今日は寒かったですね。
寄り添って暖を取る猫2匹を見つけました。
そして…
ギャーもう1匹いた!
危うくキュン死するところでした。
先週に引き続き性懲りもなく、くじゅうに朝駆けしてきました。
今回のお目当ては中岳。
4時過ぎに星空のもと歩き出します。
しかし、しばらくすると星が消えました。
そのあとはガスで真っ白。真っ白だけど夜なので真っ暗。
方向感覚を失わないように注意しながら中岳を目指します。
そして山頂につく頃タイミングよく明るくなってきました。ガスも引いたようです。
おお!赤い!
さらに明るくなるとガスも再び上がってきました。
ガスのせいなのか、カメラのレンズが凍っていたのか、へたくそなだけなのかいい写真が全然撮れてなかったのが残念。
全体的にモヤっとしてます。
実際はもっと劇的でクリアでした。
いよいよ日の出です。
素晴らしい光景でした。
そして死ぬほど寒かったです。
またしても写真では表現できませんでしたが、鼻血が出そうなくらい感動しました。
実際出たのは鼻水でしたが。
天狗方面
このド迫力のガスが来ないことを祈ってましたが無事消えてくれました。
稲星方面
良いものを拝ませていただきました。
山で絶景に出会う度に、本当に死ななくてよかったと思います。
大切なのは生きているということですよ。当たり前ですが。まずは死なないことです。
東先生ありがとうございます。
この後は天狗によって行きました。
天狗より中岳 油絵みたいな空ですな。
天狗より稲星方面
池はまだ凍結していないようでした。
去年は冬山できませんでしたので、寒さに慣れていけるか心配です。
下山する前に新しくなった避難小屋に行ってみました。
きれいで快適ですが火気厳禁。
ラーメンを作りたかったのですが…
仕方ないので久住様を見ながら外で食べました。
本日は久々に”うまかっちゃん"です。
寒いときはラーメンにかぎる!
しかもウインナーを5本投入した豪華仕様。
満足して下山しました。
久住の背後に浮かぶ祖母山系が印象的でした。
早く雪が降ればいいのに。
くじゅう登山の帰りに飯田のお食事処によりました。
いつも閉まってる時間にしか通らなかったのですが、今回は温泉を日田にしたかったので早い時間に立ち寄ることができたのです。
気になってたんですよね。やっと来れました。
下山後のとり天定食は格別!
御馳走様をして出ようとすると。
あ、猫。
人懐っこいです。
コバルトブルーの瞳が美しい彼ですが
顔はデカめ。
なかなか愛嬌のあるやつでした。
この後は予定通り琴平温泉でゆったり。
よい休日でした。
山の夜明けを見たくて星生に朝駆けしてきました。
しかし星生山頂はガスに包まれ真っ白で極寒。
震えて待っているうちにすっかり夜は明けてしまいましたが、ガスの切れ間には青空が見え隠れしているのでさらに粘ります。
そしてついに久住側からガスが流れ始めます。
くじゅうの巨人たちが姿を見せました。
くじゅうオールスター
なかなか姿を見せなかった三俣もやっと出てきてくれました。
この朝の三俣は金色に輝いて非常に神々しかったのです。
写真で表現できたらよかったのですが、実際に見たのには遠く及びません。
扇も。
すっかり晴れて大船もよく見えます。
今日はこの星生の稜線をたどり、久住山まで行きます。
ラーメンとおにぎりを食べて、コーヒーをすすったらさあ出発。
星生崎より久住山
この後久住別れ避難小屋(新しくなっていた!)のある広場まで下りて休憩。
岩に寄りかかって休みながら久住を見ているとなんだか満足してきて、もう帰ろうかなとか、やはり登りたい気もするな、などと考えているうちに熟睡。
夜明けとは打って変わってポカポカ陽気になっていたので気持ち良すぎたのと寝不足もあって、本格的に寝てしまいました。
2時間ほどして目覚めてしばらくボーっとしていましたが、結局久住に向かって歩き出します。
すでに昼を過ぎています。
久住山頂
久々です。
肥前ケ城の柱状節理
中岳 天狗 大船 三俣 遠くには由布岳も。
朝は震えながら過ごした星生とガスの中から輝きながら現れた三俣。今はいたって平凡で平和な姿。
彼方に浮かぶ祖母山系。また行ってみたいですな、体調が戻ったら。
それでは下山開始。
星生山 ここからの星生の写真を今までにいったい何枚撮ったのだろう?などと思いながらまた撮る。
ほぼ同じに見えても、じつは毎回少しずつ違う表情を見せてくれるのです。山というやつは。
ここからの久住様も毎回撮ってます。
今日の久住様はなかなか素敵です。
星生崎を見上げる。日本ではないかのようですね。テキサスとか。行ったことないけど。
振り返る久住は、青空に不自然に浮き上がって…なんというか廻りの景色とは違う時空間にあるかのような…何言ってるかよくわかりませんがそんな感じがしたのでした。
帰り道は午後のあたたかな日差しを受けながらのんびりと歩けました。
この日はあまりコンディションも良くなく、本来なら午前中で終わる行程をほぼ1日かけた形となりました。
毎週続けて山に行くとだんだん調子も上がっていくのですが、月末から月初にかけて忙しくなり2~3週あけるとまたもとに戻る、を繰り返しているような気がします。
まあ、気長に行きましょう。
しかしこの日はのんびりできてよかった気がします。
山で昼寝は最高の贅沢なのです。
現在進行中の現場に仮設の廃材置き場を設置しているのですが、そこに猫が住み着きました。
壁とごみ入れとの間にいます。
風雨を避けられ、暖かいのでしょう。
しかし、仮設なのです。
そう、間もなく撤去します。
申し訳なく思うのですが…
仕方ないのです。
世の中は「仕方がない」で済まさなくてはならないことで溢れています。
ゴメンよ、猫。
黒猫に出会いました。
ちょっと前に紹介したアイドル系黒猫とは違って、なんというか目力があって、魔法使いとつるんでそうな雰囲気です。
気付かれた。
うわっ、来た!
なんだかしきりに話しかけてきます。
わたくし、猫の言葉は何となくわかるつもりでいたのですが、こいつの言いたいことは全く分かりませんでした。
まだまだ勉強不足ですなあ。
見た感じと違って、怒ってはいないようでしたよ。
宇美町である猫に久しぶりに出会いました。
毛並みの良い三毛猫の彼女です。
このブログでも記事にしたのですが、それが2013年のこと。
7年ぶりですな。
大分貫禄が増してます。
よく訪れる場所にいるのですが、7年も出会わなかったのは驚きです。
お元気そうでよかった。
相変わらず警戒心は強めで誇り高そうな態度もそのまま。
しかし人間を嫌っているようでもないのです。
まあ、また会いましょう。
この後は宇美八幡宮で少し休憩。
ここはでっかい御神木がたくさんでお気に入りスポットなのです。
御神木の中から空を見上げる。
電柱も紅葉するこの町。