新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

夏ドラマ雑感 徹底的に雑なドラマだった「赤いナースコール」

2022年11月07日 11時32分20秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲夏ドラマ雑感 徹底的に雑なドラマだった「赤いナースコール」


家人が録画していた夏ドラマ「赤いナースコール」
をようやく見終える事ができたのでその雑感です。

秋元康の企画・原作・脚本、佐藤勝利くん主演のドラマでした。

毎週一人は必ず殺され、その方法が極めてグロい、というのがウリ(?)のドラマでした。

私は初回を見て視聴をやめた「あなたの番です」というドラマが一部で人気があったようで、そのノリで新しく制作したドラマなのだそうです。

私のようなおっさんにはグロシーンは必要なく、もっと、上手に丁寧に作られたドラマを見たかったです。

佐藤くんは、交通事故のために足を折っていて、ベッドか車椅子シーンのみで動きがなく、演技の下手くそぶりが際立ってしまったように思えました。

同じJのキレイ系でも、山田涼介くんは「セミ男」とか「俺の可愛いはもう消費期限!?」とか、おっさんの私でも楽しめるドラマに出演しているのに、佐藤くんの最近作はもう、どうしようもないドラマばかり(この「赤いナースコール」を含む)で、佐藤くんにドラマを取ってくるJスタッフは、佐藤くんに悪意があるのじゃないか? と思うくらいです。

これからも秋元康の企画・原作・脚本というドラマがあるようですが、出演者をJからキャスティングするのは、是非ともやめていただきたい。
どんな駄作でも家人につきあわされてしまうので。

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