クレジットカードのキャッシング枠って厄介😰

もうこれ以上、借金はないと思っていたら、クレジットカードのキャッシング枠が融資と見なされるとまた後日、営業の人に言われて知ることに。

古い通帳や、使ってないクレジットカード等をしまってある収納箱を確認してみると、大昔に会社の付き合いで作った銀行のローンカードや、買い物などの通りすがりに、『今すぐ使える商品券差し上げますので、年会費無料なので、家の引き出しにしまっておいても大丈夫ですから、とりあえずカード作りませんか』と進められ、言われるまま作って、送られて来ても一度も封すら開けずしまいこんであったクレジットカード等、数社分出てきて、自分でもびっくりした。
開けてみると、30万、50万等々キャッシング枠が付いてる付いてる。。。

ここ最近ネット通販でよく使っているカードはキャッシング枠をつけていないし、分割払いも全くしてないのでそのままで問題ないみたい。
地元の信販会社のカードのキャッシング枠は電話で名前と生年月日をいうと、すぐにキャッシング枠を外す手続きをしてくれた。

ガソリンスタンドで作ったカード等、旦那名義で家族会員になっているカードは、旦那にキャッシング枠を外したり解約手続きをお願いする。

使っていないカードは全部解約。
ネットで手続きできるものは、すぐに解約手続きをした。
24時間電話で解約できる会社もすぐに解約。
昼間の限られた時間しか電話対応していないところは、仕事から帰宅後電話で解約。
銀行のローンカードも窓口で解約。カードがあまりに古すぎて、窓口のお姉さんの目が、初めて見ました…って感じになってて、ちょっとお調べしますって言われてからちょっと時間がかかった(苦笑)

ここからがまた日数を要した。

ただ解約すれば信用情報に反映されると思っていたが、反映されるのが2ヶ月以上先とのこと。。

私と旦那はもう面倒くさくなって、2か月後、信用情報が更新されてから審査に出すのでも全然構わないよね～と言ったのだが、会社はどうしても早く審査を通して契約したいらしく、解約や融資枠がないという証明書を出してくれと言う。

じゃあ解約手続きするときに、証明書発行が必要って一言言ってくれなかったのさぁ、二度手間じゃん！融資に必要な手続き、いっぺんにいってよ～って旦那は営業の人に文句を言ったみたいで、お客様の大変さが今回よくわかりましたと、平身低頭だった模様。まあほんとは自分達でやらなきゃいけない銀行とのやり取りを会社でやってくれてるんで、ありがたいんだけれどね。。。

また再度、融資枠がゼロであるという証明書や解約を証明する書類を発行してもらうため、各カード会社に電話をかけた。
カード会社によって対応がまちまちだった。
何の面倒もなく、数日で証明書を送ってくれる会社、解約手続きは終わっているのに、再度解約希望の書類を送りますのでそれに記入して、手元にあるカードを裁断して送り返してくれたら、解約証明書を発行しますという、二度手間三度手間な会社も。
地元の信販会社は窓口のお姉さんにそんな書式は存在しませんので発行できませんとお断りされた。
腑に落ちないまま家に帰ると、夕方上司らしい方から電話が来て、窓口で不手際があり申し訳ございませんと言われ、銀行に提出する書類というと、家までわざわざ来て届けてくれた。

家族会員になっていたカード会社は、本当は旦那本人が電話をしなければいけないと言われたが、生年月日をいうと確認に少々時間はかかったが、なんとか発行してもらえた。

郵送してもらって、書類が手元に届くまで、早いところで３日ほど、遅いところで２週間弱。。。

そんなこんなで、銀行の仮審査を通すための書類を揃えるのに、のんきに構えていたせいもあり、申込書用紙に記入してから１ヶ月以上もかかってしまった。。。

携帯電話の機種代金、一括返済。。。

旦那が審査の書類に記入したと言っていた数日後、私が審査についていろいろ調べていたら、携帯電話の支払いが問題になるという記述を発見したので、仕事中の旦那に電話をして伝えると、鼻で笑って「世の中みんなそうやって携帯使ってるんだから、そんなの都市伝説だろ😒」と言われ、腹が立った😠
その日、旦那も営業の人に聞いてみたが、大丈夫じゃないですかぁと言われたとのこと。
後日、旦那から夕方に電話がかかってきて、「営業から、やっぱり携帯電話の支払いがあると良くないと言われたから、すぐに完済しに行こう！お金用意しといてくれ！」と言われ、あわててお金を下ろしに行く。
その金額、30万円也‼️
私の心の中は『それ見たことか！言わんこっちゃない!私のいう通りだったでしょ！』と思っていたけれど、旦那を不機嫌にするともっとめんどくさいので、口に出さずグッと呑み込んだ(苦笑)


