パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

みんなで久住山

2019年08月26日 | 

お久しぶりです。

ずいぶんとご無沙汰してしまいました。

実はちょっと問題を抱えてしまって…放置してしまいました。

その問題というのも、まだまだ時間がかかりそうですが、まあなんとかなるでしょう。

 

というわけで、なんと5月末の山行です。もう夏も終わろうとしているのに。

過去最多の10人パーティで久住山に行ってきました。

 

朝ゆっくりめに牧ノ戸で待ち合わせだったのですが駐車場は満車!

いつも夜明け前には到着しているのでこれは想定してませんでした。

何とか遠目の駐車スペースに停めて出発!

今回は我々2人以外は初くじゅうということなので、久住山のみのピストンとします。

まずは初めの難関にして最大の難関であるコンクリート舗装の急登を難なくクリア!

この面子なかなかやりますぞ。

すぐに三俣山の絶景が見れるのもこのコースの良いところ。

さらに行けば阿蘇も見えますし、その後はちょっとしたアスレッチクゾーンもあり飽きさせないのが魅力です。

沓掛からの絶景。ちょっと前に登った時は真っ黒でしたがすっかり初夏の色です。

久住様が見えてきました。

初めてこの角度からそそり立つ久住を観ると、登れるの?と思ってしまいますよね。

同時に登高欲を駆り立てられもします。

ワタクシがはじめて来たときはガスって何も見えませんでしたが、2回目の晴天時に来たときは感動したものです。

ちなみに「あれが中岳かな?」とか思ってました。

いよいよ近づいてきた久住山。撮るよね~。

星生崎を背に小屋のある広場へ。

しばし休憩のあとくじゅう別れを目指します。

星生と三俣

天狗と中岳

くじゅうの峰々を紹介するのが、嬉しくてしかたない自分がいます。

そしてついに

登頂おめでとう!

ふふ、どうだい?久住は。

と、なぜか自慢げになってしまうのは久住に取付かれた岳人に共通する病状なのでしょうか。

似たような人を良く見かけます。良かろ?良かろ?久住良かろう?って。

今日同行したメンバーも数年後にはそうなっているといいですな。

山頂ラーメンを決めるADAたかあき氏

山頂ラーメンが様になるのは岳人の証だと誰かが言っていたような言わないような。

山頂でゆっくりした後は下山開始。

さらば久住。

我が同志たち。いっぱいいる!

けが人もなく無事下山。天気にも恵まれ心に残る山行となりました。

 

思えばたった1人で始めた山。

山で知り合った仲間とたまにザイルを結びつつも、やはり1人で登り続けた日々。

その後、毎回同行してくれる相棒を得て、さらに最近は4人パーティの日も増えてきました。

そして今回は10人!

山の世界に興味を持ってくれた人が身近にこんなにもいるということがとても嬉しいのです。

 

今では単独行はめっきり減って、年末年始の雪山遠征を含め年に数回。

単独行の魅力を忘れたわけではありませんが、今は誰かと登る山に魅力を感じています。

ひとり占めも良いけど、共有するのも良いと思えるようになってきたのです。

これは悪くはない変化だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする