お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

精神科に行って来た。

2010年04月03日 | Weblog
四週間に一度通っている。抗うつ剤、抗不安剤、睡眠薬を処方してもらっている。もう通い始めて8年くらい。
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京王線柴崎駅の桜。

2010年04月03日 | Weblog
これから鍼灸接骨院と精神科に行きます。昨日、怒りを抑えきれないで、爆発させ、帰宅後、ある種、やけ酒を飲んだせいか、身体中アトピー性皮膚炎で痒くて目が覚めました。今、京王線柴崎駅。桜が満開でとってもきれいです。
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長靴をはいた猫

2010年04月03日 | 映画・DVD・ビデオ
長靴をはいた猫 [DVD]

東映ビデオ

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内容(「キネマ旬報社」データベースより)
魔王ルシファが、ローザ姫と3日後に結婚すると王様たちに宣言した。それを知った猫のペロは、魔王の城に乗り込み、ルシファの弱点が首にかけたペンダントであることを知る…。脚本は井上ひさし。また、宮崎駿が原画マンとして参加している。

内容(「Oricon」データベースより)
シャルル・ペロー原作の名作児童文学をアニメ化した劇場用作品。長靴をはいた猫ペロの大冒険を描く。



本当に面白いアニメーションだった。
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わんわん忠臣蔵

2010年04月03日 | 映画・DVD・ビデオ
わんわん忠臣蔵 [DVD]

東映ビデオ

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内容(「キネマ旬報社」データベースより)
森の動物を守る母を虎のキラーに殺された子犬のロック。やがて成長して、町の犬たちと共に、今は動物園に君臨するキラーに仇討ちを挑む。手塚治虫が原案・構成した、猛獣たちを従えたキラーを相手に犬たちが奮戦する姿を描いた劇場用冒険活劇アニメ。

内容(「Oricon」データベースより)
時代劇「忠臣蔵」にヒントを得て、巨匠手塚治虫が原案構成した動物アニメーション。母の仇を討つため起ちあがった仔犬のロックと47匹の犬たちの勇姿を描く。




何故か、大晦日の午前中に放送していた、何度も。
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ふしぎなメルモ

2010年04月03日 | テレビ番組
ふしぎなメルモ


エッチに感じた。「性教育アニメ」。朝日放送制作。



おまけ
海のトリトン(OP)


サイボーグ009 OP「誰がために」


バビル2世_OP&ED


銀河鉄道999オープニング/エンディング


Tetsuwan Atom (鉄腕アトム) opening (1963)


三枝アトム(新・鉄腕アトムOP)


アニソン ワンダー3 OP


ビッグX


スーパージェッター


エイトマン


宇宙少年ソラン OP ED


宇宙エース


忍者部隊月光


スーパースリー OP


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ワンダーウーマン

2010年04月03日 | テレビ番組
Wonder Woman intro


The New Adventures of Wonder (Woman Season 3 intro)


Wonder Woman Using Her Tiara as a Boomerang


Wonder Woman Spin Transformation and Lasso - First Season


Wonder Woman Mix

『ワンダーウーマン』 (Wonder Woman)は同名のアメリカン・コミックスのヒロインを主人公とした、実写版のテレビドラマ。第1シーズンが1976年から1977年までアメリカABC系で放送され、第2・第3シーズンはタイトルを『The New Adventures of Wonder Woman』と改めて、1977年から1979年までCBS系で放送された。

日本(関東地区)では、フジテレビで第1シーズンが『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』のタイトルで1977年から1978年まで、第2・第3シーズンが『紅い旋風ワンダーウーマン』のタイトルで1980年から1981年まで放送された。




概要
ワンダーウーマンは、1941年、ウィリアム・モールトン・マーストンの原作で、DCコミック社のアメコミのヒロインとして誕生したが、他のスーパーヒーローに比べ映像化はなかなか行われなかった。初登場は、1973年開始のスーパーマンやバットマンが共に活躍するABC放送のアニメ、『Super Friends』である。

翌1974年、ABCは当時プロ・テニス・プレーヤーだったキャシー・リー・クロスビーを主役とし、90分枠の実写版『Wonder Woman』を制作・放送(日本未放映)。設定を現代に移し、コスチュームや武器も現代風のデザインにした内容だったが、評判は今一つに終わる。

