パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

大島の猫

2021年09月25日 | 

前回宗像・大島のオルレを歩いたのですが、そのフィナーレである海岸線に出たとき猫との出会いがありました。

しかも一気に4匹。

次から次へと現れるのです。

兄弟なのでしょうね。

 

まずは長兄登場

のっし、のっしと歩いてきます。

風格のある猫です。

武闘派のにおいがします。

 

つづいて次兄が来ました。

こちらは頭脳派っぽい雰囲気

2匹とも堂々とした猫でした。

仲は良いのか連れだって去っていきました。

 

3男がやってきました。

先ほどのド迫力の2匹と違い幼さが残ります。

しかしその目のメイクは…

ミチロウと名付けよう。

 

最後に末弟

若くて、フレンドリーでした。

 

順番に現れては去ってゆく4兄弟。

いつかまた会おうではないか。

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九州オルレ 宗像・大島コース

2021年09月19日 | 

オルレにはさほど興味がなかったのですが、夏休みじめじめイライラツアーで宗像・大島を訪れて歩いてみたいと思うようになりました。

そして大島を再訪問決定。

フェリーに乗って出発。

先週登った湯川山を含む宗像四塚連峰でしょうか。

今回は天気にも恵まれました。

船を降りたらオルレスタート。

はじめは前回登った御嶽山(ミタケサン)を目指します。

中津宮を参拝

カッコイイ鳥居の登山口

そして歩きやすく、気持ちの良い登山道。

しばらく登ると視界が開けてきて

展望台になっている山頂に到着

前回のガスった感じも良いですが、やはり青空バージョンは格別ですね。

御岳宮参拝

そしてここからは、まだ歩いたことのない道が始まります。

しばらくは歩きやすい道です。

展望が開けた場所に出ました。

空気が澄んでいれば沖ノ島が見えるそうですが、今日は見えません。

はるか遠くに風車が見えます。

あそこに行くのが本日のメインイベント。

結構あるなあ…

この後は結構足元が悪くなってきます。

オルレということで登山靴ではなくレッドウイングのアイリッシュセッターを履いてきたのですが、登山靴が良かったかなという場面も時々ありました。

が、全体を通してみればセッターで良かったと思います。

やはり軽くて、やわらかいブーツは楽です。

私の登山靴はスカルパのオールレザーブーツ・シェルパなので重くて硬いのです。

 

山道を下り終えると農道に入ります。

ベンチがあったので

ここで少し休憩。

実?

そろそろ行きますか。

荒れてうっそうとした道に入ります。

そして開けた場所へ

風車がすぐそこまでのところに来ました。

風車の丘に到着

開放的でよい眺めでした。

風車は全然回ってませんでしたが。

次は砲台跡に行ってみましょう。

途中振り返る風車。

風車は絵になりますね。回ってないけど。

砲台跡からの眺め

コスモス畑

バス停の標識がいい感じです。

ここまで観光バスが来ているので楽に来ることもできます。

レンタル自転車で来ている人も多かったです。

馬もいます。

この後は旧軍道などワイルドな道を歩いて高度を下げます。

クツワムシ 秋ですねえ。

集落まで下りてくると、やっとイメージしていたオルレっぽくなります。

このオルレコース、結構登山です。

海岸線まで出るとオルレも終わり。

なかなか楽しい一日でした。

 

島に渡るってだけで楽しいのに、登山やオルレを楽しめるのだからお得です。

釣り客も多かったので釣り竿もって来るのもいいかもしれません。

またいつの日か訪れたいものです。

 

 

 

 

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公園の猫

2021年09月17日 | 

久々に公園に猫を見に行ってきました。

この日は土曜日で人は多かったのですが、猫の姿はありません。

1周したところでやっと見つけました。

人が入れないところでくつろいでいたヤツです。

寝ました。

起きました。

寝ました。

 

バッタの季節ですね。

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宗像の猫

2021年09月12日 | 

湯川山の帰りに缶コーヒーを買おうと自販機に寄ったときのことです。

駐車場に白い猫がいたので「おーい」と声をかけると

はっとした顔をしてこちらを見て、走って近寄ってきました。

そして猛烈に甘えてきます。

捨て猫か…

生粋の野良なら、餌をよこせと近寄ってくることはありますが、ここまで喉を鳴らしてじゃれてくるのは元飼い猫でしょう。

相手してもらえるのは嬉しいですが、すぐにお別れなのでなんだか後ろ髪引かれる感じです。

かわいこちゃんなので、いろんな人にかわいがってもらえるでしょうが…

悪い奴もいるから気を付けておくれ。

 

ちなみに、じゃれてくる猫を撮影するのは難しいです。

レンズに顔を擦り付けたり、せわしなく動き回るので。

なので、写真はそこそこにして撫でまわしてやるのです。

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湯川山

2021年09月07日 | 

夏休みのイライラツアー以来気になっているのが宗像エリア。

今まであまり縁のない土地だったのですが、大島に渡っての少しの滞在が結構楽しかったので本土の宗像にも興味がわいたのです。

そして9月初めの休みに湯川山に登ってみることにしました。

 

今回は最短ルートである承福寺からスタート。

初めからなかなかの急登が待っています。

自然豊かな山であります。

天気も曇りの予報でしたが晴れてくれました。

山頂直下までは急登が続きます。

1時間ほどの道のりですがなかなか登りごたえがあるのです。

 

樹林帯を抜けると山頂に到着。

山頂からは地島が見えました。

また、はるか遠くには沖ノ島がうっすらと見えております。

山頂をあとにほんの少し先に進むと

開けた場所に出ます。

そしてそこからの景色がよいのです!

