE
　ロッド：TRUE TEMPER/4ft STEEL
　ルアー：PFLUEGER/POPRITE MINNOW、BALLERINA