1975年、ABCは設定を原作通りとし、元ミス・アメリカのリンダ・カーターを主演とした、『The New Original Wonder Woman』(『奇想天外! 空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』)を制作(日本では1977年、テレビ朝日系の「土曜映画劇場」で放映)。好評を得て、これをパイロット版とし、翌1976年から60分枠の『Wonder Woman』(『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』)として連続放送化がなされた。

1977年から1978年の第2シーズンでは、放送系列がABCからCBSに移り、設定が再度現代に変更され、『The New Adventures of Wonder Woman』(『紅い旋風ワンダーウーマン』)と改題して放送された。物語自体はABC版の続編となっていて、トレバー少佐役だったライル・ワゴナーが、少佐の息子を演じているが、不老長寿のダイアナは本人のままである。ダイアナが現代の情報機関のエージェントとなったために、スパイ・アクション的な色彩が濃い。1978年から1979年の第3シーズンでは、ダイアナが普段も眼鏡をかけないことが多くなり、よりファッショナブルな装いになった。内容も、SF色が強くなり、当初の設定からの変貌が目立つようになる。その結果、シリーズはこのシーズンをもって打ち切りとなった。

なお、日本では第2シーズンのエピソードの一本が、第二次大戦中ワンダーウーマンのため被害を受けた日本人が超能力を使って復讐する内容だったため、未放映になっている。

ABC版のコスチュームにくらべてCBS版のそれはより露出度が多くなっており、視聴者をアダルト方面に狙っている。また、CBS版は身体にフイットしたブルーのスイムスーツを着て変身するなどバリエーションが多くなっている。また、星条旗をモチーフにした長く大きなサテンマントを着ることがしばしばあるが、CBS版ではマントを纏って変身するシーンがあり、これも視聴者を意識した演出と思われる。

ストーリー
第二次世界大戦中、アメリカ合衆国陸軍省情報本部の腕っこきスティーブ・トレバー少佐は、ナチス・ドイツのスパイとの空中戦の末、バミューダトライアングルにある地図にない島、パラダイス・アイランドに降下する。そこは、超人的な力を持つ不老長寿の女性だけの種族アマゾンの住む島だった。女王ヒポライトは、スティーブを故国に送り届ける役をスポーツ競技で選ぶことにするが、優勝したのは女王に内緒で出場していた娘のダイアナ王女だった。アマゾンの超人パワーは島の中だけに限られていたが、ダイアナは島の外でもそれを発揮できるゴールド・ベルトを与えられ、透明プレーン(見えない飛行機)を操縦してスティーブをアメリカに送り届ける。そこでナチのスパイとの戦いに巻き込まれたダイアナは、アメリカにとどまることを決意。彼女は情報本部所属の海軍中尉ダイアナ・プリンスとなり、普段は眼鏡をかけた野暮な姿だが、いざとなると星条旗のようなコスチューム姿(=ワンダーウーマン)に変身し、ナチス・ドイツと戦いを繰り広げる。

時は流れ1977年、アメリカの情報機関IADC(Inter-Agency Defence Command)のエージェント、スティーブ・トレバーJr.の乗った小型ジェット機がテロリストの標的となるが、パラダイス・アイランドの誘導で無事島に着陸した。乗っていたのが、かつて行動を共にしたスティーブ・トレバーの息子であると知ったダイアナは、ジェット機を無事目的地に到着させる。IADCのエージェントとなったダイアナは、再びワンダーウーマンに変身して、世界の脅威となるさまざまな敵に挑む。スティーブは、上司アトキンソン部長が昇進するとその後任となり、ダイアナは単独で活躍する機会が増える。また、双方向で会話もできるIADCのコンピューター、アイラ(IRA:Internal Retrieval Associative computer)が活動をサポートするが、このアイラは組織で唯一ダイアナの正体を見抜いていた。