これがこの山に登った理由です。

いいですねえ。ゆっくりしていきましょう。

トンビも気持ちよさそう。

ホットサンドを作り、コーヒーも淹れてぼんやりと1時間ほど幸福な時間を過ごしたのでありました。

思った通りいい山でした。

 

ところで今回はアルコールランプを使ってみましたが、のんびり登山にはよく合います。

バーナーのようにシュゴーって音もしないし、ゆらゆらと揺れる炎を見ているのも和みます。

じつは予定ではシングルバーナーを持ってくるはずだったのですが…

前日の夜に用意をしているときガスカートリッジを見ると3缶あります。

そして3缶ともすっからかん!

そこで久々にアルコールランプの出番と相成ったのです。

さほど使っていないのに味が出まくりのアルコールランプ君

今後はちょくちょく使ってあげましょう。

テン泊の夜とかに使うと気持ちが落ち着きそうです。

 

そして次の宗像攻略は再び大島に渡ってオルレを歩いてみたいと思っています。

うみんぐ大島も気になりますし、海鮮丼も食べたい。

猫もいるかな?

天気が良ければ次の休みにでも行きたいですね。

 

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キビレ スプーニング

2021年09月02日 | ソルトウォーター

月末恒例の日曜出勤だったのですが、早めに先が見えてきたので夕方釣りに行ってきました。

狙いはシーバス。

よく行くポイントに入ろうとしたのですが、そのポイントの手前にある最近やってない場所がなぜか気になってしまい、ちょっと探ってみることにしました。

前回書いたように最近バイブによる速い釣りが通用しなくなってきており、今回はスプーンを使ってみることにしました。

バイブレーションの波動はアピールが強すぎてすれた魚には効かなくなってきたのでは?と考えたのです。

スプーンならナチュラルな波動でありながらフラッシングでアピールもできるので。

あと、ピーカンの日中に泳ぐスプーンとそれに食いつく魚を想像すると楽しくなったというのもあります。

モチベーションや釣れるイメージというのも割と大切なのです。

 

第1投をシェードの中に入れ、スプーンをただ巻きします。リトリーブスピードはミドル。

すると下からデカい魚影が現れスプーンに食いつきました。

びっくりしつつ合わせるとドラグを鳴らしながら走ります。

足元まで寄せると70前後のシーバス!

ひっさしぶりのスズキサイズ!

が、エラ洗いでフックアウト。残念。

 

気を取り直してすぐに同じところにスプーンをただ巻きで通すと再びデカい魚影がギラっと光りヒット!

しかしシルエットも引きもシーバスとは違う気がします。

そしてその正体はキビレでした。

45くらい。

キビレをスプーンで獲ったのは初めてですが、以前からスプーンはチヌに有効なのではないかと思ってはいたのです。

それが証明できました。

 

さあ、まだ釣れるぞと第3投を先ほどと同じようにただ巻きしましたが反応無し。

そこで第4投げは軽くジャークを入れてみました。

すると思惑通りヒット!

再び同サイズのキビレでありました。

やった!

ジャークのあとのフォールに食ってきた感じです。

チヌの引きはトルクフルで楽しいです。

 

そのあとは反応がなくなったのでペンシルにチェンジ。

するとかわいいバイト音とともにセイゴがヒット。

デカいキビレの後なのでなおさらサイズの可愛さが際立ちます…

そのあとはポイントを変えながら2時間ほどやりましたが全くなんにもなし!

はじめの15分ほどの間に大きな釣果を得てしまいました。

さっさと納竿すればよかったのでしょうが、それができる釣り人はそうそういないでしょう。

さらなる戦果を求めて失敗するのが我々釣り人なのです。

まあ、今回はいろいろとタイミングが良かったのでしょう。

 

スプーンというルアーは大きな可能性を秘めていると考えます。

シーバスをはじめ、ヒラメ、マゴチ、サゴシ、ヤマメそして今回のキビレと多くの対象魚を釣り上げています。

フィッシュイーターなら間違いなく有効と言えるでしょう。

さらにウエイトがあるものならダイレクトリールでも扱いやすいので、久々にダイレクトシーバスゲームもやってみようかなどと思っています。

 

 

 

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シーバスの基本

2021年09月01日 | ソルトウォーター

シーバスをやり始めてかなりの年月が経ちますが、随分と釣り方が変わってきました。

始めたころはナイトゲームでフローティングミノーやシンキングペンシルのデッドスローで攻めるのが基本でした。

それがだんだんとデイゲームが多くなりトップウォーターにこだわり出しまして、トップに出なけりゃバイブの早巻きやミノーのジャークでリアクションバイトを取りに行く「速い釣り」と変貌していったのです。

トップの水面爆発や、バイブをガーっと巻いてガツーンとくるダイナミックな釣りは爽快感があり楽しいし、また水面やスピードに頼らないとスレてきたシーバスには見切られるのです。

しかしこの速い釣りが最近通用しなくなってきました。

これは困った。

この日も夕方からトップやバイブで攻めるも反応なしで夜になってしまいました。

ここで初心に帰ってシャロー系のミノーをスローに漂わす釣りにシフト。

するとヒット!

久々の感触に焦りながらランディングしたのは50ジャストのシーバス。

やっぱりシーバスの手ごたえは常習性がありますな!

シーバスを手にしたのはなんと約2年ぶり!

信じられませんな…

今回使ったのはK-TENのリップレスミノー

安心感のあるスタンダードなルアーです。

ここで一度基本に戻るのも良いかもです。

今までの必釣パターンを思い出して現在の自分なりにアレンジしてみることにしましょう。

いろいろ考え、試し、自分だけの手法を確立するのが釣りの面白さの一つだと思ってます。

奥が深く、沼も深い危険な遊びなのですな。

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