こんなにグラドル乱立の時代、生き残るのは大変だと思う。
朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」が面白くない。
まず黒島結菜が出てくるまで時間がかかりすぎた事。
沖縄返還の時代を描いているのに、返還前と返還後の変化が全然出ていない。
竜星涼が演じる長男。詐欺師に簡単に騙されると、感情移入出来なくなる。
仲間由紀恵演じる母親が長男かをすぐ許してしまうのがおかしい。
川口春奈演じる長女も恋をしている様に見えるが、なんだか、ウジウジしていてキャラクターが弱い。
上白石萌歌演じる次女が片桐はいり演じる音楽教師にストーカーの様に追いかけられるのが不自然。
黒島結菜演じるヒロインが東京へ。ボクシングジムへ行くと、兄は借金をして失踪。兄がいるのではないかと訪れた横浜で、彼女は沖縄の人(片岡鶴太郎)と出会い、イタリアレストランを紹介してもらう。ヒロインの前に道は開くのか?
やはり、脚本が練られていない。「芝居場」にするところがそうはならず退屈。これからドラマが動いてくれると良いのだが。
黒島結菜は明るくて前向きでとってもいい。
小泉今日子は「究極のアイドル」だ。AKB48とか乃木坂46とかに所属している女の子たちは、クラスに一人ぐらいいる、ファンからすれば手が届くアイドル。しかし、小泉今日子はファンが崇める女神なのだ。
彼女が「なんてったてアイドル」を歌っても世間は納得する。こんなアイドルは他にいない。
僕らの世代、お笑い番組と言えば、フジテレビの「オレたちひょうきん族」(1981〜1989)だった。毎週土曜日の夜を楽しみにしていた。
「ひょうきんベストテン」「たけちゃんマン(ビートたけし)とブラックデビル(明石家さんま)の馬鹿馬鹿しいが熾烈な対決」「懺悔の時間」、腹を抱えて笑った。この時期のフジテレビは「なるほど!ザ・ワールド」とこの番組が牽引していた。
「ひょうきんベストテン」の二代目アナウンサーが寺田理恵子である。今は無き、島田紳助との2S司会。
欅坂46渡邉理佐の卒業メモリアルブック。こうして、一人また一人と卒業していく。何十年後にふりかえったら、「おニャン子クラブ」の様に、国会議員に立候補する子とかも出て来るのかも。スナックのママなど、水商売に流れる子もいるかもしれない。
「USJ」には、僕にとって疑問になる点がある。「ユニバーサル」と付いている事から考えて、アトラクションは、「ユニバーサル映画」から出来たものに限定すべきではないのか?
ロサンゼルスの本家「USJ」にあるのは、サメが観客を襲う「ジョーズ」(ユニバーサル映画)のアトラクション。
また、「20世紀FOX(現・20世紀スタジオ)」を傘下に収めた「ディズニー」は「東京ディズニーリゾート」で、「スター・ウォーズ」のアトラクションを展開する。
「USJ」のアトラクションのうち、「ハリー・ポッター」はワーナー・ブラザース映画、「スパイダーマン」はコロンビア映画だ。
昔から映画会社に興味を持っていた僕にとっては、違和感を感じる事この上ない。