能力など
超人的な能力を持つ(怪力、ジャンプ力など)。
空は飛べない。代わりに、透明プレーンを所有する(アメリカ本土からドイツまで往復したことがある)。
フェミナムでできたベルトとブレスレットを装着している。
フェミナムは、パラダイス・アイランドの池の中で採取される鉱石から精製され、スーパーパワーの源となっている。
両腕のブレスレットは、弾丸を弾くことができるほど硬い。
ベルトを取り上げられると、スーパーパワーがなくなる。
「ちびっ子カウボーイ」では、ワンダーウーマンはベルトを奪われてパワーを喪失(ブレスレットはしたまま)。「華麗なる逆転」では、次項の投げ縄を敵に逆用されたワンダーウーマンが、パワーの秘密はベルトにあると自白。
投げ縄を腰に装備している。
この投げ縄は百発百中である。
縄をかけられた人物は、嘘がつけなくなる。
ティアラ(頭部の飾り)はブーメランとして使用することができる。
女王ヒポライトとの通信機能もある。
変身する際は、両腕を水平に大きく広げ、身体を回転させる。
他のコスチューム(ライダースーツ、ダイビングスーツなど)に変身する時も同様。

 キャスト
パイロット版(『奇想天外! 鉄腕美女ワンダーウーマン』)
ダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン) : リンダ・カーター (声: 田島令子)
スティーブ・トレバー少佐 : ライル・ワゴナー (声: 広川太一郎)
ブランケンシップ将軍 : ジョン・ランドルフ

第1シーズン(『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』)
ダイアナ・プリンス : リンダ・カーター (声: 二宮さよ子)
スティーブ・トレバー少佐 : ライル・ワゴナー (声: 伊武雅之)
ブランケンシップ将軍 : リチャード・イーザム (声: 上田敏也)
エッタ・キャンディ(ブランケンシップ将軍の秘書) : ベアトリス・コーレン (声: 小宮和枝)
ドルシラ(ダイアナの妹/ワンダーガール) : デブラ・ウィンガー (声: 鵜飼るみ子)
日本語版ナレーター : みのもんた

第2・第3シーズン(『紅い旋風ワンダーウーマン』)
ダイアナ・プリンス : リンダ・カーター (声: 由美かおる)
スティーブ・トレバーJr. : (声:佐々木功)
ジョー・アトキンソン : (声: 村越伊知郎)
イブ(トレバー部長の秘書) : ソンドラ・シャープ (声: 有馬瑞子)
アイラ(コンピューター)の声 : トム・クラトクジル (声: 宮村義人→勝田直樹)

スタッフ
制作総指揮 : ダグラス・S・クレーマー





子供心にエッチな番組と思っていて、楽しみだった。
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華麗なる探偵ピート&マック

2010年04月03日 | テレビ番組
Robert Wagner - Eddie Albert - Switch intro (Glen A. Larson)


このコンビも最高。
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ウルトラセブン 第一話 「姿なき挑戦者」

2010年04月03日 | テレビ番組
ウルトラセブン 第一話 「姿なき挑戦者」


名作!!!!!
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快獣ブースカ 第一話 「ブースカ誕生」

2010年04月03日 | テレビ番組
快獣ブースカ 第一話 「ブースカ誕生」


面白かったなぁ。チャメゴンも出ていた。
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ウルトラQ 第一話 「ゴメスを倒せ!」

2010年04月03日 | テレビ番組
ウルトラQ 第一話 「ゴメスを倒せ!」


怖かったけど、大好きだった。
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サンダーバード OP(日本放送当時版) & ED

2010年04月03日 | テレビ番組
サンダーバード OP(日本放送当時版) & ED


DVDはすべて買いました。バイブルに近い、僕にとって。
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謎の円盤UFO

2010年04月03日 | テレビ番組
謎の円盤UFO


こんな未来になるとは・・・
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バイオニック・ジェミー オープニング

2010年04月03日 | テレビ番組
バイオニック・ジェミー オープニング


好きだったなぁ~。今、「大阪ほんわかテレビ」をやっている枠で関西は放送されていた。
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ロックフォードの事件メモ

2010年04月03日 | テレビ番組
ロックフォードの事件メモ


『ロックフォードの事件メモ』(ろっくふぉーどのじけんめも、 "The Rockford Files" )は、1974年から1980年まで6シーズンにわたり、アメリカNBCで放映された、ジェームズ・ガーナー演ずる私立探偵ロックフォードを主人公としたテレビドラマ。日本では、1975年から1979年にかけて、テレビ朝日系で放映。初め『ロックフォード氏の事件メモ』のタイトルだったが、1976年の第2シリーズから『ロックフォードの事件メモ』に改題された。

