
和納の畑の白菜が齧られているのだが、犯人(虫)はこいつだ!
植え付け時に農薬のオルトランを入れ、春菊(まだ育っていないが)、アサツキを植えても効果無く、ビールの飲み残しを置いても同じで、木酢液を薄めて散布してもお構い無し・・
今日はナメクジ対策の農薬(スラゴ)とアブラムシ対策の農薬(カダンモスピランとやら)を散布して来ました。
一体この虫は何処から来たのだろう・・羽が無いので飛んで来ることは無いだろう・・どうも土の中から出て来たようです。

同じ苗を市民農園に植えて有るのですが、こちらは未だ見当たりません。
植え付け前に土中の虫対策にダイアジノンを蒔いたのですが、もしかするとそれが効いたのかも知れません。
こっちが育ってくれれば和納の白菜は諦めようかと思います。

空から飛んで来るチョウチョに地面を這ってくるナメクジ、土の中から湧いてくる虫等、今年は雪の降らなかったせいで虫に悩まされると聞いていたのですが、こんなにひどいとは想像以上です。
市民農園の管理人とこの拡大写真を見ながら調べると、どうも「キスジノミハムシ」らしいのですが、これ以上農薬(アルバリン等)を使うのはためらってしまいます。
そんな訳で和納の白菜はこれからは「ほったらかしの心だ!」・・ですね。
今回四苦八苦した結果、ダイアジノン(植え付け前)、オルトラン(植え付け時)、スラゴ(生育期)、アルバリン(生育期)の4種類の農薬を使えば何とか凌げるってのが分かりました・・凄い!の一言です。
ここは暫く休耕していた場所なので、それも影響していたのかも・・
ここにはネギ、玉ねぎ、ニンニクなど臭~い作物が良いのかも知れません。