テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

牧野植物園・パート3

2022-11-07 | 


リンドウ。


土佐寒蘭センターに入ってみた。




寒蘭。




寒蘭の花。




寒蘭の花。


このカンランというラン科の植物も、アツモリソウなどと同様に、乱獲によって野生種はほとんど絶滅状態にあるようだ。山で見たことがない。園芸品として人気があるようだが、テツには、あまりよくわからなかった。




ブンタンの木。




ブンタン。




ブンタン。




ユズの木。




ユズ。


2時間かけて園内をざっと一周した。すべてのエリアを見ることはとてもできなかった。次に来ることがあれば、1日かけてゆっくり見て回りたい。
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牧野植物園・パート2

2022-11-07 | 


温室の正面入り口。




入り口の塔の上部。




温室本体の入り口。




温室に入ったところ。




巨大なサボテン。




派手なラン。




バニラの実。バニラはラン科。




ツバキカズラ。チリの国花。




巨大なゾウタケ。熱帯アジア。




ゾウタケ。




サガリバナ。




Anthurium(オオベニウチワ)。熱帯アメリカ。




Aristolochia tricaudata。メキシコ。ウマノスズクサ科。


今までに見たことがない不気味な花。




Aristolochia gigantea。ブラジル。ウマノスズクサ科。


なんじゃこりゃー?こんな花は見たことがない。




Aristolochia gigantea。




横から見たAristolochia gigantea。




ナガラッパバナ。一眼レフ+200 mmレンズで撮影。




温室内部。




温室内部。




オオオニバス。
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牧野植物園・パート1

2022-11-07 | 
牧野植物園に行った。市内からタクシーで15分ほど。割と近い。

この植物園は、高知出身の著名な植物学者である牧野富太郎博士の業績を讃えて創設された植物園である。牧野博士といえば“原色牧野日本植物図鑑”だろう。この図鑑の存在は、昔(中学生のころ?)から知っているが、なかなかのお値段の書物なので、所有したことがないし、従ってじっくり読んだこともない。日本を代表する植物図鑑であることを知っているだけだ。

牧野博士は、ほぼ独学で植物の研究を行っていた方で、東大理学部の植物学教室に出入りしていたが、教授たちとは必ずしも良い関係ではなかったらしい。まあ教授たちも、頭脳明晰な自分たちより、学歴を持たない牧野氏が後世に残る業績を挙げていたわけだから、面白い訳がなかろう。この辺の詳しいいきさつは、これからもう少し調べてみようと思う。

五台山という山の広大なエリアが植物園になっており、隅々まで見て回るには丸一日かけても足りないかもしれない。様々な植物の展示内容もすばらしいが、記念館などの建築物も趣を凝らした造りになっている。




正面ゲート。




牧野富太郎記念館本館。




ツワブキ(石蕗)。そこらじゅうに生えていた。




オジギソウ。


子供のころ、母方のじいちゃんが、触ると葉っぱが閉じるんだと言って、うれしそうに見せてくれたことを思い出した。孫が来ると喜ぶと思って大事に育てていたんだろうなぁ・・・。




スズカケソウ。剣山周辺で自生する絶滅危惧種。




牧野富太郎記念館展示館。




牧野博士の仕事部屋。




自筆のスケッチ。




ヨシノアザミ。




トビカズラ。




トビカズラの実。棘が生えているので触るなと書かれていた。




ツブラジイの板根。




フヨウ?




牧野博士の銅像。




ヨシノアザミ。




ホトトギス。




ホトトギス。




マツムシソウ。




カラスウリの実?




キンカン。


父方の祖父母の家の庭に生えていて、子供のころに実を食べたことを思い出した。




ウバユリの実。




南園。
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高知の食べ物

2022-11-07 | 旅行
高知の食べ物を紹介する。




カツオ。




ひろめ市場で食べたカツオのたたき。


身が厚く食べ応えがあり、美味しい。最初から塩が振られている。高知のカツオは近海もので、遠洋で捕られて築地に卸されるカツオとは一味違う。




U君、K君と一緒に食べた、高知名物の盛り合わせ。


中央のゴリの唐揚げが特に美味しかった。ゴリは淡水性のハゼの仲間。久しぶりに鯨肉を食べた。




ぼうしパン。


このぼうしパンは土産物屋の前の出店で買った。駅のアンデルセンでも買えた。




横から見たぼうしパン。




ぼうしパンの内部。はちみつ(?)が少し入っていた。




ミレービスケット。


高知のお菓子とは知らなかった。どこにでも売っているような・・・。コーヒー味は割とおいしかった。


【追記】
Wikipediaによると、“ミレービスケット”はもともと明治製菓の商品で、今でも明治が商標権を有している。売れなかったため明治は撤退し、名古屋の三ツ矢製菓がビスケット生地の製造を引き継いだ。この生地を、愛知の5社と高知の野村煎豆加工店が揚げてビスケットにし、販売しているが、販売量は野村煎豆加工店が多い。実際にミレービスケットでgoogle検索を行うと、野村煎豆加工店の商品が出てくる。つまり、テツが考えていたように、高知のミレーは全国で広く売られていると考えてよさそうだ。高知では特に人気が高く、ソウルフードと認知されているらしい。