番組終了後、1994年から続編のスペシャル版が制作されている(後述)。


概要
無実の罪で5年間、カリフォルニア州サン・クエンティン刑務所で服役生活を送ったジム・ロックフォードは、出所後その体験を生かし、私立探偵となる。彼の自宅兼事務所は、マリブ・ビーチに停めたトレーラー・ハウス。愛車は、ゴールドのポンティアック・ファイアーバード。探偵料金は、1日200ドル+必要経費である。ロサンゼルス市警のデニス・ベッカー刑事はロックフォードの理解者だが、その上司チャップマン警部補は、彼を目のかたきにしている。その他、引退したトラック運転手の父親ジョゼフ、女性弁護士のベス・ダベンポート、刑務所仲間のエンジェルらの協力を得ながら、ロックフォードは、警察が介入し難い事件を中心に活動を続ける。

ロックフォードを演じたジェームズ・ガーナーは、映画『大脱走』の出演でも知られ、テレビでは1957年から放送された西部劇『マーベリック』などでも主役を演じている。二枚目半の少しとぼけた役どころが多く、本作でもそれが生かされており、1977年にエミー賞の主演男優賞を受賞した。同賞ではエンジェル役のスチュワート・マーゴリンも、1979年に助演男優賞を受賞している。

毎回のオープニング・クレジットは、ロックフォードの事務所の留守番電話(当時はまだ珍しかった)に録音されたメッセージから始まる。当初は女性の声で、ロックフォードにすぐ来てほしいという内容だったが、後にその回のゲストなどの声で、さまざまなお遊びが行われるようになった。日本では、この番組が『華麗な探偵ピート&マック』と約半年置きに交替で放送されていたため、番組の変わり目に『ピート&マック』の登場人物のメッセージが流されたこともあった(その担当声優による日本版独自の演出)。また、それに続いて日本語版ではロックフォード(名古屋章)の声で、オリジナルのコミカルな私立探偵心得五カ条が流された。また、バックで流れるマイク・ポスト作曲のオープニング・テーマは、ビルボード1975年のシングル・チャートで10位になっている。

キャスト
ジム・ロックフォード:ジェームズ・ガーナー(声:名古屋章)
ジョゼフ・ロックフォード(ロッキー):ノア・ベーリーJr.(槐柳二)
デニス・ベッカー:ジョー・サントス:(声:水島晋/内海賢二)
ベス・ダベンポート:グレッチェン・コーベット(声:芝田清子)
イブリン・マーチン(エンジェル):スチュアート・マーゴリン(寺島幹夫)
ジョン・クーパー:ボー・ホプキンス(日高悟郎)
ダグ・チャップマン:ジェームズ・ルイジ(仁内達之/若本紀昭)
ペギー・ベッカー(デニスの妻):パット・フィンレー(矢野陽子)

スタッフ
企画:ロイ・ハギンズ、スティーブン・J・キャネル
制作:ロイ・ハギンズ・パブリック・アーツ・プロダクション、チェロキー・プロダクション、ユニバーサルTV

続編
The Rockford Files:I Still Love L.A. (1994)
The Rockford Files:A Blessing in Disguise (1995)
The Rockford Files:If the Frame Fits... (1996)
The Rockford Files:Godfather Knows Best (1996)
The Rockford Files:Friends and Foul Play (1996) 「ロックフォードの事件メモ/帰ってきた名探偵」
The Rockford Files:Crime and Punishment (1996) 「ロックフォードの事件メモ/運命の再会」
The Rockford Files:Murder and Misdemeanors (1997)
The Rockford Files:If I Bleeds...It Leads (1999) 「ロックフォードの事件メモ/間違えられた男」
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署長マクミラン

2010年04月03日 | テレビ番組
McMillan and Wife


署長マクミラン」(しょちょう-、"McMillan and Wife" )は、1971年から1977年まで、アメリカNBC系で40話が放送されたドラマ。日本では1976年に、NHKで放映された。

概要
弁護士のスチュワート・マクミラン(ロック・ハドソン)は、異例の抜擢によりサンフランシスコ市警察の署長に就任。彼の妻サリー(スーザン・セント・ジェームズ)は、犯罪心理学者の娘で推理好き。二人を世話するのは、毒舌家の家政婦ミルドレッド(ナンシー・ウォーカー)だ。マクミランは、刑事のエンライト巡査部長(ジョン・シャック)を右腕とし、自ら犯罪事件に乗り出しては解決に導くという、コメディ・タッチのミステリー・シリーズである。

