最近姪っ子、甥っ子どもが釣りに行きたがっているとのこと。
そこで一族きっての釣りキチであるワタシにガイドの依頼が来たわけです。
自分と同じ遊びにハマってくれるのは嬉しいけど、あまりワタシに似てくると少々不安でもあります。将来的なアレが…。
そして難しいのがどこで何を釣らせるか。
子供なので釣れないとすぐに飽きて「あいつ使えねえ」となってしまいますし、安全面にも配慮しなくてはなりません。
というわけで10月頭に行ってきました。
池がある公園でブルーギル狙います。
足場も良く、柵も設置してあり釣りもOKな公園。
そしてブルーギルは何でも食いつくバカウオ。
これならイケるでしょう!
姪っ子×2と甥っ子×1が主役。
それをサポートするのが両親、祖父母、叔父である私であります。
これだけ大人がいれば何とかなるでしょう。
さて釣りを始めてみると、かなり釣れました。
魚影が濃くて、反応が良いので飽きることなく遊べたのではないでしょうか。
真剣な眼差しは一端の釣り師。
そう、釣りに没頭すると老若男女皆この顔になるのです。
危険人物の甥っ子君は、意外にも多くの魚を釣り上げました。
ただし、奇声を上げる、人の竿を取り上げる、挙句の果てに取り上げた竿で姉を釣る、といった予想通りの言動はしっかりとやってのけました。
大漁!
楽しんでいただけたのではないでしょうか?
大成功な一日でしたがケチをつけるとすると釣れすぎたことでしょうか。
針を外したり、餌を付け替えたりが大変なのです。
何も起こらず、何もする必要もない事態に陥るよりは大いに結構なことなのですが。
しかし第一弾が成功すると第二段のハードルが上がってしまいますな。
おそらくギルでは、もう満足はしないでしょう。