黒潮物産の芋けんぴ。


オリジナル、一番人気の甘塩、ゆずの3種類を買って帰ったが、絶品だった。いったん食べ始めると、袋が空になるまで食べ続けてしまう。ゆずは、最初の一口はなんじゃこりゃと思ったが、食べているとさわやかな風味が口に広がって、あっという間に間食してしまった。甘塩も一番人気というだけあって、途中で食べるのをやめることができず、いつの間にか袋が空になっていた。このサイトから、追加でお取り寄せしてしまった。




ぽん酢しょうゆ。


ゆずが二倍入っているというぽん酢。旨い。




ぶんたんドリンク。


飲んでみたら美味しかったので6本買って帰ってきた。大事に飲もう。


うまいものが揃っているのは、高知が豊かである証拠だ。
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高知城

2022-11-07 | 旅行
高知城を見に行った。高知城の公式サイト




追手門と天守閣。一眼レフで撮影。

追手門(大手門)と天守閣を同時に見ることができる城は高知城だけらしい。




天守閣。一眼レフで撮影。




天守閣。




天守閣。


天守閣の中では、青い服のボランティアガイドのお話を横から聞かせていただいた。説明が大変わかりやすかった。




本丸御殿。波の透かし彫り欄間。




忍び返し。




鯱。




鯱。一眼レフで撮影。




天守閣からの眺め(西方向)。




納戸蔵に展示されていた捕鯨のジオラマ。




鯨の解体。




鯨の上で一休みするおじさん。




黒鉄門。


高知城は1601年に山内一豊によって築城されたのが起源で、現在の建物は1749年に再建されたものである。1934年に国宝に指定されたが、その後重要文化財に格下げされてしまったようだ。なぜ?


天気がいい日にも、写真を撮りに行った。




追手門と天守閣。




堀に映る追手門と天守閣。




山内一豊の銅像。


夜景も撮りに行った。




ライトアップされた追手門と天守閣。一眼レフで撮影。
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高知出張

2022-11-07 | 旅行
学会参加のため高知に行った。




飛行機。


山が見たかったので、右側の窓側席をしたはずだったが、機体変更の際に(?)左側に変えられてしまい、ほとんど海しか見えなかった。




浜名湖。




着陸直前に見た高知の海岸。




高知龍馬空港で見た、タイガースとバッファローズを歓迎する幟。


高知には初めて来た。南国のイメージがあるが、気温は神奈川とあまり変わらなかった。空港からのバスから眺める景色は、本州とさほど変わらないように見えた。田んぼが連なる景色は、本州のどこでも見られる景色だ。

空港から20分ほどバスに乗り、菜園場というバス停で降りた。近くの“サウスブリーズホテル高知海月”というしゃれた名前のホテルに泊まった。




はりまや橋。


日本3大がっかり名所の一つと言われる小さな橋。何がどうがっかりなのかはわからない。どうでもいいことだが、この橋の名前は、子供のころ読んだ野球漫画に出てきた“高知代表・はりまや高校”で覚えた。そんな名前の高校は存在しない。




ひろめ市場。


ここで2回昼飯を食った。食べるものに迷ったときは、ここに来れば間違いないだろう。


はりまや橋からひろめ市場の辺りまで、約750 m商店街が続いている。寂れた様子は全くなく、明るく感じのいい通りだった。スタバもあった。




高知大神宮の狛鶏(雄鶏)。




高知大神宮の狛鶏(雌鶏)。




土佐ゆかりの偉人。


紀貫之(人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける・・・を詠んだ人)は高知が輩出した人ではないが、土佐国の国司として高知に赴任していた時期がある。その帰りの道中の様子が、“土佐日記”として記されているそうだ。


ざっと街を歩き回ったところ、道幅が広く、ゆったりして暮らしやすそうな街であることが分かった。思っていたほど本州から遠くないし、機会があればぜひ再訪したい。
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