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今日は今年二回目の間瀬銅山跡を訪ねてのまち歩き・・坑道跡を目指して沢登りとなりました。
地元の人が先にロープを張ってくれていたのです・・これが無ければとても登ることは出来なかった事でしょう、感謝です!
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前日からの雨が心配されたが、何とか晴れてくれました・・海からの風が冷たくて少し厚着しての出発です。
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最初はこんなでなんとか登れたのですが・・
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段々急な沢登りになって来たのです。
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最初の坑道跡にようやく到着しました・・ここでメンバーの一人が待機する事になりました。(残りは次の坑道を目指します。)
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もうまち歩きでは有りません!前の日の雨で滑りやすくなっています。
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足元を良く見ると岩には当時の足場が残っていました。
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第二の坑道は埋まっていました。
段々急になってきたのでこの先を登るかミーテングです・・結果、地元の人の案内で若者一人が登る事になり、後のメンバーは下る事になりました。
しかしどうやって精錬所まで運んだのでしょう?もし間瀬の女性が担いで下ったとしたら驚きです!
*講師の説明では採掘した鉱物を沢に落として、上流で水をせき止めて一気に流したとか??
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下りは昇りより気を使います・・滑らない様に注意です。
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沢を下ってほっとしている風景です・・右の参加者はなんと今年米寿だそうです。
前の写真でオレンジの雨具で登っていたのがこの方なのです。(最初の坑道で待機してもらいました)
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帰りにいつもの火炎土器(新潟国体で使用したが、地震で破損しここに修理の為に運ばれたのだそうです)を見て、今回は”海華亭かわい”で昼食と海の見える露天風呂でじょんのびさせて頂きました。
*食事は当初丼物に味噌汁と聞いていたのですが、刺身に茶碗蒸しがサービスされました・・海の見える露天風呂の日帰り入浴料は500円だそうです。
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途中で撮影したのだが、わらびかと思ったけれどぜんまいなのだそうです。
*後で上の坑道迄行った人から写真を見せてもらったが、割と大きな坑道でトロッコのレールが写っていました・・中では支道が分れていて”コウモリ”がいっぱいいたそうです。
今回はまち歩きを越えてしまいました!
*参加者から事前に普通?のコースと沢登りコースを選択してもらって実施しています・・沢登りコースの参加者の支度は手袋に長靴(中にはスパイク付きも有りました)と装備は万全です。
(興味深く、ガイドより詳しい人もいました)