ぐうたらかあさんのなげき

二人の息子は発達障害、家事は嫌いなダメ主婦、そんな母のぐうたらな、でも悩み多き日々・・・

町内会のイベント『花見』・・・町内の住民はお年寄りだけじゃないのになぁ。。。

2013-05-27 05:39:47 | 日常生活
やっと桜が咲いたよ、北海道。
毎年恒例、町内会の花見という名のビールパーティ。
町内に住むのは、多くが定年退職した以後の年代のおじさんおばさんばかり。
今日顔を見せたのも、40代はおそらく我が家だけ。これまでも、若い世帯は町内のイベントであまり見かけない。
今回、小さな子供連れの家庭も一家族見受けられたが、おそらく今年たまたま役員か班長で仕方なく参加というところかな。
来年以降は顔を見せることはないんだろうなぁ。。。
我が家は、できる限りは町内のイベントに参加するようにしている。
子供の顔も近所の人に覚えられているので、良くも悪くも見守られている感はある(苦笑)

以前は町内の公園や福祉会館等で行っていたが、数年前から送迎バスで送り迎えしてくれる市内の焼肉ハウスで行うようになった。
どんどん住民が高齢化している昨今、準備や後片付けがほとんどいらないということで、すっかり慣例化してしまった。

以前は開催時間内なら、好きな時に行って、ある程度お腹が満たされて好きなだけお酒を飲んだら、役員じゃなければ好きな時間に帰れという自由なゆるい感じだった。
今は、楽なのは良いのだけれど、送迎バスに乗って行くようになってから、終わるまで帰ることができない。。。。
小さな子ども連れが気軽に参加できる会ではなくなってしまっている。
焼き肉も、内容は自分たちで肉などを用意していた頃より、かなりしょぼい・・・・
特に年配の女性たちは、不満そうだ。
以前なら相当な種類のソフトドリンクや菓子類が用意されて、お酒が飲めない人も楽しめていたが、
今は決まりきったメニューと、微妙な量と種類の肉と酒で、イマイチ。。。。。

そしてなによりウザイのが、カラオケである。
かつて町内の会館で行っていた時なら、野外で焼肉、室内でカラオケと分けられていたので、それぞれに楽しめていた。
カラオケ好きな人たちが勝手に歌う分にはぜんぜん構わない。
だが、となりの人との会話もままならない程の大音量で曲を流し、ハウリングを起こすほどマイクのボリュームを上げる。
しかも演歌のマイナーな曲だったり、古い歌謡曲だったりして、さっぱりわからない。

旦那は我慢ができずに、カラオケを仕切っていたおじさんに『ボリュームを少し下げて欲しい』と声をかけた。
するとそのおじさんは『自分の一存で勝手に下げられない』と突っぱねた。旦那は憤慨して、席に戻ってきた。

周りに座っていたおばさんたちも音のうるささにうんざりしていたが、カラオケをしている人たちに文句を言うほどの元気もない。
みんな、顔を近づけて、なんとか会話をしていた。

しばらくすると、おじさんが近づいてきて『うるさくて済まないね。悪いね。』と社交辞令的に声をかけてきた。
旦那は思わず『ああうるさいね。』と吐き捨てるように言ったものだから、そこで言い合いが勃発。。。。。酔っぱらいの水掛け論に。。。。
近所の人と会話して交流するために参加したんだ!という旦那に、カラオケも交流だ!と言うおじさん。
あーいえばこーいう状態になって、周りの人になだめられ・・・・・
つかみ合いにはならなかったけれど、あんまり紳士的じゃない言葉の応酬。

私たちの周りにいた人達は、みなカラオケを歌う人たちではなかったので、旦那の言い分に頷いてくれてはいたが、味方してくれるというほどではない。
そこは、年配者たち。となり近所に長年住んでいて波風立てたくないそういう空気。。。

町内のイベントに参加すること自体は嫌いではない。
でも、カラオケだのパークゴルフだの、一部の人の趣味でしかないようなものは、その人たちだけでやってほしいなぁというのが本音だ。
帰宅途中、同じ班の人達と、今度はカラオケ以外のレクリェーションも考えて欲しいね、などと話しをした。

数年前、子供会に使っていた予算ももったいないと言われて、子ども会自体がなくなってしまった町内会。
せめて、年配者だけでなく、若い世帯も楽しめるイベントにしてほしいなぁ。。
少なくともうちの旦那が企画部長だったときは、そうだったんだけど、その年だけだったなぁ。。。。


にほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ にほんブログ村 その他日記ブログ 愚痴・ぼやきへ にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ

特別支援学級から普通高校に進学する難しさ

2013-05-25 01:57:02 | 育児
先月、児童相談所で中学三年生の下の子が発達検査を受け、小学三年の時に病院で検査をしたときにはギリギリのラインで知的障害との診断を受けていたが、今現在の状態は、知的障害には当たらないといわれた。
でもやはり、ワーキングメモリに当たる部分で遅れがあり、特に興味のないことを記憶する、知識として取り入れて行くことに困難を伴うということもいわれた。好きな遊びやゲーム、テレビや本で自分が興味を持った知識などは驚くほどあったり、質問したことに対しての発想の仕方は高尚であるようなことを言われたが、興味がない学習を繰り返し学校でやっても、なかなか知識として貯まっていかないという。
自分に自信がなく、成功体験も少なく、新しい事にチャレンジしていこうという意欲が少ないというか不安感の方が先にたってしまいがちということも顕著になった。

