さんぽみちプロジェクト

さんぽみちプロジェクトの記録。
和歌山新報で日曜日一面に連載中の「WAKAYAMA NEWS HARBOR」と連携。

大好きなまちをもっと深く知ろう 吹上小学校プロジェクト

2012-07-22 09:54:47 | さんぽみちプロジェクト

和歌山市立吹上小学校では5、6年生が地元吹上地区の特性を様々な視点から調べ、その学習成果を和歌山新報の紙面に掲載して広く地域内に発表するプロジェクトを行い、11月下旬の発表会には吹上小学校の卒業生の竹中平蔵慶應大学教授が出席します。

プロジェクトのきっかけは、吹上小学校の卒業生で「NPO法人和陽文化振興会」事務局長の次田尚弘が6年生の時に特別事業で訪れた竹中教授と出会った事が人生の転機となった事で、NPO法人和陽文化振興会が現在和歌山の活性化に取り組んでいる中で、後輩の子供達が将来大きく活躍していく動機になればと、地域学習と新聞づくり、先輩の竹中教授との出合を企画し、1学期終業式の7月20日に津村和歌山新報社社長と共に吹上小学校を訪れ5、6年生111名にプロジェクトに込めた想いを語りました。

詳細は7月22日(日)付の和歌山新報に掲載しております。

また和歌山新報電子版をWeb上で立ち読み、購入も可能でURLは下記の所です。

SHIMBUN ONLINE 

  http://www.shimbun-online.com/titlelist/Wakayama_Shimpo.html 

【写真】7月22日付和歌山新報1面(クリックすると拡大)

左上 毎週日曜日連載中のWAKAYAMA NEWS HARBOR

 

和歌山新報Webにも掲載されました。

http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/07/20120722_15888.html

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県内の「ゆるキャラ」たちがコラボ 夏たびフェアin岡山で 

2012-07-22 01:17:21 | WAKAYAMA NEWS HARBOR

前々回取り上げた、県観光連盟などが主催する「京阪神・西日本プロモーション」。7月14()15()、従来の単独での駅頭プロモーションではなく、関西、中国、四国、九州、首都圏の自治体や観光関係団体などが参加する「夏たびフェアin岡山」が開催され、県も同プロモーションの一つとして参加した。

 

 

(写真)夏たびin岡山のステージ(岡山駅前広場で撮影)     

 

JR西日本岡山支社の主催で、沿線の観光情報を発信し夏の旅行の参考にしてもらうことが目的。開場の岡山駅前広場には各ブースが立ち並び、ステージでは参加団体がぞれぞれの持ち時間を目一杯に使い、駅利用者にPRをしていた。

 

和歌山県もブースを設け、ステージにも参加。県観光キャラクターの「わかぱん」、和歌山電鐵の「たま駅長代理」、金剛峯寺の「こうやくん」、本宮町の「やたのすけ」などのゆるキャラがステージに登場。MCを務めた県観光振興課の梅本主事の、キャラクターを使った絶妙な観光地紹介とクイズ大会は、会場を大いに沸かせていた。

 

同プロモーションは、21()のJR新大阪駅のプロモーションで、全ての日程が終わった。いよいよ夏休みの到来。この夏、たくさんの観光客が和歌山県を訪ねてくれることを願う。

 

(次田尚弘/広島)

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紀州路を楽しもう! サービスエリアでも観光PR

2012-07-15 19:44:19 | WAKAYAMA NEWS HARBOR

前回は、県などが実施している県外での観光プロモーションについて紹介した。高速道路のサービスエリアなどでも観光地のPR活動が実施されるなど、夏休みを前にした情報発信が盛んになっている。

 

広島市廿日市市の宮島サービスエリアでは、NEXCO西日本エリアにある各府県の観光パンフレットをビニール製の手提げ袋にまとめ、利用者に配布している。

 

その中に「和歌山県観光マップ」があった。県や県観光連盟、国土交通省近畿運輸局・近畿地方整備局などが作ったもので、「食・遊・湯、紀州路を楽しもう! 」という表記から、高速道路を使って和歌山を観光してもらおうという意図が感じられる。

 

       

 

サイズは見開きA1版と大きく、表には県全域の道路地図に加え、高速バス、航空、フェリーなどの交通機関、県内各市町村の観光協会や旅館組合、道の駅への問い合わせ先の一覧が、裏面には「食・遊・湯」の3点に分けた県内の観光地や特産品が紹介されている。

