パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

HEDDON FULL SET

2012年05月27日 | バス
相変わらずスランプ中ですが(バスもシーバスも極小サイズしか釣れません)、最近使ってないヘドンのスチールロッドとダイレクトリールを触っているとその気になってオカッパリに出かけました。

どうせならルアーも同年代のヘドンで、ということでジグワグ1個のみ持って夕方いつものダム湖に出撃。


現場に着くとメンターさんがたくさん。

トップは厳しそうですがジグワグのアクション研究のつもりでやることにしました。

メンターとメンターの間のわずかなスペースに入り込み岸際のブレイクをジグワグの複雑なアクションで誘うと釣れちゃいました。


30チョイですが貴重な1本

やはり殺気がないと釣れるのか?

期待していなかっただけに嬉しいです。

さて、このジグワグですが非常に多彩なアクションをこなします。ダーターというカテゴリーのルアーはたいてい
多くのアクションを持っておりますが、ジョイントボディにすることでさらに幅が広がります。

その多くのアクションを組合すことで誘いのパターンが増えていくわけです。

キックバック時の浮上の仕方や首振り後のボディのくねり方は他には無い色があります。

フラフラと泳がせる時もジョイントが活きて面白いです。

ダーター好きの人には是非試してもらいたいルアーですな。



今回のタックル

リール:HEDDON/P41N
ロッド:HEDDON/PAL STEEL
ルアー:HEDDON/ZIG-WAG
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スランプ

2012年05月22日 | バス
前回オカッパリで良いのを獲ったので気をよくしてフローターで浮かんできました。

夜明けと共にスタート。

ペンシルで探りますが反応が無いのでグラスアイのラッキーにチェンジ。

すると程なく鋭いバイト!


小さい...

まあ、とりあえずね。これでボウズは無いわけだし...。


しかしコレで終了でした...。


バイトはかなりあったのですが全てフッキングせず。しかもコバッチばかりでした。



今日はこの溺れかけてたアオスジアゲハを救出するために来たのでしょう、きっと。




今回唯一魚を連れてきたラッキー13ですが、お気に入りの1つです。

グラスアイですがサーフェスリグなので後期のものです。

ボディーはお尻が細く軽快な動きが得意です。後続モデルのタックアイがポップ音重視で、前のモデルになるノーアイが動き重視といった感じですが2つの良いとこ取りてきなのがコイツです。

特に首振りが得意で軽いポップ音とのコンビネーションで誘います。

コバッチからデカバスまで良く釣れる一軍選手です。今回はコバッチのみでしたが...。

さて、バスがだめならシーバスだ!ということで次の日行ってきましたが


またコレです。

どうやら本格的にスランプ突入のようです。


釣りてぇー

今回のタックル
 リール:LANGLEY/STREAM LITE
 ロッド:TRUE TEMPER/4ft STEEL
 ルアー:HEDON/LUCKY 13 GLASS EYE
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2012年 初バス

2012年05月17日 | バス
週始めの低気圧も去り、今日は一日良い天気。

バスの活性が上がるかもと思い夕方オカッパリに出かけました。


近所の超メジャーフィールドですが、人がいません。

釣れないのか?と思いつつクリークダーターで探り始めるとすぐに2回良いバイトがありました。

はじかれてフッキングしませんでしたが、活性はかなり高いようです。


ルアーを食い込みやすいよう細身のペンシルに換え、さらに広範囲をテンポ良く探る作戦にします。

ルアーはオザークマウンテンのダンサー。

スライド幅の広いドッグウォークで探るとドバンッと派手なバイト!

今度はしっかりフッキングしました。


ぬん!

40cmほどの非常にコンディションが良い固体でした。

やっぱりトップに出ると嬉しいですなあ。


このダンサーはウッドのペンシルで非常に素直に動く使いやすいルアーです。

特にスライド幅は思い通りに操作でき楽しいです。

癖が無いのでやや面白みに欠けますが、その分実戦向きともいえます。




今回のタックル
 リール:LANGLEY/STREAM LITE
 ロッド:TRUE TEMPER/4ft STEEL
 ルアー:OZARK MOUNTAIN/DANCER