普段の生活の中で困るようなこだわりはなく、学校生活で間違いや勘違いを指摘されるとそれを本人なりに消化しながら普通学級で過ごす時間を増やしてもらったり、部活動も周りの子達に障害を理解してもらいながら仲間として受け入れてもらえて来たのだと思う。
ただ本人的には人との関わり方に苦手意識があって仲の良い友達は出来ず、表面的な付き合いしかできないでいる、そして何より自分の感情をコントロールするのが苦手で起きてしまった問題を対処できずにパニック、逆ギレを起こしたり、逃げ出してしまうというのが最大の問題点、というのが今の状態。
昨年度の担任には、いじめに発展しそうな状況でもそうならない奇跡的なよくできた子どもたちのクラスの中で、幸運だと言われた。
今はそんな優しい子どもたちの中で過ごせているが、中学卒業後の進路を考えた時に、普通高校で今のような支援を受けられるわけはなく、うちの子がやっていけるのか不安要素が山積み…
今は高校によっては発達障害の子を受け入れて支援してくれる高校も増えてはきたけれど…
中学の先生方ははっきりとは言わないけれど、高等養護学校に行くのが得策と言わんばかりの雰囲気。
そりゃ就職などはうちの子にあった場所を探してくれたり、いろいろな支援も手厚くしてくれるかもしれないけれど、養護学校では高校卒業の資格は取れない。
養護学校から就職出来ても長い人生で同じ職場にずっと居られるなんてことは、昨今稀なことだと思う。
将来、やりたいことを見つけて、専門学校に進みたい、資格を取りたいと本人が思うようになるかも知れないが、高校卒業していないという事が障害になることが出てくるかも知れない。養護学校卒業という事がその後の
人生の可能性を狭める事にならないか?


児童相談所で、グレーゾーンという言い方をしていたが、これからのソーシャルスキルをあげていくことができたなら、障害と言われる部分の多くを個性にしていくことは、うちの子に関して言えば、可能なんではないだろうか…まあ、親の欲目とか希望的観測と言われるかも知れないけれども。。
でもうちの子より知的レベルが下の子でも近隣の高校で受け入れて支援してくれている例もあるという事も児童相談所で、話として聞いた。


普通高校に進学して、やっていけるのか、上手く馴染めない、ついていけなくて二次障害なんて心配だって無くはない……

上の子の進学の時には、勉強しなさすぎて大丈夫かと思ったが、受験が終わり、入学してみるとその心配は取り越し苦労であった。

下の子は勉強ももちろんだが、養護学校か、普通高校か、普通高校ならうちの子にあった高校、学科、そしてどのような支援を受ける事が可能であるのか、または受けられないのか……

受験以前に様々な調整や、準備、交渉や相談が必要で、夏休み開けくらいまでにははっきりさせなければいけない。

どうしたら良いのか、毎日毎日ふつふつと子どもの様子を見ながら悩んでいます。。。。。。


にほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ にほんブログ村 その他日記ブログ 愚痴・ぼやきへ にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ

自分で仕事を辞める前に・・・仕事が無くなる!?

2013-05-23 16:44:59 | 日常生活
深夜のパートを始めてからちょうど3年ほど。
会社では、ケアレスミスによる取引先からのクレームが続き、とうとう取引停止という自体に陥ったようで、
8月いっぱいで、深夜部門最大の仕事が無くなることに・・・・
この取引先の仕事が無くなると、深夜部を存続する意義がほとんど無くなるので、深夜パートの運命は・・・・・

私がミスしたんじゃないです(汗 
この会社はちょっと他の会社とは違っていて、時間でパートを使うんじゃなくて、仕事量で仕事をさせる。
だから、しきっている社員の裁量で、与えられた仕事が終われば即『もう帰っていいよ』って簡単に言われる。
だから、収入はその社員のおばさんに気に入られているかどうかで変わる(チッ

昨年末から、常勤のパート従業員より仕事が早い、元パート従業員が助っ人アルバイトとしてやってくるようになって、
どんどん仕事を侵食し、いまや、社内で一番働いているのではないかというほど長時間仕事をしている。
そのせいで、わたしや他のパート従業員の仕事時間は激減。
日中も普通に他の会社で仕事をし、夕方から深夜にかけても8時間以上仕事をするという、超人技。
社員のおばさんに重宝されている。
昼間なにも仕事をしていない私が、せいぜい出勤しても3~4時間働ければいいほう。
他の常勤パートもそんな感じ。
会社としては、労災も雇用保険もかけていない彼女を、好き放題使っていられるメリットもあるのだろうが、おそらく労働基準法違反か脱税にもなってくるのでは・・・・
だって、タイムカードを複数枚使い分けていたり、別の名前で勤務時間つけてたり・・・
そういう工作を一切していない私は、使いにくいパート社員ということになるのか?

