パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

梅雨バス好調

2017年06月27日 | バス
梅雨入りしたと思えば雨が降らなくなるという近年よくあるパターンですが、やっと恵みの雨が降りました。

昼過ぎまで仕事だったので16:00ごろから野池でフローターを出しました。

前回と同じ池。

前回ダーターが当たったので今日もダーター。

ジグワグで攻めます。

そして割と早いうちに激バイト!

フッキングとともに激しいジャンプ!その後はロッドを絞り込みながら潜る強烈な引き。

こりゃいったなと思いましたが、やはりいっていました。


51!

前回と同サイズで、同じように派手なジャンプだったので同じ固体か?と思いましたが写真で確認すると違うやつでした。

2回続けて50upとは、今年はもらったか?

ただ、残念なことにオチパクでした。

ここでジグワグのアクションについて、いろいろと講釈たれたいところですがまたの機会に…アクションしてませんので。

ジグワグは2つ所有してまして、今回のレッドヘッドは初50up!


本日のタックルです。

さらに出ました。今度は#200です。

着水後のターン1発で出ました。

これもなかなかのファイト!


45!

こういうシブいルアーで釣れると嬉しいですな。

ラインスラッグさえ意識すればよく動くルアーです。

何よりルックスが良いのです。

ルックス・ザット・キル!

このモトリー・クルーばりにかっこいいルアーは、元ハーモニーのスガ氏に頂いたもの。

子育てが落ち着いたらまた遊びましょう。


さて、快進撃はまだ続きます。

お次はヘッド・オン・バサーです。

2回の連続お辞儀後のポーズで出ました!


またもや45!

やっとこのルアーを自慢する時が来ました。

ジグワグに並ぶ我がランカーキラーです。

当ブログ開設以来初登場なので、ずいぶん長い間釣れなかったことに驚いています。

50upの実績はないのですが、釣れる魚は大抵40upという優れもの。

使い方はラッキーと変わらないのですが、ポップ音が重く、アクションに存在感があります。

いかにもバスにケンカを売る的な動きをするのです!

これぞダーターといった感じです。

さらに下あごを補強する金属プレートが効くのではないかと思っています。

プレートが光を反射してバスのスイッチを入れるのではないかと。

日が高い内のヒットが多いルアーでもあるので、そんな妄想も膨らみます。

要はこのルアーが大好きなのです。

さあ、まだ日が高い内にこれだけ釣れたのだから、夕マズメはパラダイス!と思いきやその後ははノーバイト。

これだけ釣れれば文句はないですがね。

今回のタックル
 リール:PFLUEGER/SUPREME
 ロッド:TRUE TEMPER/4ft STEEL
 ルアー:HEDDON/JIG-WAG
         200SURFACE
         HEAD-ON-BASSER


今回釣れたのは古き木製ヘドンだけでした。

しかしジグワグとバサーは人相悪いですね。
 





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平治岳 終わりかけのミヤマキリシマ

2017年06月20日 | 
6/18

盛りのころは過ぎてしまったでしょうが、恒例の平治岳ミヤマキリシマ鑑賞登山に行ってきました。

少し静かになった平治岳というのも良いものかもしれません。

前日に男池公園にて車中泊。

翌朝5時に出発。


ソババッケ


大戸越への樹林で夜明け


大戸越に到着

思ったより花が残っています。


いつものように三俣がお出迎え。

何度来てもいいところです。

さて、平治山頂を目指します。


うっすらとガスが張り付く早朝の平治岳は気に入っています。


北大船の眺めがとてもよかったです。

そして南峰に到着


本峰


三俣


北大船

しかしすぐにガスってしまいます。

でもガスは薄く時折射す光で幻想的な景観でした。





続いて本峰を目指します。





元気な株もありますが半分くらいは枯れちゃってました。


平治岳登頂







人も少なく、ゆっくりできました。

ガスもとれそうにないので下山開始。

下り始めると晴れてきました…。


坊がツル




晴れましたね。


最後に大戸越でゆっくり。

ミヤマキリシマは案の定残念でしたが、今年も訪れることができたことに感謝。

健康で文化的な生活ができているということでしょう。

また、花がなくても十分魅力のある山だということが確認できました。


そしてミヤマキリシマの季節が終わり、梅雨が明ければ夏がやってきます!

今年もたっぷり遊ぶ予定です。







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ダーター好調!回収時に注意

2017年06月11日 | バス
最近フローターを買い替えまして、進水式釣行に行ってまいりました。

雨なのでスイッチが入っているのでは?と思い夜明け前にスタート。

しかし水温が下がりすぎたのか、朝マズメの反応はイマイチ。

ショートバイトが多く、1度乗ったのですがバラしてしまいました。

反応が良くなったのは日が完全に上がって、雨が止んでから。


始めのヒットはバスオレノの回収中。

なんと水中でのヒットです。


35cm

当然ノーカンとなります。

そして2本目


ポップライトにでた43cm

しかしこれも回収中に水中でのヒット。

ノーカン!


ダーターは速巻すると潜っちゃうのでたまにこうなります。

本来のダーターの使い方はコレだったそうですけど、「水面が割れる」バイト以外はダメ!というルールでやっていますのでノーカンです。

このままではボウズとなってしまいます。

潜らないダブルスイッシャーやペンシルにチェンジしようかとも思いましたが、ダートに反応があるのだからやはり縦の動きを交えたほうが良かろうということでダーター続投。

プラのラッキー13に換えブッシュ際にキャスト。

軽くダートさせ浮上してから首振りさせると、小さく鋭くバイト音!

