たねまき

いろいろな種を蒔いている。
たとえば、キウイフルーツ、イチゴ、リンゴ、キンカン、ポンカン、ブンタン、レモン、グレープフルーツ、アボカド、ナシ、ブドウ・・・
そう、自分が食べた果物。目に付いた種を見て、植えたらどうなる？と思って土に埋めたら、結構芽がでる。
あとは、公園で拾ったマツボックリ、豆のような藤のさや、なんだかわからない赤い木の実、プロペラのようなカエデ・・・こんなのものも種を取り出して植えてみるとひょっこり芽を出してたりする。
夫には「また何植えたんだ！」と叱られながらも、これがまた楽しくて辞められないのです。
春が近くなったから、秋に拾ってきた種や暖かくなったら植えようとストックしてあった種をいつ蒔こうかとちょっと今からわくわくしてます。
写真は公園に植えられていた低い植木で、紡錘形で７ｍｍくらいの赤い実を拾ってきて種を取り出し、蒔いたもの。
来年には庭に植えられるくらい大きくなれば良いなぁ・・・
プリンカップっていうのが、ちょっと貧乏くさいけど、出るかどうか判らない種を植えるには兆度いい大きさなのですよ。芽が出たら植え替えも簡単。かなり重宝してます。
我が家は、プリン・ゼリー系の消費量はかなり多いので大量にストックされてます（笑）

インフルエンザ

こどもがインフルエンザにかかり、家でだらだらしていました。
昨日、子供の隣のクラスが学級閉鎖となったらしい。
児童館に迎えに行くと、わが子が寒い寒いというので、家に帰って熱を測れば３８度を超えてる。
なんともない下の子を病院に連れて行きたくないので、夫に電話して早く帰ってきてもらい、上の子を病院に連れて行ってもらったら、インフルエンザとのこと・・・
いまちょっと会社もばたばたしているので休みたくはなかったのですが、しかたがないので朝1時間くらい子供に「ごめんねー」と留守番をさせ、会社に顔をだしてやるべきことと伝えるべきことを伝え、戻ってきてからこどもとだらだらしていました。
当の子供は、昨晩３９度以上も上がった熱もいつのまにか下がっていて、今はもう３６度代。
暇つぶしに一日中ビデオをみてます。
これから保育園にいる下の子を迎えに行かなければ・・・
下の子に移らなければいいけれど、どうかなぁ・・

　

過去に受けた悪徳？勧誘

そういえば、怪しい電話勧誘って過去に何度もあった。
はたちになったばかりのころから、パソコン＋教材費込みでうん十万という教材の勧誘だの。
もうすぐ国家資格になる予定？の行政なんたらかんたらとよくわけのわからない資格の講習の勧誘だの。

資格を取った後は、仕事を斡旋します、とかいって、はっきり「いりません！」って言っても、「彼氏いるの？（「いない」って言ったら）でも車は持ってるんでしょ？維持費もかかるだろうし、遊ぶのにお金必要じゃない？会社以外に仕事すればいいじゃない・・」とか延々だらだら話すから「そんなの必要ない！ここは会社で、仕事中だから忙しいんだ！」って怒鳴ったらガチャ切りされたなぁ・・

あとはテープの音声の電話。会社名と電話番号と振り込み先、金額をご丁寧に話してきたのが2回ほど来たので、しっかりメモをとり、夫に折り返し電話をかけてもらったら、怖い系のお兄さんが出たらしく、「そちらから電話があったようですが、この料金請求は何ですか！」と聞いたら「おまえの所にそんな電話かけてねぇぞ。今度かけてきたらタダじゃ済まさんぞゴラァ！」ってガチャ切りされました。なんなんでしょうか。逆切れされる意味がわかりません。

最近だと、ダイエットに興味ありますか？とか、じゅうたんのクリーニングだとか、ふとんのクリーニングだとか、化粧品のサンプル送るので住所教えてとか、あからさまにその先なにがあるのかはっきり言わない勧誘が増えたなあと思いますね。

1度会社に来た変な電話。
総務から私に電話だと言われたので出てみると「ヤスコか？」といきなりいわれたので（わたしはヤスコなどという名前ではない）「うちの会社にヤスコなんていう人はいません！」っていったらガチャっと切られ、？？？
なんだかなぁ・・・

電話勧誘のみならず、訪問販売もいろいろきますね。
一番多いのは、家の補修。借家なのもあってかなりぼろい家だから、いいカモなんだろうな。
でも、正直に「借家ですから。」といえばすぐに帰ってもらえる。
それで帰らず「家を購入する予定は？」と聞かれたなら「うちの夫、大工ですから」とか「建築関係の仕事してますから」。
実際に私達夫婦は、会社は違えど二人とも建築関係の会社で仕事してて、玄関先見れば、道具なんかが置いてあったりするので、一目瞭然。
これでばっちり帰ってもらえます。

ちょっと腹が立ったのは、ふとんの勧誘。
打ちなおしを格安でしますとかいう茶髪で関西なまりのなれなれしい口調のお兄ちゃんが「こっちの地方始めて廻るんですよ。雪が降ってきて寒いですねー」なんていいながらやってきた。
軽い世間話の後、チラシを取りだし「CMとかでうちの会社よくやってるからしってるでしょう」とかいい、ほおって置くとふとんがへたったり痛むから打ち直しをしたほうがいいだの、ちょっとふとんを見せてくださいだの理由をつけて家に上がろうとする。
「うちのふとんは通販で買っもので、防ダニ、防カビ加工とかしてあるものだし、高いふとんでもないし、それほど年数が経ってるわけでもない。痛んだらまた新しいの買うから、そんなことしてもらわなくていい！」ってはっきり言ったら「打ちなおしすれば長く使えるのに、ふとんがどうなっても良いんですね！」と捨て台詞を残して去っていきました。
私の家のふとんがどうなったってあんたのしったこっちゃないだろ（苦笑）