仕事は多少彼女より遅いけれど、遅刻やドタキャンもせず(彼女はドタキャンも多く、私はその度に代わりに休みの日でも駆り出されたりする。。。常勤の私が助っ人アルバイトの彼女の変わりだなんて、まるで逆の話では・・・)真面目に出勤している私には、おもしろくない話である。

そんな中で飛び出た今回の騒動は、ぐったりな話である。
私はいつもそんな感じで彼女より遅く出勤し、早く帰されたりするので、その後の検品・チェック作業など、責任と言われても、よくわからない。
でも、社員のおばさんは、深夜で起こったことは、深夜部全員の責任と豪語し、やめたければ引き止めない、やめても構わないと圧力をかける。
何なんだ!

工場長は、深夜のパートがやめなくても仕事を割り振れるようにすると言っているが、仕事時間は深夜では無くなるかも・・・
でも、それ以前に、あの社員のおばさんの言い方の腹の断つこと!
本来の責任は、あんたでしょ!って言いたい・・・・・

にほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ にほんブログ村 その他日記ブログ 愚痴・ぼやきへ にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ




穏やかさと不満と不安のない交ぜな日々…

2013-05-16 12:23:42 | 日常生活
子どもたちは日々楽しそうに学校に通っている。

上の子は高校生になりこれまで以上に学校であった出来事や趣味・興味のあることなど、よく話すようになった。
私は自分の子どもと話しながら、自分の弟たちや友達と話しているような感覚をおぼえる。
そして、自分が高校生だった時のことを思い出す。
今思うと楽しい素敵な日々だった。自分の子どもがそんな青春を謳歌する歳になったのだなぁ…

下の子も義務教育最後の年になり、卒業後の進路に悩んでいるところではあるけれど、本人は今は勉強より部活・
ゲーム・マンガ…のんきなものである。

広汎性発達障害と診断された息子たちも、まあまあ人の中でトラブルを起こすことも少なくなった。
今のところグレて非行に走ることもなく、親を必要以上に毛嫌いすることもなく、穏やかな家族関係で、まあ幸せな日々である。少なくとも息子に煙たがられる父母ではないことは嬉しい限り。

私の今のストレスは、やはり仕事とお金と時間…もう癒してくれる猫もいないし(T-T)
最近は貧血気味なのか日中は身体がだるいし動く気力もわかない。ぐっすり眠りにつけることもなく、うつらうつらと時間を過ごしているうちに夕方になって、私、何やってるんだろと自己嫌悪・・・・・・命の時間を無駄にすり減らしている感覚。

仕事も、パートだっていうのに働く日数も時間も減らされ、でもそれに反比例するように子どもにどんどんお金が掛かる…
だんなは相変わらずまともな額の生活費くれないし…
もう少々よけてあったへそくりもこの春先の子どもの入り用等々でじり貧……困ったなぁ……

この先の生活が、本当に不安。そして日々むなしく不満足……………



にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ にほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ にほんブログ村 その他日記ブログ 愚痴・ぼやきへ

猫のいない生活。。。さみしい虚しい物足りない

2013-05-02 10:27:26 | 
いつもストーカーの様にわたしのあとをついて来ていた猫がいない。
夜中でも昼間でも、私が帰ってくると玄関先に迎えてくれた猫がいない。
寒いと膝に乗ってきた猫がいない。餌をねだってくる猫がいない。

猫がいなくても、日々は過ぎる。もう2週間以上経って、でも、猫の餌の皿も、トイレも、片付けられずにいる。

猫の存在は、本当に癒しそのものだった。

先に逝った猫も、今回逝ってしまった猫も、本当に利口で従順で、ちょっと生意気な態度もとるけど、
でも人に対して怒りを表したこともなく、行儀が良くて、テーブルや棚の上に上がったりもしなくて、人の食べ物に手を出したりもしないで、もらえるまでちゃんと待ってるような猫たちだった。
子供たちが小さい頃は、枕元で添い寝をして子守をしてくれるような猫たちだった。
あんないい子たちはいない。親バカだけど、本当にいい子たちだった。きっとあんな猫達にはもう巡り会えない。。。。。

上の子はもう気にしていないかのように振舞っている。
下の子は、猫がいなくて淋しい、つまらない、家の中が違和感だ、また猫が飼いたい。。。。とぼそぼそと話していた。

子供たちにとっては、生まれる前から家にいた猫たち。生活の一部以上の存在だったはず。
命の大切さ、儚さを体感したのではないかと思う・・・・・・

私はあえて、子供たちに猫の話を振る。猫がいた時の、楽しい話をする。

猫がいなくなって悲しい記憶ではなく、猫がいた素敵な日々を思い出にして欲しいから。
もう子供の前で泣いたりはしない。

でも、家の中にこうして一人でいるときは、涙が出ちゃうんだよなぁ・・・・



にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ にほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ にほんブログ村 その他日記ブログ 愚痴・ぼやきへ