さんぽみち第25回は京橋バス停です。
徳川時代には京橋門があり、時鐘を合図に藩士達がお城に出勤しており、橋の北詰めには番所があって町民は通る事が出来ませんでした。
明治42年(1909年)市内電車を通すため拡幅され装飾灯も設置され豪華な橋となりました。
平成なってプロムナードが創られ、毎正時のチャイムと共にからくり時計台の籠から鞠をつく少女や殿様が現れまるで道後温泉にあるからくり人形のように人々を楽しませています。
橋の南側には写真館と一橋庵や一茶という料理店が並んでいます。
近くの駿河町には全校的にも有名な和菓子の老舗である総本家駿河屋の本舗があり、煉羊羹(ねりようかん)・本ノ字饅頭・和歌浦煎餅などが有名です。
さんぽみちプロジェクトの京橋は下記のメディアでご覧ください。
FM和歌山 おはなしのまちわかやまさんぽみち 明日30日(土)放送13:00~・再放送25:00~ 和歌山新報:レギュラーは日曜日付け朝刊1面に掲載ただし、今回は特別紙面のため他の日に移動する予定です。
和歌山新報のさんぽみちWebにもUPされます。 動画:youtube keioSFCisagaiLab または[和歌山市 さんぽみち]で検索 バス停に貼付されているQRコード情報案内板
2月3日 さんぽみちレポート生中継
さんぽみちプロジェクトのラジオ放送アフタヌーンバナナ水曜日(15:00~16:00 DJわかやま新報記者・田尾誠之さん)コーナー内のさんぽみちレポート、いつもは神奈川県藤沢市からですが、きょう2月3日は先週1月27日の堀詰橋にひき続き京橋から生中継を行いました。
番組中駿河屋の本ノ字饅頭の話題は饅頭を食べながらレポートをしておりました。
実は和歌山新報1月31日(日)掲載予定の京橋は紙面の都合で1回お休みしたため、来週掲載される予定です。 来週は公園前西バス停の周辺を散策しますが、2月10日(水)のアフタヌーンバナナさんぽみちレポートはレギュラーで藤沢市からレポートする予定です。