近くにはごぼうさんと呼ばれている鷺の森別院があります。
紀ノ川には北島橋があり、現役としては南海紀ノ川橋梁、河西橋と共に戦前生まれです。
さんぽみちプロジェクトの特別コンテンツとして、11月23日の食祭WAKAYAMA'09砂の丸会場で「ケータイで和歌山城公園を散策しませんか?」のQRコード付きのチラシを午前11時頃から配布する予定です。
このチラシのQRコードを読み取りケータイでアクセスすれば、和歌山城を1時間で散策出来るコースの写真と説明を見ることが出来ます。 食祭WAKAYAMA'09砂の丸会場へお越しの方はぜひお試しください。 上の見本チラシのQRコードをケータイで読みWebにリンクすれば、当日のコンテンツを見ることが可能です。
旧・加太線については南海北島支線http://www.eva.hi-ho.ne.jp/tsugita/special/kitajima/kitajima12.htmlをご覧ください。
和歌山城の外堀となる市堀川に架かる城北橋は和歌山市駅から出発する和歌山バスの経由地として、近年寂れてしまった本町2丁目を通過せずに県庁前方面に行く直行ルートで、市民の方もよくご存じかと思います。
近くには和歌山市消防局・中消防署があり、ここは破綻した興紀相互銀行の跡地で、移転前の消防局は和歌山城内砂の丸の北側にありました。
その他和歌山市こども科学館は和歌山放送の跡地で、閉鎖された和歌山市発明館も紀陽銀行事務センターの跡地です。
市堀川の一つ下流に架かる寄合橋は江戸時代からあった由緒ある橋で、現在の橋は昭和16年に完成した充腹アーチ式の鉄筋コンクリート橋で、橋のたもとに二ヵ所ずつ灯火の親柱があり、上流の中橋と共に土木学会の土木遺産リストに掲載されています。
このあたりの市堀川は近年整備され遊歩道を設置、50年前にいかだが係留されていた頃から考えると現在の風景は想像できません。
さんぽみち今回は市民会館前です。