▲インド映画の超大作「RRR」
知りあい二人が絶賛していたインド映画の超大作「RRR」を今更ながらに鑑賞してきました。
上映時間がほぼ3時間と言う事で、劇場での鑑賞を敬遠しておりましたが、上映時間は全く気にならないというのが知人達の共通意見であった事、IMAXでの再上映が一番近い劇場で始まった事で重い腰を上げての鑑賞となりました。
結果、文句無く楽しめる娯楽映画でした。
劇中、1920年と言う設定ながら国産二眼レフカメラである「ヤシカマット124G」が堂々と出てきたのに苦笑させられましたが、これはご愛嬌でしょう。
今調べてみると吹替え版の上映などが新たに始まっていて、当分の間、今作を劇場で鑑賞する事が出来るようです。
とても分かりやすい物語であり、映像がとてもキレイです。
一部CGのクオリティがあまり良くない気もしましたが、そんなことが気にならないくらい本編が面白かったです。
ネックと思われる上映時間の3時間ですが、「一瞬」とか「あっという間」では無かったにしろ、3時間と言う
上映時間を長いと感じる事はありませんでした。
是非とも劇場での鑑賞をお勧めします。