自宅に脅迫文を送りつけられた漫才コンビ、カウス・ボタンの中田カウス(59)が6日、大阪・千日前のなんばグランド花月に出演後、会見を行い「脅迫文には会社のお偉いさんの名前もあって、これは企業脅迫。警察への挑戦状としか思えない」と怒りをにじませた。
脅迫文がカウス宅に届いたのは3日。「仕事が終わって帰ったら、家内から『ラブレターが来てる』と言われて『ヤバイ』と思った。脅迫状だと分かって、ある意味ホッとしました」とジョークを入れながらも、所属する吉本興業の吉野伊佐男会長や大崎洋社長も同様に脅されていることに憤りを隠せない。「僕は人とカネの貸し借りをしない。相棒(ボタン)にさえカネは貸さないほどで、個人的なトラブルとは思えない。2年前から続いていること以外には考えにくい」と、初めて同社創業家との“お家騒動”が背後にあるとの見方を示した。一方、これに先だって会見した同社の若林正裕常務は「一刻も早く解決してほしい」としながらも、脅迫文と“お家騒動”との関連については「文面からは察せられない」と話した。
脅迫文は「警告書」と題して「舞台に立てぬようにしてやる。吉野も大崎も同様だ」と手書きされ、差出人には「山本」とあった。ことし1月9日に車で移動中のカウスが金属バットで襲われた事件の翌日、同社にかかってきた脅迫電話も「ヤマモト」と名乗っていた。
(朝日新聞より引用)
ウラに何があるか、知りたいが怖い。
脅迫文がカウス宅に届いたのは3日。「仕事が終わって帰ったら、家内から『ラブレターが来てる』と言われて『ヤバイ』と思った。脅迫状だと分かって、ある意味ホッとしました」とジョークを入れながらも、所属する吉本興業の吉野伊佐男会長や大崎洋社長も同様に脅されていることに憤りを隠せない。「僕は人とカネの貸し借りをしない。相棒(ボタン)にさえカネは貸さないほどで、個人的なトラブルとは思えない。2年前から続いていること以外には考えにくい」と、初めて同社創業家との“お家騒動”が背後にあるとの見方を示した。一方、これに先だって会見した同社の若林正裕常務は「一刻も早く解決してほしい」としながらも、脅迫文と“お家騒動”との関連については「文面からは察せられない」と話した。
脅迫文は「警告書」と題して「舞台に立てぬようにしてやる。吉野も大崎も同様だ」と手書きされ、差出人には「山本」とあった。ことし1月9日に車で移動中のカウスが金属バットで襲われた事件の翌日、同社にかかってきた脅迫電話も「ヤマモト」と名乗っていた。
(朝日新聞より引用)
ウラに何があるか、知りたいが怖い。