4日目は仙丈ケ岳にアタックです。
本日も天気はよさそうです。薄暗いうちに出発。
まずは樹林帯の急登をもくもくと登ります。
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たまに甲斐駒が見えます。
延々と登り続けてやっと森林限界まで来ました。
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あれが小仙丈ケ岳かな?
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強風の中を歩き、小仙丈ケ岳に到着
そしてここから見えるのはモチロンこれです!
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ドーンと仙丈ケ岳と小仙丈カール
写真では伝えきれない巨大さで圧倒されてしまいます。
やはり観たい景色は実際に自分の目で見るべきです!
しかし南アルプスの女王とはよく言ったものです。
王ではなく女王なんですよね。かなりのデカ女ですが。
さらに進みます。
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中央アルプスがくっきり
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連日気持ち悪いくらい晴天が続きます。しかし風は強いのです。
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少しずつ近づく仙丈
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風に飛ばされないように注意して登ります。
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危険なところも少しはありますが全体的に登りやすい登山道でした。
ラッセルするところもありませんでした。
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頂上近くはナイフリッジもあります。
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頂上まであと少し
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そして仙丈ケ岳登頂!
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富士 北岳 間の岳 日本の高峰トップ3です。
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昨日登った甲斐駒ケ岳、そして鋸岳。後ろには八ヶ岳
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中央アルプスと御嶽山 さらに後方には北アルプス
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大仙丈方面
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カールの上部
冬の3000m峰からの展望をじっくり味わって下山開始。
小仙丈ケ岳に戻りもう一度絶景を!
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北岳
今回はずっと北岳と富士を見ながらの登高でした。
北岳はぜひ登ってみたいです。
そしてやっぱりコレ
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見飽きない!
本日も大満足でテン場に戻りました。
ここでずっと我慢していた生ビールをぐいっ!
あとは明日下山するだけで。
5日目
テントを撤収してあの長い長い道を下りました。
戸台駐車場まで下りて仙流荘にお迎えをお願いしようとしましたが電波が入らない!
仕方なくとぼとぼと歩いていると、後ろから来た車が止まって乗せてくれるというではないですか!
運転しているのは同じテン場に泊まっていたおじさんでした。
非常にありがたいし、何よりその親切心が嬉しいではないですか!
ワタシならこんな怪しいヒゲ野郎絶対に載せない!
ありがとう!名前も知らぬ山の人。
仙流荘で下してもらいここでまた1泊。
1人でゆっくり酔っぱらいました。
この時間がイチバン幸福なのかもしれません。風呂も入れるしね。
普段見ないTVも見ちゃいます。
電波と電気って便利だ。
6日目
博多に帰らなくてはなりません。
帰りながら思い返すと今回はかなり楽な条件でした。
吹雪いたりラッセルしたりが普通なハズであり、もしそうだったらかなりキツかったでしょう。
来年はもっと厳しい山行になるかもしれませんね。
まあ毎年吹雪食らってますので、たまには楽なのもいいでしょう。
あと認めたくはありませんが、高所に弱い体質みたいです。
2800mあたりから急に息が上がりパフォーマンスが低下するんですよねえ。
2,600mぐらいまでは何ともないのですが。
むいていないからと諦める気もないので、心肺を鍛えるしかないでしょうねエ。
当面は夏の遠征に向け自転車で鍛えます。ランニングは足首を痛めたのでダメ!まだ完治してないのですよ。
この足首とも付き合っていくしかないですね。
今年こそ行けるか?大キレット!
来年の冬は?まだ決めてません。
塩見岳、北岳、西穂、権現岳~赤岳 などが候補ですがゆっくり悩んで決めましょう。
悩んでるくらいの頃が楽しいのですよ。
冬の遠征が終わると毎年さびしい気分になりますが2016年はNERDも活動再開しますし、つらい繁忙期を乗り越えればGWの四国遠征の予定もあります。
また、九州の雪山もこれからです。暖冬で降雪がないのが気がかりですが…。
というわけで、楽しいことを見つけながら、つらいことをごまかしながら、今年もやっていこうと思います。
本日も天気はよさそうです。薄暗いうちに出発。
まずは樹林帯の急登をもくもくと登ります。
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たまに甲斐駒が見えます。
延々と登り続けてやっと森林限界まで来ました。
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あれが小仙丈ケ岳かな?