我が家は仕事で使ってるタブレットやガラケーも含めて8回線契約しており、そのなかで機種代金の残債が、4台分。しかもそのうち2台は11月に機種変更したばかりのNote8(爆)

ついでに契約の確認や見直しもしたいと上の息子も一緒に三人でその日のうちにショップへ。
やはり窓口でこんな金額を現金で払う人ってあんまりいないみたいで、対応してくれた新人っぽい不慣れなお姉さんが、ちょっとびっくりした様子。。。

実際には解約せず使い続けていれば、通信料金がサポートとして値引きされていくようなので、最終的に支払う金額は少ないようなのだけれど、一括で払うとスマホってパソコン並みかそれ以上に高いんだぁと実感。。。

お金を借りるってやっぱりそんなに簡単じゃなかった。。。

旦那が銀行の審査用紙に記入して数日後、借りたい金額と旦那の給与収入の兼ね合いで、私の収入合算も必要と言われ、私も連頼債務者の欄に記入させられた。
我が家は一応個人事業主なので、旦那が実際稼いでいる事業収入と我が家に入れている給与収入があり、過去三年間の確定申告の書類を添付したところ、借りたい金額に届くだけ、収入がないと見なされてしまったよう。。。
私は旦那の仕事には一切タッチしておらず、別の会社でパートとして働いているので、その収入と旦那の給与収入を足して、やっと借りたい金額に届くらしい。

書類に記入して数日後、今度は私の入社日と勤続年数を証明する書類が必要とのこと。
部長に事情を説明して、雇用証明書を発行してもらった。

そして、本当に面倒で時間がかかったのが、信用情報関係。

我が家にもう全く借金はないと思っていたけれど。。。

旦那の行動力と決断力は尊敬できる…💦

旦那はモデルハウスを見に行ったその週のうちに、会社の営業の方と話をしていた。

今まで自分が建てた家で、この間取りはなかなかよいなというのがあったみたい。
その図面を私に見せてくれたので、それを素に、収納をどうしたいとか、飼っている猫のためのトイレスペースとか私がつぶやき程度に話したことも会社に話したらしい。それをベースに概算し、手続きは会社でやってくれるので、銀行のローン審査の申込書を書いてきたという。

次の週の日曜日、軽い会話から始まったはずが、旦那とあーでもないこーでもないと言ってるうちに、方眼用紙に鉛筆で平面図を適当に二人で書き出し、でも上手く行かずになんだか煮詰まってしまった。
旦那がまだ見ていないモデルハウスを見に行きがてら、設計の人と話をしてみる？と言い出し、すぐにアポを取ってくれて、その約束がおよそ30分後!
軽く間取りや設備等の話をすることに。
私は慌てて着換えて化粧して。。。。もうちょっと時間頂戴よぅ〜(・・;)とか思いつつモデルハウスへ。

モデルハウス自体はかなり立地条件もよく、とてもとても手に届くような物件ではないし、造りもカフェ風で、クッキング教室も出来そうな大きなアイランドキッチン。。。
ズボラな私には、こちらから御遠慮したい立派なお家でした（苦笑）

この日、すでにおおよその仮図面が上がっていてびっくり(*_*)。

素になる図面があったからということではあったけれど、私がちょっと旦那につぶやいたことが、ちゃんと盛り込まれてた。

私の話はほとんどがこうだったらいいかなぁみたいな漠然としたものに対して、旦那と設計の方の話はより具体的。窓や、柱、壁の位置やら高さやら寸法やら、私は横で聞いていて、へぇ～とうなずくだけです。

まあうちの場合は特殊で、普通は銀行の審査が通って、契約してからの話みたい。
建てる土地も、会社の持ってる新興住宅地にある土地で、もう話はついてるよう。
私の知らない間にどんどん話を進めていく旦那。。

行動力と決断力の早さは、本当に尊敬できるけど。。。スゴいよ。

この日、モデルハウスを出たあと、建設予定らしい場所を見に行った‥

まだ雪に覆われていて区画もはっきりよくわからない。コンビニはすぐそばにあるけれど、スーパーは歩いていくには若干遠い。。。
高齢者になって、車運転しなくなったら、ちょっと不便かなぁ。


