パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

晩秋の井原山

2018年12月21日 | 

11月最後の山は井原山となりました。

本当は違う山を予定していたのですが諸事情によりこの山に変更。

結果的にはなかなか良かったです。

 

スタートはの野河内渓谷入口。

始めの1時間ほどは林道歩き、やっと登山口に至ります。

沢沿いの登山道となります。

紅葉は冬枯れに近くなってきています。

 

なかなか味わい深いですな。

この辺りまではほぼ平坦なので散歩みたいなものです。

この後、山頂まではさすがに急登となります。

登頂。小雨が降ってきて寒い!

しっとりとした景色も悪くないものです。

本日のメインディッシュはこれ。ハムステーキ!

余談ですが幼少のころ「今日はステーキよ!」と言って出されるのがコレだったので長らくハムステーキのことを、あのステーキ(金持ちが喰うやつ)だと思っていました。

そしてわりと頻繁に食卓に出現するのでウチは金持ちだと思っていました。…違いました。

いまだに好物です。

無事下山。

紅葉真っ盛りの頃も見てみたいですね。

紅葉の時期は良いだろうなあと思う山はたくさんあるのですが、山に行ける回数は限られているし秋は短いし…。

どこに行くか悩ましいですよね。

悩むのもまた、山の楽しみかもしれませんね。

そんな感じで今年の紅葉登山も終了。

そして冬がやってきました。

次回はくじゅうで霧氷鑑賞登山です。

 

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古処山と屏山の秋

2018年12月17日 | 

去年見つけたお気に入りコース、秋の古処山・屏山の周回。

11/11今年も行ってきました。去年と同じ日ではないでしょうか?面倒なので調べませんが…。

去年と同じく古処林道終点からスタート。

すぐにハイライトと言える紅葉谷に着きます。

今年も非常に良い雰囲気で大満足。

決して派手な感じではないのですが、なんとも日本的な趣です。

子供のころからジジ臭い感性の持ち主でしたが、年を取ってさらに磨きがかかってきました。

そろそろ一句読みだしそうです。

とにかく好きなんです。ここ。

くじゅうのダイナミックな紅葉も、この山域のひっそりとした紅葉も、それぞれ違う魅力がありますよねえ。

お気に入りの紅葉谷を十分に味わったら、常緑帯に入ります。

ここの見どころはコレ!

ツゲの原生林の中を歩く道。

こんな道がずっと続き、しかも平坦なので楽チン!

ツゲゾーンが終わっても明るい常緑林の道が気持ち良いのです。

山頂直下は冬枯れて味わい深いです。

屏山登頂。

ちょっと霞んでいますが良い天気。

のんびりランチタイム。久々にカップラーメン。

非常に過ごしやすい天気でしたので、となりに居た知らないおじ様と山トークしながら長居しました。

長い休憩の後は古処山を目指します。

ここからの道もなかなか良いのです。

古処山登頂。

山頂より

去年もこの木はきれいに黄葉してました。来年も見たいものです。

コーヒーを飲んだら名残惜しいですが下山します。

下山道も紅葉ゾーンなので楽しく下れます。

というわけで今年も楽しませて頂きました。

このコースは非常に見どころが多く、様々な表情を見せてくれるので最後まで飽きずに楽しめるのです。

そしてこれだけ盛りだくさんにかかわらず全行程で3時間ほどなのです。

自宅からも近いしお得というしかないでしょう。

 

締めはここ。

だんご庵。

だんごセットを食わずして俺の秋は終わらねえ!

 

来年の秋は皆さんもいかがでしょう?おすすめですよ。

 

 

 

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英彦山の秋

2018年12月03日 | 

11月始めの日曜日、そろそろ紅葉が見頃だろうと思い英彦山に行ってきました。

銅の鳥居からスタート

天気も良く期待が高まります。

しかし紅葉は山腹までで、山頂部は終わってました…。

でも展望も良く、寒くも暑くもなくて絶好の山日和。

多くの人で賑わった英彦山でした。

冬枯れの上宮。ここが色とりどりに紅葉した様は、まだ写真でしか見たことありません。

来年こそは…!

これはこれで趣があります。

下山開始。

英彦山は登山口から頂上まで変化に富んで、退屈しないのが良いです。

山腹の植生豊かな道は晩秋が良く似合います。

無事帰ってきました。

この日は熊野から来られた山伏さんたちがおられ、ほら貝の音色がいっそう秋の深さを際立てていました。

 

英彦山は不思議な力を感じるとか、神の存在を感じるなどと称されることが多い山ですが、まったく同感であります。

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