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強風の中を歩き、小仙丈ケ岳に到着
そしてここから見えるのはモチロンこれです!
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ドーンと仙丈ケ岳と小仙丈カール
写真では伝えきれない巨大さで圧倒されてしまいます。
やはり観たい景色は実際に自分の目で見るべきです!
しかし南アルプスの女王とはよく言ったものです。
王ではなく女王なんですよね。かなりのデカ女ですが。
さらに進みます。
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中央アルプスがくっきり
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連日気持ち悪いくらい晴天が続きます。しかし風は強いのです。
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少しずつ近づく仙丈
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風に飛ばされないように注意して登ります。
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危険なところも少しはありますが全体的に登りやすい登山道でした。
ラッセルするところもありませんでした。
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頂上近くはナイフリッジもあります。
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頂上まであと少し
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そして仙丈ケ岳登頂!
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富士 北岳 間の岳 日本の高峰トップ3です。
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昨日登った甲斐駒ケ岳、そして鋸岳。後ろには八ヶ岳
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中央アルプスと御嶽山 さらに後方には北アルプス
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大仙丈方面
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カールの上部
冬の3000m峰からの展望をじっくり味わって下山開始。
小仙丈ケ岳に戻りもう一度絶景を!
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北岳
今回はずっと北岳と富士を見ながらの登高でした。
北岳はぜひ登ってみたいです。
そしてやっぱりコレ
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見飽きない!
本日も大満足でテン場に戻りました。
ここでずっと我慢していた生ビールをぐいっ!
あとは明日下山するだけで。
5日目
テントを撤収してあの長い長い道を下りました。
戸台駐車場まで下りて仙流荘にお迎えをお願いしようとしましたが電波が入らない!
仕方なくとぼとぼと歩いていると、後ろから来た車が止まって乗せてくれるというではないですか!
運転しているのは同じテン場に泊まっていたおじさんでした。
非常にありがたいし、何よりその親切心が嬉しいではないですか!
ワタシならこんな怪しいヒゲ野郎絶対に載せない!
ありがとう!名前も知らぬ山の人。
仙流荘で下してもらいここでまた1泊。
1人でゆっくり酔っぱらいました。
この時間がイチバン幸福なのかもしれません。風呂も入れるしね。
普段見ないTVも見ちゃいます。
電波と電気って便利だ。
6日目
博多に帰らなくてはなりません。
帰りながら思い返すと今回はかなり楽な条件でした。
吹雪いたりラッセルしたりが普通なハズであり、もしそうだったらかなりキツかったでしょう。
来年はもっと厳しい山行になるかもしれませんね。
まあ毎年吹雪食らってますので、たまには楽なのもいいでしょう。
あと認めたくはありませんが、高所に弱い体質みたいです。
2800mあたりから急に息が上がりパフォーマンスが低下するんですよねえ。
2,600mぐらいまでは何ともないのですが。
むいていないからと諦める気もないので、心肺を鍛えるしかないでしょうねエ。
当面は夏の遠征に向け自転車で鍛えます。ランニングは足首を痛めたのでダメ!まだ完治してないのですよ。
この足首とも付き合っていくしかないですね。
今年こそ行けるか?大キレット!
来年の冬は?まだ決めてません。
塩見岳、北岳、西穂、権現岳~赤岳 などが候補ですがゆっくり悩んで決めましょう。
悩んでるくらいの頃が楽しいのですよ。
冬の遠征が終わると毎年さびしい気分になりますが2016年はNERDも活動再開しますし、つらい繁忙期を乗り越えればGWの四国遠征の予定もあります。
また、九州の雪山もこれからです。暖冬で降雪がないのが気がかりですが…。
というわけで、楽しいことを見つけながら、つらいことをごまかしながら、今年もやっていこうと思います。