と同時にロッド曲がります!

そして全身をあらわにする派手なジャンプ!

寄せてからもぐいぐいロッドを絞り込む強烈なファイトの主はなんと51cmでした。


久々の50up!


よかった、釣れて

これは文句なし!トップウォーターでの釣果として認定します。

まだいけるだろうと、今度はグラスアイのラッキーに換えると


出ました。回収中に水中で…。45cm

ここで納竿。

結局トップで釣ったのは1本のみでしたが、それが50upだったので大満足です。

ノーカンとなった3本も強烈な引きで楽しませてくれました。

水中で突然ひったくられる感触はトップでは味わえませんので、これはこれで楽しかったです。

そしてフローターの釣りはやはり楽しいです。



さて今回のヒットルアーであるプラのラッキー13ですが、50年代ものです。

目の白目にあたる部分が黄色で、首ワレです。

60年代の首ワレより軽い樹脂が使われていて軽快なアクションが得意です。

現行のラッキーにもっとも近い使用感かもしれません。

このカラーはやや珍しいタフカラーといわれるものらしいです。

以前にもこのルアーで50upとっていますので、ランカーに効く何かを持っているのかもしれませんなあ。



今回のタックル
リール:HEDDON/P41N
ロッド:TRUE TEMPER/4ft STEEL
ルアー:HEDDON/LUCKY13 50年代首割れ



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祖母山

2017年06月08日 | 


山に登り始めてずいぶんと経ちますが、この山の頂は踏んでいません。

日本百名山にも選ばれている名峰・祖母山。

地元福岡からだとやや遠く、山頂までの道のりも長いためなかなか行く機会がなかったのも理由の一つですが、九州に残しておいた「とっておき」の山でもあったわけです。

今回、満を持してそのとっておきの山に行ってきました。

尾平登山口からスタート

いきなりこの絶景ですからテンションも上がります!

まずは川のほうへ下り


吊り橋を渡ります。


美しい流れが出迎えてくれます。

登りは宮原コースをとります。

しばらくは緩やかな登りですが、段々と傾斜がきつくなってゆき本格的な登りとなります。

なかなかしんどい登りですが、


気持ちの良い緑の道が続き、あまり苦にはなりません。



もっと鬱蒼として暗い道を想像していたのですが、実際は明るくさわやかな登山道でした。

とにかく緑がまぶしく、美しい道です。

季節と天気が良かったのもあるとは思いますが、早くも気に入ってしまいます。


時折覗く岩の稜線も登高欲をそそります。







とはいえ、なかなかしんどい樹林帯を頑張って抜けると、馬の背と呼ばれる岩尾根に出て展望が開けます。


見下ろすと緑の海


そして目指す祖母山山頂部。

ここは深田久弥先輩が日本百名山の中でべた褒めした場所とのこと。


なるほど、これを見てあの熱のこもった文が生まれたのか。

さらに進んで九合目小屋で大休止。

少々張り切りすぎたのか太ももがぴくぴくしだしたので、足を休ませます。

トレーニング不足ですかな。

休憩後再出発。

すぐに山頂につきました。


祖母山初登頂!


古祖母につづく縦走路


さらに傾山に伸びる縦走路と障子岩尾根

阿蘇や九重はやや霞んでいましたが360°のスバラシイ展望を何度もぐるぐる回りながら楽しみました。

名残惜しいですが下山が残っていますので出発。

まだお楽しみが残っています。

それは天狗岩から望む祖母山!

よくガイドブックに載っているあの景色をこの目で見なくてはなりません。

下山路は黒金山尾根をとります。


山頂直下はかなりの急降下。


振り返る山頂


そして目指す天狗岩!


天狗岩に取付くと再び展望が開けます。


なかなかの高度感

痩せた岩場を渡り天狗岩に立つと…


ドーン!祖母山!

やっと見れました。

これで今回のイベントは終了。

後は長ーい下りが待っています。


空はもう夏の様相


振り返る天狗岩


原始の森の中、鳥の声などを励みに下りまくります。



やっと河原に出ました。


渓谷の散策路を通って登山口に無事帰還。


祖母山は想像していたよりずっと親しみやすい山でした。(決してラクという意味ではない)

もっと人を寄せ付けない閉ざされた場所と思い込んでいたのですが、実際はとてもオープンで愛されている山だと感じました。

今年の紅葉登山はタイミングが合えばここにしようかと考えています。

傾山にもまた登りたいし、縦走もいつかは挑戦したいし、この山域にはまだまだお楽しみが残っていそうです。











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臭魚乱舞をかわして

2017年06月06日 | ソルトウォーター
そろそろシーバストップが行けるかと思い昼間に川へ行ってきました。


しかし現場はボラが大量発生。

ペンシルやポッパーを投げてみましたが入れパクでボラが喰ってきます。

大量のボラを釣り上げてギブアップ。

トップは諦めバイブで根掛かりにおびえながらボトム付近を狙うとやっとシーバスが釣れました。


45cmほどのちびですが…

とても美しい魚に見えました。


いやあ、臭い釣りでした。

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