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黒岳

2012年05月15日 | 


黒岳は九重連山の他の山とはちょっと雰囲気が違います。

草原状の山が多い山域の中で唯一原生林に覆われた深い山。

大昔からほったらかしの森にはイヌワシが住んでいるそうです。


男池公園より登山開始。

樹林の中を歩くなだらかな道が続きます。


散策コースもある気持ちの良いところです。

しばらく行くと開けた窪地に到着。ソババッケといいます。


ソババッケ 太古の言葉で山の窪地という意味らしいです。

さらに登っていくとだんだん秘境っぽくなっていきます。


こんな風に無茶な生え方してる木が多いです。

そして風穴に到着


氷が残ってます。蚕の保存に使っていたそうな。

ここまでは楽でしたが、その後はモーレツな登りとなります。

急登を終えると天狗別れに到着。

まずは天狗岩に向かいます。


天狗岩 この岩石郡をよじ登ります。

そして天狗岩登頂。

ここは抜群の展望なのですが、残念ながら天気がイマイチ。


由布岳方面。祖母山や根子岳はモンヤリぼやーっとしてました。


次の目的地 高塚山  確かにイヌワシいそうです。

さて天狗別れに戻り次は山頂である高塚山に向かいます。

すぐに到着。

山頂は狭く人も多くてギュウギュウでした。


高塚より天狗岩 青空をバックに観たかったです。

下りは前岳方面に向かい途中で新道に入り男池に向かう予定でしたが、分岐を見逃し前岳に着いてしまいました。

戻るのもなんなのでそのまま白水に下ることに。

前岳は展望のないピークでしたが途中の見晴らしの良い場所では原始の森を間近に見下ろすことができました。


イヌワシはどの辺りにいるのでしょう?

しかしここからの下りが結構な難所で登りよりも疲れました。

そして無事下山。

昼食込みで7時間ほどかかってしまいました。

しかもここから車を置いた男池まで歩かなくてはいけません。

黒獄荘のお兄さんにバスが出てないか聞きましたが無いとのこと。

困った顔をしていると、なんと車で送ってくれました!ありがとう!

男池に戻り水を汲みました。


キレイですねぇ。この水で炒れたコーヒーを売店で頂きましたがとてもおいしかったです。

後は長者原の星生ホテルで温泉に入り、九仙峡でヤマメとみたらし団子を食べて帰りました。


黒岳 通好みの山という印象でした。またいつか訪れるでしょう。





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春シーバス 空振り

2012年05月14日 | ソルトウォーター
去年に続き春のシーバスが不調です。

2010年は絶好調だったんですがネエ。

バチの遅れ、河川の工事などの影響でしょうか。

場所を変えればいいかもしれませんが、どうしても近場で済ませてしまい、毎回空ぶってます。

というわけでいつもの河川に夕方行ってきました。

明るいうちにトップで良いバイトがあったんですがフッキングせず。

シンペンに換えると足元までチェイスが数回。フッキングせず。

諦めてシンペンのままテクトロしながら帰っているとなんとヒット!


40cmあるかしら?

一応今年最大のシーバスです。ショボ!

次回はせめて50upといきたいところです。


シンキングペンシルのテクトロ...また変な技を編み出してしまいました。
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大崩山

2012年05月08日 | 
GWを利用して大崩山に行ってきました。

なんと2ヵ月半ぶりの休みです。身体のコンディションは良いとは言いがたいですがせっかくの連休なので手ごわい山に挑戦したかったのです。

山頂付近でテン泊して次の日の午前中に下山の予定なのでじっくりと山を味わえるハズ。


登山口からしばらく行くと祝子川に出ます。この川を徒渉するのですがこの辺りで小積ダキが現れ、見上げることができます。


小積ダキ

この山のシンボルとも言える有名な岩峰なので、おおっ!となります。

その後は小積谷沿いに歩くのですが沢の水がキレイで飽きません。ヤマメもたくさんいました。

しかし快適な谷道が終わるとガレた急登が待っていました。テン泊装備を背負ってこの登りは少々堪えます。

この登りを終えると袖ダキに到着。

ここの展望がスバラシイのです!


大パノラマ


小積ダキ


下ワク塚

うーん満足!クソ重いザックを降ろしてしばらくゆっくりしました。この袖ダキが今回のハイライトでしょう。

お次は下ワク塚に登ります。


下ワク塚より

ここも抜群の展望。青空と流れる雲が下界で消耗した心を充電してくれますね。疲れてたんだね、自分。

さらに中ワク塚





そして上ワクの基部を巻いてアケボノツツジを観ながら本日のテン場・りんどうの丘に到着。

まだ早いですがテントを設営して夕食。

あとは長い夜をゆっくり過ごしました。


そして翌日、準備をして6:00に下山開始。

もっとゆっくりしたかったのですがこの日は夕方からライブなのです。しかもNERDとCGの2ステージ。15:00には福岡に戻らないといけないのであまり時間が無いのです。

実は山頂に行くのを忘れてまして…。展望もない山頂らしいので、まあイイか。ピークを踏まなかった山行は初めてです。また次の機会に。


下山は坊主尾根。象岩のトラバースはなかなかスリルがありました。

最後はまた祝子川を渡ります。



この川は本当にきれいで、今度は釣竿もってヤマメ釣りながら沢登してみたいです。

何とか無事に下山できましたが、噂通り山が深かったです。道も悪く、判りにくいので手こずりました。

しかし原生林と手付かずの自然の中を歩ける山が九州にあるということは喜ぶべきことでしょう。


良い旅でした。

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