設計の方と話をして数日、もう修正した図面があがってきていた。仕事が速い❗

建築に向けてどんどん話は進んでいるけれど、銀行の審査に、手続き上煩雑な作業が多数待ち構えていた‥住宅ローンってこんなに大変だったんだね。。。

モデルハウス見学。イマドキのデザイン住宅は素敵だけど。

１月下旬の日曜日。
上の子と旦那と三人でモデルハウス見学。
私的には、旦那と息子が施工に関わった家と言うことで、職場見学みたいな気分。

まあ、モデルハウスだからだと思うけど、オープンキッチンだったり吹き抜けだったり、なんかおしゃれ過ぎて、内装も明るすぎて、日常生活が思い浮かばない。。。
息子も完成形の家はあまり見たことがなかったようで、自分が施工した箇所を見て、ここのボード俺が貼ったとか教えてくれたり説明してくれたりしながら、色々思うところがあったみたいだった。

旦那が関わってないモデルハウスも見てみた。
こっちの方が内装の色とか間取りとかいい感じだけど、カフェみたいで、やっぱりおしゃれ過ぎる。。。

旦那も完成したものを改めて見て、自分が作ったものと人が作ったものと見比べて、想像と理想と色々なギャップや矛盾が沸き上がってきたもよう。

そして何より値段がやっぱり恐ろしく高い!
営業の方に、「○○さん（ダンナの名前）が家建てるって言えば協力してくれる業者さんいっぱいいますでしょうから『○○さん価格』で家、建ちますよ。」と言われる。

帰りの車中、「面倒だけど、やっぱり自分で建てるかぁ。」と、旦那は言った。。

家が古い、寒い。家庭は平和だけれど。

今住んでいるこの家、私が結婚する前から住んでる。

母が、当時住み込みで働いていた職場兼住宅に、弟と私と三人で住んでいた。
ある日、母は彼氏(現旦那さん)の家に行ったきり帰って来なくなった。
彼氏の家で一緒に住もうという提案が母からあったのだが、お断りした。
弟と二人、経済的には不安があったので、姉弟で住むところを探していたら、弟の会社の人が、空き家を持っているので住まないかと言ってくれたので、借りることにした。
その後、私が結婚し、旦那が家にやって来て、三人で数ヶ月生活した(苦笑)
弟が自衛隊に入隊して家を出ていき、それから１０年あまり借家として住んでいたが、大家さんが家を売りたいので出ていって欲しいと言い出し、旦那は、当時いい歳の猫もいて引っ越しが大変というのも考えにあったようで、この家を住んだまま買い取り、水回りをリフォーム。

もともと古い家であったため、老朽化は進み、自分達の年齢が進んだせいもあるのか、年々家の中の寒さが身に染みるようになってきた。
この家にお金はかけたくない、そんなに長く住むつもりはないと、旦那はリフォームした当初から言ってた。

そしてまた１０年経ち、家のローンも無くなった。
車のローンも完済。下の進学や免許取得に関わるおカネも現金で取り置き、用意出来たので、我が家には現在借金は全くなし！

数年前から徐々に旦那の仕事とお金がうまく回って行くようになった。
上の子が旦那と一緒に仕事をするようになってから、さらに受注金額も増えた。
私のパート収入も微増。
家計も余裕が出来、少しずつ貯蓄にお金が回るようになった。

今年、年が明けた１月のある日、居間の薪ストーブ(我が家は燃料費節約のため、建築廃材の木材を燃やして、薪ストーブ生活をしている)に木を投入しながら、旦那が「この寒い家はもう嫌だ！」と言い出した。
私に向かって、「ずっとこの家で暮らすつもりか？」と。
私は別にこの生活を嫌だと思っていないので、「は？」と、旦那が何を言いたいのかよくわからない。
(そもそも石油ストーブを使っていたのに、リフォームした当時、廃材はいくらでも手に入るからと、渋る私を無視して薪ストーブにしてしまったのは旦那自身である。)

どうも旦那は、引っ越しを考えているらしい。

実は、昨年、旦那の親と二世帯住宅を建てて一緒に住む話があったのだが、二世帯と言いながら水回りが全部一緒のほぼ完全同居な感じで、私に相談もなく旦那とお父さんとで話が進みそうだったので、私が完全拒否して、取り止めになった。

同居の話は完全に無くなったが、家が欲しい気持ちは、旦那のなかにずっとあったみたいだった。

自分で家を建てるのはもう面倒だけれど、自分が手掛けたモデルハウスがあって、それを買いたいという。

旦那がそういうので、とりあえず、見に行くことにした。でも、相当高そうな。。。

続く。。。。