ぐうたらかあさんのなげき

二人の息子は発達障害、家事は嫌いなダメ主婦、そんな母のぐうたらな、でも悩み多き日々・・・

2006-05-20 23:56:25 | 日常生活
北国の春。
やっと今週はじめ桜が咲いたと思ったら、ここ数日続いた暑さと強風のせいであっという間に散ってしまった。

先週はまだ咲いていなかったから、「来週末は桜を見にいけるかな」と思っていたのに、もう葉っぱばかり。

近所の桜の名所を巡り、やっと咲いていたこの木を見つけた。
何本も桜の木がある公園だが、どれも葉桜になっていたのに、この木はなぜか満開に花が咲いていた。不思議なくらいに。

小学生のころの春の遠足は、「花見遠足」と称して近所の桜の名所に行くのが恒例だったのもあり、この時期桜を見ずに終るのはなんだかやり残した感がある。
なんとか見れてよかった。



へんな担任

2006-05-16 14:50:31 | 育児
数日前の話。
子供が学校で、おなかが痛くなったそうだ。
それがとっても痛がっていたので、担任は私に連絡を取ろうとした。

前置きとして、私は新学期になって、学校に個人調査票なるものを書いて提出している。
それを見れば、私が働いていることも、どこで働いているかも、なにかあったときまずどの電話番号にかければよいかもわかるはず。
私は職場にまず連絡して欲しいと思い、緊急連絡先の一番は職場の電話番号を明記してある。私の携帯番号は補足程度の記入しかしておらず、自宅の電話番号も、携帯の番号も、緊急連絡先の中には入れていない。

まず担任は、家に電話をかけたようだ、留守電に2度ほどメッセージが入っていた。でも仕事に出ている私が出るわけがない。
その次に、私の携帯にかけたらしい。でも、私の仕事は携帯がなったからといってすぐに出られるとはかぎらない。携帯をいつも持ち歩いて仕事をしているわけでもないので、なったことすら気づかないことも多々ある。
だから緊急連絡先を職場にしているのである。
職場なら、電話があれば取り次いでもらえる。
この日も、携帯はかばんの中にしまい、大きな音のなる場所で忙しく仕事をしていたため携帯がなったことにはまったく気づかず。

何を思ったのか担任は、私の携帯の留守電サービスにメッセージを入れていた。それもその内容にあきれる。
「○○くんが腹痛を訴えているので、今すぐ迎えに来ていただけないでしょうか。連絡待っています。」
急を要する連絡事項を留守電に入れるか普通。
その後、担任は、職場には連絡はよこさず、私がこのメッセージに気づいたのは、就業時間が終った直後、夫から電話が来て、携帯の液晶を覗いてからであった。
夫が「オレ早く仕事が終ったから、これから子供を児童館に迎えにいくから、まっすぐ帰っておいで」といわれ、電話を切ると留守録の表示が目についた。
メッセージを担任が入れたのは15時。メッセージに気づいたのは17時すぎ。

子供はどうしたのだ?と思い、夫に電話をかけ直し、「○○はお腹痛がってない?」と聞くと大丈夫みたいだという返事。
それにしても、何故私に連絡がつかないのにそのまま放置なの?という不審感。
そして、保健室じゃなくて、児童館に子供がいたということは、お腹が痛いまま、学校を出されたということか?????

私が自宅に帰った18時すぎ、担任から電話。
「○○クン、お腹ものすごく痛がっていたんですが、どうですか?」と。
なんじゃそりゃ。そんなに痛がってたのに、児童館に送り出したんかい。
「家に電話しても、携帯に連らくしてもつながらなかったので、どうしたのかと思って。」
この担任ふざけてるんか。

「この前出した調査票に連絡先かいて出したはずですが、なんで電話くれなかったんですか?仕事中においそれと携帯確認できないから、きちんと電話番号書いたはずですけど<`ヘ´>」
かなり私は怒り口調。
「そうでしたかぁ?」なんだその返事。私はちょっとキレる寸前。
「仕事中に携帯に出るのは困難なので、今度何かあったときは職場に連絡ください!」

もう、本当にあきれる担任だ。いい年した年配のおばさん先生である。

電話を置いたあと、子供に聞いてみると「先生に『お母さんに連絡がつかないから、児童館に行きなさい』といわれた。児童館に行ったら治った。」と言った。

夫はそれを聞き「もし盲腸とか重大な病気だったり、途中で倒れでもしたらどうするんだ?なにもなかったから良かったものの、その先生は児童館に責任押し付けたんだろ?!」
と、今度は夫が立腹。

無責任な先生だ。それとも昨今こんな先生は普通なの?


ちなみに今日はもう一人の子が腹痛を訴え、学校を休ませ、私も欠勤。
ここ数週間、私や夫もそうだが、胃腸の調子が良くない。
そういう時期なのかな・・・