それと、待機電力をカットして電気代を安くするとかいう機械を売りつけに来た人もいたなぁ。
うちは、冬でも６～８０００円、夏だと３～４０００円しか電気代ってかかってないのね。
それを月々３０００円の３年だか５年だかのローンを組んでなんでそんな機械買わなきゃならないのよ（爆）
買うとも言ってないのに、ローンの申し込み用紙出して「３０００円くらいならすぐ出る金額じゃない」とかいうので「うちは家計を旦那が握ってますから、夫が帰ってくる時間にまた来てください！」っていったら、もう二度と来ませんでした（笑）

私は一時期懸賞に凝っていたことがあって、その頃に名簿がもれたのか、架空請求のはがきも何通かきました。ネットで検索すれば、うそだってばればれ。いかにも公的機関や裁判所からのような書き方してたなぁ。

これから怖いのは振り込め詐欺かな。示談金がどうのとかいうのは引っかからない自信があるし、振り込めるお金も無いんだけど（爆）、誘拐とか脅し系だったら、振り込めないにしても、かなり慌てふためいてしまうなぁ・・・
あと、うちのばあちゃんには「ばあちゃんの孫には金をせびりにくるようなやつはいないから、引っかからないでよ」ってきつく言ってある。でも、だいじょうぶかなぁ。

電話セールス

一月の初め、どこで調べたんだか、電話帳に名前を載せていない我が家に電話が来た。
○○○○英語研究所とかいうところから、教材のサンプルビデオを送るから見てくださいという。
世帯主でもない私や子供の名前も知っているし、何でかなと思いつつ、無料サンプルならまあいいかと思った。

そして今日、そのビデオの感想を聞いてくる電話が来た。その教材の正体は商法的に問題視されている中○出版の商品だった。
実際子供はあまり興味を示さなかったので、そのように伝えたら、「嫌がったり泣いたりしたわけではないのでしょう！それはいいことですよ。」なんて言う。
その後も、相手がいうことに対して、あえて反対のことをいったり「そうですね」なんて話を流していたんだけれど、教材とはあまり関係のない子供に関する世間話が続き、だんだんうんざりしてきて・・・
誘導尋問的会話であったので、私はわざと相手が期待しているであろうことと反対のことをいうと「えらい！」とか「あたまいい！」とか「そういう考えもすばらしい！」とか、ほめ殺しというか、ああいえばこういうって感じでぐったり。
そのうち、違う会社の同じような教材の話とか、塾に通えばどうとかいう話から、だんだんだんだん商品説明の確信にせまってきて、内心「きたきたきた・・・」なんて思ってたんだけど・・・
「今電話している地域の人は○万円引き」とか「○○町の方は、いずれは必要になることだからこれなら安いといってくれました」とか、「昔とちがうんですから、これからは絶対必要です」とか決まり文句がずらり。私は返事するのもだんだん億劫になってきた。

それでも話を聞いていたら、買うともなんとも言ってないのに、いくつかの支払い方法を話ししてきて、「どっちがいいですか？」なんていうものだからこっちもムカッと来て
「買うっていってないのに、そんな話すんな！」って怒鳴ってしまったよぅ。。。
まあそう私が言ったあとの対応もそれ以上私を怒らせないような（苦笑）対応だったので、それ以上腹が立つことはなかったけど。
電話切ってからなんかイライラむかむかしてしまった。

かなり長い時間電話つき合わされたなぁ。
我が家は、どんないいものだろうとも、電話セールスや訪問販売などでは、契約しないことにしているの。それに、家計を握っているのは、私じゃなくて旦那だから、いくら私を口説き落としたって無駄だよん。
うちは共働きだからね、私のお給料は子供の保育料。夫の給料は生活費ほかもろもろ。私は夫に食費を月数万もらってるだけで、それ以外の支払いはみんな夫が管理してる。
私が自分の意思でほしいなぁと思って買うのは、ネット通販で本やＣＤ注文するくらいで、夫も自分がほしいもの勝手に買ったりしない。ましてローン組むなんて、夫婦での相談なしで考えられないのだ。

どんなにしつこくこられたって、「我が家の財布は私が管理してるわけではないので、旦那が帰ってくる時間にまた来てください。」とか「うちには必要ない。いらない！」いうと、今までその後にやってきた業者はないねぇ・・・・

悲・怒・虚・哀

ネットでニュースを見ていたら、２７歳の母親と３歳の子が餓死してたって。
子どものことを考えると、どんなにお腹がすいてつらかったろう、かなしかったろう・・・と思うと同時に、この母親に怒りを覚え、でも、子どもが生き絶えた瞬間、悲しみと絶望でそのまま後を追ったのかな…と想像するととても哀しくなり・・・複雑な心境でした。

自分の子供に食事をさせないなんて、考えられないもんなぁ。
『おかーさーん、お腹がすいたー』って言われただけで申し訳ない気持ちになる。なにか食べさせなきゃって思う。食べさせられない状態なんて、今の自分には考えられないもの。
自分が食べさせられないなら、役所にでも相談所にでも親戚にでもどこでも駆け込む。そういう覚悟で子供産んだつもりだし・・・

どんな状態にしろ、子どもを死なせてしまう、失ってしまうなんて、想像するだけで、胸一杯になって涙出てくるよ。
昨今、子どもが死んでしまうニュースを見聞きするたび、自分の子供とすぐに置き換えて考えてしまって、つらーくおもーい気持ちになる。
そして、自分の子どもにそんな目にはぜったい合わせるもんかっていつも思う。

それにしても、どうしてこのお母さんは、どうにかしようとしなかったんだろう・・・謎だ。。。。