先日、私と旦那と先生と下の子4人で、四者面談をしました。
下の子が中学卒業後、どうしたいのか確認をするため、
そしてそれに向けてこれからどうしたらいいのか話し合いをするためです。
先生は子供に前もって、こんな道があるというチャート式の表を書き、子供にみせ、説明をしてくれていました。
特に勉強等で努力はしない→養護学校→卒業後は作業所や限られた就職場所(収入は数万円程度~)
勉強を頑張る→普通高校→就職(収入十数万円)
↓
専門学校→就職( 〃 )
これをもっとわかりやすくしたような表でした。
本人もこれを見て、そして私が過去に勤めていた作業所も見て知っていたので、
自分は高校受験に向けて頑張りたいと意思表示をしました。
感情が乗らないと授業にならなかったり宿題をやらなかったり等、本人次第という部分が多かったので、
これまでなかなか学習面での進み具合が悪かったのですが、
2年生になってから先生がコツコツと子供に指導してくれているおかげか本人もこれではいけないと
自覚を持ってきたようで、少しずつ、授業態度が変わってきたと先生が話してくれました。
問題は受入先の高校でした。
うちの子が行きたいと口にしている工業系の高校は、今、実は校内が落ち着きがなくて騒がしく、
うちの子には向かないのではないか、高校の先生方もうちの子のような子の対応まで手が回らないのでは、
と進路指導の先生が話していましたとのこと。
ほかに候補に挙げられるのは、農業系の公立高校、ここは自宅からは少し遠い近隣の街の高校であるけれど、発達障害の子を受け入れている。
もう一つはうちから通うのは比較的楽な位置にある私立高校。
ここは不登校児も受け入れているし、過去にも他中学の支援学級の子を受け入れている、中学時代からその子の様子を高校側から見て、頑張れる子と判断した際には、成績云々ではなくても推薦で入学させてもらえるでしょうとのことだった。
そして入学後のサポートも期待できるとのこと。
資格もたくさん取れる高校であるし系列の専門学校もいくつか隣接していて、卒業後のサポートも就職であれ進学であれ充実しているとのことでした。
今はどこに行くかははっきり決められませんが、受け入れ先がないこともないということを聞いて安心しました。
今回中学に入ってから初めて、学力テストと期末テストを受けさせてもらいました。
まあテストの一部は、ほかの2年生とは違う、支援学級仕様であったり1年生用のテストであったりしたのですが、
今までほかの子と同じような「試験」という形ではテストを受けてこなかったので、本人もより自覚したのでしょう。
いつになく勉強を頑張っていました。
結果はそれほど悪いものではありませんでした。ほかの子とは比較できないけれど、この調子で勉強を進めていければ、
普通高校への入学は可能でしょうと。
テストの点だけ見れば、実のところ現在3年生で普通学級にいる上の子より高い点数をとっています。
まあ先生にみっちりテスト対策をしてもらっての点数なのですが・・・
いろいろ先生に勉強に関するアドバイスももらい、先生も勉強方法等、こんな感じでこれから指導を進めていきますといった話をして
面談はおわりました。
将来に向けて、私は少しでも自分のチカラで自分の生きたい道にすすめるように、子供を向かわせたいと思っています。
いま努力すれば道が狭まることなく続いていくなら、頑張って欲しいなぁと。
面談から数日経ちましたが、下の子はいつになく自発的に宿題を済ませ、家の中の自分のやるべき役割を果たし、面談前と明らかに気持ちが変わった感じがします。
このまま成長してくれればなぁと、願うばかりです。
下の子が中学卒業後、どうしたいのか確認をするため、
そしてそれに向けてこれからどうしたらいいのか話し合いをするためです。
先生は子供に前もって、こんな道があるというチャート式の表を書き、子供にみせ、説明をしてくれていました。
特に勉強等で努力はしない→養護学校→卒業後は作業所や限られた就職場所(収入は数万円程度~)
勉強を頑張る→普通高校→就職(収入十数万円)
↓
専門学校→就職( 〃 )
これをもっとわかりやすくしたような表でした。
本人もこれを見て、そして私が過去に勤めていた作業所も見て知っていたので、
自分は高校受験に向けて頑張りたいと意思表示をしました。
感情が乗らないと授業にならなかったり宿題をやらなかったり等、本人次第という部分が多かったので、
これまでなかなか学習面での進み具合が悪かったのですが、
2年生になってから先生がコツコツと子供に指導してくれているおかげか本人もこれではいけないと
自覚を持ってきたようで、少しずつ、授業態度が変わってきたと先生が話してくれました。
問題は受入先の高校でした。
うちの子が行きたいと口にしている工業系の高校は、今、実は校内が落ち着きがなくて騒がしく、
うちの子には向かないのではないか、高校の先生方もうちの子のような子の対応まで手が回らないのでは、
と進路指導の先生が話していましたとのこと。
ほかに候補に挙げられるのは、農業系の公立高校、ここは自宅からは少し遠い近隣の街の高校であるけれど、発達障害の子を受け入れている。
もう一つはうちから通うのは比較的楽な位置にある私立高校。
ここは不登校児も受け入れているし、過去にも他中学の支援学級の子を受け入れている、中学時代からその子の様子を高校側から見て、頑張れる子と判断した際には、成績云々ではなくても推薦で入学させてもらえるでしょうとのことだった。
そして入学後のサポートも期待できるとのこと。
資格もたくさん取れる高校であるし系列の専門学校もいくつか隣接していて、卒業後のサポートも就職であれ進学であれ充実しているとのことでした。
今はどこに行くかははっきり決められませんが、受け入れ先がないこともないということを聞いて安心しました。
今回中学に入ってから初めて、学力テストと期末テストを受けさせてもらいました。
まあテストの一部は、ほかの2年生とは違う、支援学級仕様であったり1年生用のテストであったりしたのですが、
今までほかの子と同じような「試験」という形ではテストを受けてこなかったので、本人もより自覚したのでしょう。
いつになく勉強を頑張っていました。
結果はそれほど悪いものではありませんでした。ほかの子とは比較できないけれど、この調子で勉強を進めていければ、
普通高校への入学は可能でしょうと。
テストの点だけ見れば、実のところ現在3年生で普通学級にいる上の子より高い点数をとっています。
まあ先生にみっちりテスト対策をしてもらっての点数なのですが・・・
いろいろ先生に勉強に関するアドバイスももらい、先生も勉強方法等、こんな感じでこれから指導を進めていきますといった話をして
面談はおわりました。
将来に向けて、私は少しでも自分のチカラで自分の生きたい道にすすめるように、子供を向かわせたいと思っています。
いま努力すれば道が狭まることなく続いていくなら、頑張って欲しいなぁと。
面談から数日経ちましたが、下の子はいつになく自発的に宿題を済ませ、家の中の自分のやるべき役割を果たし、面談前と明らかに気持ちが変わった感じがします。
このまま成長してくれればなぁと、願うばかりです。
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