「日本歌謡大賞」は各系列が持ち回りで放送していた音楽賞番組。フジテレビが制作した年、グランプリ含め、最優秀賞なの発表は、歌手名が読み上げられるのではなく、イントロが流れたら、その曲を歌った歌手が受賞。まんま歌ってから表彰された。僕はこのやり方が大好きだった。
「ゆく年くる年」は、年越し番組を、これも各系列が持ち回りで放送していた。各局の特徴がよくでていて好きだった。日本の民間放送テレビ全局が同じ番組を放送していたのだ。スポンサーはSEIKOだったと思う。電通仕切りだったんじゃないかなぁ。
いずれにしても、テレビの良き時代の番組である。