手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

自然栽培(無農薬)の現実

2019-04-22 07:38:43 | 日記




 市民農園の一角に玉ねぎの「べと病」が発生し、徐々に周りの区画に広がって行った・・ここがその本家本元の畝だ。
 昨日2度目の薬剤(殺菌剤)散布をしたのだが、近くの区画の人に聞けばやはり薬剤散布をしたそうだ。

 そしてこの病気の大元はどううしたのかと聞けば「木酢液」を散布したらしい。

 誰だって薬剤散布なんかしたくはないのだが、ほっておけば自分の区画でも症状は進行し、そしてまた近くの区画に菌は移っていくだろう。

 こんなになる前にきちんと処理をしていてくれればと思うのだが、この周りの区画で薬剤散布をしてバリアを張っている様なものだ。

 家庭菜園を始めたころ農薬を使いたくなくてよく「木酢液」を使って未だに残っている・・環境にやさしくてそして色んなものにも優しいのだ。

 自分で野菜を作っているから分かるのだが、農薬を使わない野菜なんて人前に出せないのだ・・キャベツなんて家族に見せる前に青虫の糞の付いた葉っぱはカットし、それでも一晩水を張ったバケツに重しをして漬ける。

 スーパーで売られている野菜なんて”どんだけー!”・・恐らく想像以上だろう。
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田んぼに水を張る

2019-04-22 07:10:54 | 日記




 県内でも農作業の早い地域で早々と田んぼに水が入り始めた(地元では水を張ると言う)

 その昔この水を取り合って争いが有ったと聞く・・用水に近い田んぼから水は溜まっていくのだが、それでは遠い田んぼは何時までも水が溜まらずに不公平となってしまう。

 ある地域では全ての田んぼに水が溜まる迄農作業は中止してその間に春祭りを実施していた・・

 田んぼに水が入ると一面が湖の様になって朝晩なんか寒く感じるのだ。

 そして田植えが始まってカエルの合唱が賑やかになってくる・・田舎の風物詩だ。
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