1月半ばの休日。
あいにくのお天気でしたので、たまにはのんびり過ごすことにしました。
久々に動植物園を訪れます。
雨なので空いているでしょう。
まずは動物園。
マレーバク
ヒョウ!デカい猫科の動物って好きなんです。特に手が良い。触りたい。
ペンギン
ゾウはなぜかお留守でしたのでガネーシャで我慢。
オランウータンはヘタな人間より賢そうでした。
カバはデカい。
パイソン君!爬虫類館は改装中であまり展示されていませんでした。
改装完了後が楽しみです。でっかいアミメニシキヘビ希望。
それでは植物園に行ってみましょう。
雨の日は植物が生き生きとします。
ハノイロックスのジャケのように艶やか。
温室は色とりどりの世界。
猿の顔に見えるヤツです。
気分は亜熱帯。
大好き食虫植物
温室を出ると雨もやんでおりました。
レストランで昼食。水入れが洒落ていました。
雨の日の動植物園。ありですな!
糸島の猫
毎年、年明けは遠征疲れでぼんやりしていて、山に行く気分にはならずにのんびり釣りに行くことが多いです。
そしてだいたいボウズ食らうのですが、今年も懲りずに行ってきました。
去年も丸ボウズ食らった糸島です。
そして今年もボウズでした!
でも糸島ののどかな景色をみながら車を走らせたり、散策したりするのは楽しいものですし、港には猫もいます。
だから大丈夫!
前日の夜に糸島入りし、港でライトゲームをします。
メバル用の小さいプラグで探ると、たまにルアーと同じくらいのサイズのザコがついてきたりしました。
こりゃだめだと思い車で朝まで睡眠。
翌朝。
港からしばらく歩いて地磯ゾーンに出て、青物を狙いますが
何も起こらず陽がすっかり上がりました。
景色を楽しみながらトボトボ港まで戻ります。
海が見える道は良いですな。
オート三輪!
良いところです。
釣れるともっと良いのですが。
港に戻ると猫がいました。
逃げた!
追いかけます。
少し近付かせてくれました。
こいつは人懐っこいヤツでした。
場所移動。次はサーフでヒラメを狙おう。
糸島の海はキレイです。
砂浜もキレイなのです。
釣れませんケド…。
立石山。久しぶりに登ってみたいですね。
犬君出航
場所移動。釣りはもうあきらめてます。
猫がいてくれて良かった…
最近釣れないのが基本になってきています。
多くの経験をした福島をあとにして帰りの新幹線に乗り込みました…が
凄まじいUターンラッシュにつかまってしまいました。
旅をしている間は快適に移動できたのですが、さすがに郡山から東京までは、そう上手くは行きませんでした。
郡山で買った¥1,000の高級のり弁を食べたのは、大分後のことです。
旨かったですよ。
東京からは座れたのです。
しかし、誰もいない山を一人旅した後にこのラッシュはかなり堪え、すっかり衰弱してしまいます。
このまま博多まで帰る気力と体力はないかなと思い、名古屋でもう一泊することにしました。
名古屋は遠征時の前泊、後泊でよく滞在するので勝手知ったるなのです。
いつものネットカフェにチェックインしてしばらくゴロゴロ。
体力が回復すると、今度は風呂に入りたくなってきました。
今回の旅は温泉地にずっといたにもかかわらず、タイミングが合わずに1度も温泉に浸かっていないのです。
昨日も結局は入れなかったし、そもそも福島入りしてからはイノセントエイジで1度だけしか入浴してないのです。
調べてみると温泉はないのですが、なかなかそそる銭湯があるようなので行ってみることに。
そして到着
金時湯です。
これは期待できそうですぞ!
中に入ると番台がある昔ながらの銭湯。
期待通りの雰囲気でゆっくりと旅の疲れを癒せました。
地元の爺さんたちと湯につかり今回の旅を思い返します。
なかなか良い旅だったのではないでしょうか。
知らない街を歩き、初めての山に挑戦し、いろいろな人に会いました。
やはり旅は良いものです。
ネットカフェに戻り食事を頼み、少し漫画を読んだ後は爆睡。
翌朝新幹線に乗って博多まで戻ります。
とうとう、この旅も終わってしまいます。
7日間もさすらっていたのですね。
許されるのであれば、まだまだこのまま旅していたいのですが、許されませんので帰りましょう。
遠征の時は実家に車を置いて行くので、とりあえず実家に向かいます。
しかし留守。
鍵も持っていなかったので誰か帰ってくるまで久々に地元の街をふらついてみることにしました。
猫の写真でも撮りながら。
小学生の頃を思い出しながら散歩します。
栗クンの家無くなってマンションになってら
ここ大石君ちだったっけ
よくケイドロしてた団地取り壊されてるな
この辺でサブロー、おっくんと指名手配犯を探したっけ
いるわけないのに、あいつがそうに違いないと、無実のオッサンを付け回したり
この辺ではマチャと前出のおっクンと3人で気に入らない上級生をやっちまおう!とあとをつけて期を伺ったが未遂に終わったり
いろいろなおバカな思い出がよみがえり面白かったです。
見知らぬ土地を旅した後の故郷の町は格別でありました。
さて次はいつ旅に出れるでしょうね。
2日間お世話になったイノセントエイジに別れを告げ、次の目的地である裏磐梯を目指します。
バスで2本松まで戻り、JRで郡山まで。
初めて訪れる郡山は(東北自体が初めてなので、どこに行っても初めてですが)住みやすそうで奇麗な街でした。
天気も上々
これは明日の磐梯山も晴れるのでは?
期待を胸に、次は猪苗代を目指します。
そして猪苗代駅に降り立つと…
雪国…
いっきに東北感が上がります。
寒い。
駅前にいい感じの喫茶店を発見。
バスの時間まで少しゆっくりしましょう。
店内は落ち着いた雰囲気で、レコードでジャズが流れていました。
ホットサンドとコーヒーで一息。
さらに雪が降り出しました。
この後はバスに乗り裏磐梯高原まで行きます。
ここからはさらに別世界。
雪が…すげえ!
今回の旅は移動中はローカットのアプローチシューズを履いていたのですが、さすがに登山靴に履き替えました。
いやあ、遠くまできたもんだと実感できますな。
そんな街に今日の宿である2nd house はありました。
ここはゲストハウスなのですが、とても洒落た空間でした。
本日の寝床。
これまた快適な部屋でした。
素泊まりなのでコンビニで買ったラーメンとおにぎりを晩御飯に食べました。
1階の共用スペースにBURRN!がなぜか置いてあったのが面白かったです。
表紙はKISSでした。
さあ、明日は磐梯山に挑戦です。
この積雪では登頂は難しそうですが、行けるところまで行ってみましょう。