秋の由布岳

10/14

由布岳を登ってきました。

天気が気になるところですが…


ガスが...


あ、出てきた！

紅葉はまだまだ序盤といった感じです。


紅葉とくじゅう連山


マタエに到着


障子戸を超えて西峰を目指します。




西峰到着！


空気の透明度が高く別府湾までよく見えました。


英彦山方面


くじゅうがキレイに見えていました。

天気も持ちそうなのでお鉢廻り決行！


これからたどるルート


火口跡の紅葉


西峰が正面に見えるところで休憩


別府側の紅葉


東峰到着


由布盆地とくじゅう

東峰で休憩しているとワタシと同じ北穂の手ぬぐいを持った男性と出会い、槍・穂の話をしたのですが、この先輩は71歳で今年の夏に北鎌尾根から槍に登ったそうです。

諦めかけていた北鎌への想いが再びよみがえりそうな出会いでした。

その前にジャンダルムか…


秋ですなあ

下山すると途端に雨が降り出しました。


なんとなく由布岳には好かれている気がしているワタシです。

求菩提山

基本的にはアルペン的な山の稜線歩きが好きなワタクシですが、最近修験の山の良さがわかってきました。

地元宝満山や英彦山、今年登った大峰などはその歴史や空気を感じとることが登頂自体よりも重要なのだと思わせるのです。

今回もそんな山に登ってきました。

求菩提山です。


求菩提資料館近くの駐車場に車を停めて、ひっそりとした登山口からスタート。


始めは杉林


急な登りを終えると宗教色の強い遺跡が続きます。


遺跡の上は豪快な自然


なかなか魅力的な道でした。


胎蔵界護摩場跡　火を焚いて祈る場所だったそうな。


山頂へと続く自然林の道


上宮に到着


上宮の裏に控えめな山頂標識


立ち枯れの木が良い感じ


そのあとは中宮まで続く長い長い石段


やっと下りきって振り返る石段。850段あるそうです。


中宮


鳥居が出てくるとゴールは近い


水を守る獅子


最後の石段を下りると車道に出ます。


後は車道を駐車場まで歩けば終了。


幼い蛇に会いました。


2時間半程度の登山でしたが満足感のあるものでした。

展望もなく地味な山ですが、なかなか雰囲気のある場所です。


下山後は卜仙の郷で温泉。こちらも良い湯でした。

秋の紅葉や凍てつく冬も似合いそうな山なのでまた訪れるかもしれません。

おくつろぎのところスミマセン

くつろいでいる猫は最高の被写体です。

しかし近づくと大抵気づかれます。

そしてこうなります。



上半身警戒、下半身リラックス

これもまたもえどころかもしれません。

依然として下降中

調子のよくない釣りですがめげずにナイトやってきました。

今回はかなり反応が良くてヒットが５～６回。

そしてすべてバラすの巻！

最後に強烈なファイトの主をキャッチしましたが…


ビッグマズ様！

前回陸に放置されたナマズを助けて善人ぶっておきながら、さっそく釣り上げるという気まずさよ。

いつにもまして恨めしそうな眼で見ておいででした。

釣り運下り坂

バスがイマイチでしたので今度はシーバスを狙います。

久々に夜釣り。

最近は昼間の速い釣りばかりでしたのでたまにはやってみましょう。

夜の都市型河川なんて臭いし、薄気味悪いし、好きではないのですが。

そして臭い護岸を歩いてポイントに向かっていると地面に黒くてぬらっとしたものが落ちています。

近づいてみるとなんとナマズ！

誰かが釣りあげてそのまま放置したのでしょう。

まだ生きていたので川に戻してやりました。

自分も食べもしないくせに魚を傷めつけて喜んでいる種類の人間ですので偉そうなことは言えませんが、これはいけません！

いきなりいやな気分になりましたが気を取り直してスタート。

すぐにヒット！


５５！

さらに

５５！

そして

５５！

なんと3本連続５５ｃｍでした。

しかし今年はでかいのが釣れません。

せっかく夜釣りなんだからもっと大きいのが欲しかったのですがこの日はこれで終了。

今シーズンでは一番良い釣果ではありましたし、強烈な引きも楽しめました。


さらに数日後。

今度は早起きして朝マヅメ狙い。

今日こそデカいのを！

しかし夜明け前はノーバイト。あれ？

そして日が上がってからようやくヒット！


小さいけどここからが勝負！

さらにヒット！


あれ？

そしてさらにヒット！

…。

終了！


こりゃあ、イカンばい。