
真田の長男が藩祖となった松代城跡・・こじんまりとした公園風の史跡で小田原城とは比べ様も無い。
資料で見る城跡はもっと広かった様で、城跡の中に美術館や有名な栗の和菓子店が今は存在している。
城跡の中にケーキ屋さんが有る長岡と環境は似ているが、跡形も無くなった長岡に比べここは僅かとは言え塀垣も堀も残して有るだけ立派と言えよう。
そう言えば駐車場の前の木造の建物は昔の駅だったみたい・・こっちをもうちょっと良く見てくれば良かった。
暑くなってきたのと、前の日の堰を落ちる水音で眠れなかった寝不足で車の中で一眠りしたのだった。
家康の養女を正室にして徳川家と縁を繋ぎ、幕末迄藩を存続させ、明治を迎えたのだった(真田の家は残った)。