本シリーズは、1971年、「NBCワールド・ムービー」で放送された90分枠のテレビ映画、 "Once Upon a Dead Man" (「エジプトの秘宝」)がパイロット版である。これが好評だったため、連続シリーズ化が決定。同年スタートした、「NBCミステリー・ムービー」(90分枠、後に120分枠に拡大)という、異なるミステリー・シリーズを週替わりで放映する番組で、「刑事コロンボ」、「警部マクロード」と共に、放映が開始された。

1976年開始の第6シーズンでは、サリー役のスーザン・セント・ジェームズと、ミルドレッド役のナンシー・ウォーカーが降板。二人は、飛行機事故で死亡したことにされ、タイトルも "McMillan" と変更された。ミルドレッドの代わりに、その妹アガサ(ナンシー・レイ)が家政婦となり、エンライトは警部補に昇進した。だが、このシーズンで「NBCミステリー・ムービー」が終了し、「署長マクミラン」も終わりとなった。

日本では「署長マクミラン」は、同じ「NBCミステリー・ムービー」の「刑事コロンボ」や「警部マクロード」と共に、NHKから放映された(ただし、交互ではなく、それぞれがまとめて放送されている)が、8本のみの放映に終わっている。

マクミランの肩書きについて
マクミランの肩書きは、原語では "Police Commissioner" (以下、コミッショナー)で、これを署長と訳すのは誤りである。サンフランシスコ市内には複数の警察署(Police Station)があるが、その署長は "Captain" である。警察署を含めたサンフランシスコ市警察(SFPD:San Francisco Police Department)全体のトップは、警察本部長(Chief of Police)になる。一方、コミッショナーとは、サンフランシスコ市長に任命され、SFPDの監督権限を持つので、本部長よりも上位になる。一人ではなく複数おり、そのトップは "President" と称される。コミッショナーは、マクミランのように、警察経験者以外から任命されることもある。また、エンライトのように、巡査部長クラスの秘書官が補佐する。日本でいえば、コミッショナーは、公安委員に近い。アメリカの警察制度は複雑であり、州や地域によっても違うため、日本の視聴者にはわかりにくい。そのため、格が違うのを承知の上で、意図的に誤訳したのだと思われる。

キャスト
スチュワート・マクミラン:ロック・ハドソン(声:若林豪)
サリー・マクミラン:スーザン・セント・ジェームズ(声:結城美栄子)
チャールズ・エンライト:ジョン・シャック(声:東野孝彦)
ミルドレッド:ナンシー・ウォーカー(声:中村たつ)
アガサ:ナンシー・レイ(第6シーズン)




妻役のスーザン・セント・ジェームズが大好きだった。結城美栄子さんの吹替えもバッチリ。


【フィルモグラフィー】
戦場の小さな恋人たち (1981) 出演  
ハロー、ダディ! (1981)<未> 出演  
ひと妻窃盗団 (1980)<未> 出演  
失われた航海 (1979) 出演  
ドラキュラ都へ行く (1979) 出演  
赤ちゃん泥棒/ナイト・クライズ (1978)<TVM> 出演  
アウトローブルース (1977) 出演  
署長マクミラン/ねらわれた名画 (1973)<TVM> 出演  
署長マクミラン/亡霊の夜 (1972)<TVM> 出演  
署長マクミラン/密室の銃声 (1972)<TVM> 出演  
イタリア式バス旅行 (1971)<TVM> 出演  
署長マクミラン/愛犬の身代金 (1971)<TVM> 出演  
署長マクミラン/エジプトの秘宝 (1971)<TVM> 出演  
署長マクミラン/消えた死体 (1971)<TVM> 出演  
署長マクミラン/宝石の匂い (1971)<TVM> 出演  
署長マクミラン/もう一人の署長 (1971)<TVM> 出演  
走れサイモン (1970)<TVM> 出演  
青春ダイナマイト (1968) 出演  
浴槽に消えた女 (1968)<未> 出演  
野良犬の罠 (1967) 出演  
ネーム・オブ・ザ・ゲーム/死んだ女の住所録 (1966)<TVM>
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