 

県単体での観光プロモーションと異なり、中国、四国、九州、近畿、あわせて約10の府県の観光パンフレットを一度に配布する。受け取った利用者には多くの選択肢が与えられ、その中から「行ってみたい観光地」を選んでもらわなければならない。各府県、趣向を凝らしたパンフレットとなっており、伝えたいことを簡潔にまとめ、興味を持ってもらえたら電話やウェブサイトから情報収集してもらうという、情報のアクセス先の記載にも注力されている。

 

各地で盛んに行われる観光プロモーション。多様な主体と協力した情報発信で、県外の多くの方々に和歌山の魅力に触れて欲しい。

 

(次田尚弘/広島)

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「和歌山に行ってみよう!!」 県外で観光プロモーションを実施(広島)

2012-07-08 00:06:07 | WAKAYAMA NEWS HARBOR

あと2週間もすれば夏休み。県観光振興課県観光連盟は旅行シーズンの到来を控え、京阪神および西日本の主要都市で、県内の観光名所の認知度向上や誘客促進のためのプロモーションを、JR西日本和歌山支社や市町村、各観光協会などと協力し実施している。

 

プロモーションは、大阪市、京都市、岡山市、広島市、福岡市で実施され、主に、各地域の報道機関や旅行会社の訪問、駅頭での観光パンフレット配布やアンケート調査などを各都市2~3日間で行う。

 

6月29()30()の2日間、JR広島駅駅頭プロモーションが行われた。

筆者は広島市在住のわかやま応援団(県観光連盟委嘱)であることから、30()に参加した。

 

 

和歌山に行ってみよう!! 」の字と共に観光PRキャラクターの「わかぱん」が印刷された、観光パンフレット入りの手提げ袋を、両日で約3千袋配布。わかぱんクエ太郎たま駅長などの着ぐるみも参加し、ブースへの集客に貢献していた。

 

ブースを訪れた駅利用者からは「昨年は台風の被害が大事(おおごと)じゃったね。もう大丈夫かいね。」などと復興を気遣ってくれる方や、「和歌山まで何時間かかるん。遠いんじゃろ。」などとアクセスを尋ねる方が多く見られた。台風から復興してきた元気な和歌山、見どころたっぷりの和歌山をPRしたい。

 

県観光振興課によると、7月14()15()にJR岡山駅で、20()21()にJR新大阪駅で、それぞれ同様のプロモーションを実施する予定。

 

(次田尚弘/広島)

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心の病を癒すに絶好の地 紀州の旅の大きな効用

2012-07-01 00:06:07 | WAKAYAMA NEWS HARBOR

ゴールデンウィーク開けの土曜日に、ある講習会を受講しました。そのタイトルを「こころの安全パトロール隊隊員養成講座」といいます。

酒酔い運転の厳罰化等が功を奏して、交通事故の死者数は年間5千人を切るまでに減少してきました。その一方、自殺者は昨年まで14年連続で3万人を超えています。自殺の原因の多くを占めるのが、うつ病などの心の病気に罹ることだと言われています。精神科の領域では近年、優れたお薬が開発され、早期に発見し、きちんと治療を受ければ、症状が著しく改善されるようになってきています。ところが、まだまだ社会的偏見などが根強いせいか、専門医の門を叩く決心がつかないままに、症状を悪化させている人が多いのが現状です。

そこで精神疾患についての正しい知識を身につけ、うつ病などの傾向があると思われる人に受診を勧めるボランティアを養成する目的で、「心のSOSサポートネット」というNPOの世話取りで開催されているのが、前述の養成講座なのです。

受講して講師のお話をお聴きするうちに、私はある確信を抱くに至りました。それは「和歌山は心の病を癒すに絶好の地である」というものです。明るい光を浴びること、リズミカルな反復運動(つまり歩くこと)がうつ病に有効であり、また宗教的なものがうつ病治療に寄与する可能性をも講師の先生は示唆されました。太陽の恵み豊かな和歌山で、熊野古道を歩き高野山や西国巡りの札所を参拝する旅など、まさに「うつ病克服ツアー」と銘打って決して誇張ではないと思われます。

こころの安全パトロール隊員」として、紀州の旅の大きな効用を、声高く宣伝したく思います。

(宮本年起 / 和歌山)

 

 

【写真】講座主催者の保坂さん()と宮本記者()

 

      

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