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ぐうたらかあさんのなげき

二人の息子は発達障害、家事は嫌いなダメ主婦、そんな母のぐうたらな、でも悩み多き日々・・・

子供よ早く大きくなれ~(ノ゜ο゜)ノ(ノ゜ο゜)ノ

2006-03-20 22:18:22 | 日常生活
最近は、独身時代からの仲間内と顔を合わせる機会が多い。
イベントを行うための建物を借り、そこを改装中。
先日は神主さんを呼んでお払いもきちんと済ませて。
旦那は大工さんなので、本領発揮といったところで、毎日疲れたぁと言いながらも仕事が終って帰宅し、夕食を食べた後、いそいそと出かけていく。
仕事と違って、仲間たちからこうして欲しいと相談されながらも、自分の好きなように作業を進められるのが楽しいらしい。
私は、特に改装に関してはなにも出来ないので、せめてと思い、休日の昼食におにぎりや汁物などを作って差し入れしている。
仲間達はうちの旦那に指し図されながらも、かなづちや電動ドライバーを握り、木材に悪戦苦闘している。
旦那がぴったり納まるように板や角材を切り、ぴたぴたはめ込んでいく様を見ていると、なるほどやっぱり日曜大工とは違う、プロの仕事なのだなぁとしみじみ思うのでありました。
出来上がりが楽しみです。

結婚して子供を産んでからというもの、独身時代の仲間たちとは同じフットワークでは動けないのもあって、すこし離れて遠慮していたのですが、子供も小学生になり、日中のちょっとの時間なら留守番も出来るし、友達の家に出かけたりもするし、私や夫の親も以前よりは楽に子供を預かってくれるようになり(面倒を見るのに手がかからなくなったから)少しづつではあるけれど、私が自由に出来る時間も増えてきた感じでうれしく思っています。
もう少し子供が大きくなってくれば、今度は一緒にイベントにも関われるようになるのではと、期待もしています。
仲間達もうちの子達が男の子なので良い働き手(という言い方はちょっと適切じゃないけど)になる(仲間達も寄る年波には勝てず、力仕事が思うに任せなくなってきてるので(~_~;))と期待してるんじゃないかと(笑)

子供と一緒に趣味を楽しめるようになったらいいなぁと思っているのであります。


胃がイタイ

2006-03-11 23:07:43 | 日常生活
最近、胃がキリキリ痛む。
私は精神的にどーんと落ち込むことがあまりない代わりに、胃が痛くなるようである。
このところ、職場でストレスを感じることだらけだ。

今、新しい仕事を覚えさせられている。
やってることは単純作業ながら、作業に当たっての注意事項や決まりごとがたくさんありすぎて、なかなか覚えられない。
かといって作ってもらったマニュアルをみながらやると時間がかかりすぎる。
作業時間も分刻み秒刻みで決められているため、あせってパニックを起こしそうになる。
それに、作業→整地→作業→整地と時間がかかり、最終的に丸一日かかる作業なのである。
失敗すすれば、「この作業をした一日という時間」 + 「作業キット1セット十数万円」がパーになるといわれ、くらくらした。

本来なら、資格を持った正職員がやらねばならない仕事だが、人手不足の折、無資格の臨時職員が行っている。いいのか?
昨年度・今年度と、この作業を担ってきたのは、高校新卒の若者たちであった。
臨時という立場であったため、彼らも3月中には職場を離れることとなり、私ともう一人の臨時職員の奥さんが、とりあえずこの作業を覚えて欲しいといわれたのだった。
でも、どう考えたって、今の仕事を抱えながら、新たにこの難しくてめんどくさく、時間もかかる作業をこなしていくのは無理っぽいのであるが、とりあえず引き継がなければならなくなった。

これだけでもストレスだが、この作業を教えてくれている一人の若者の態度にもストレスを感じている。

彼は非常に頭の切れる完ぺき主義者という感じである。
私たちのちょっとした失敗や作業効率のわるさも見逃さない。顔を真っ赤にして「そうじゃありません!」「だめです!」「違います!」と怒られる。
まあそれは良いのだが(というか、覚えられないのだから叱られて当然)、細かい作業を覚えられず、コツをつかめず手際も悪い私たちオバチャンに相当イライラ腹立たしく思ったらしい。

2度ほど作業手順を教わりながらやった後、「今日は僕は手を出さないで見てるので二人でやってください」といわれた。
だがこの日はタイミング悪く、いつもの作業部屋にメンテナンスが入り、別室で行ったところ、環境や温度の変化のせいか(かなり精密な作業なのである)それとも本来なら機械でやる作業の部分も手動でやった箇所もあり、結果、作業失敗。次の日にやり直しとなった。

正職員の人たちは、いつもと違う環境で、ましてや不慣れな状況で、失敗するのはしょうがない、きっと細かなところでの環境や作業の変化でいつもと違う結果が出てしまったのだろう、作業手順は間違っていないのだし、これはあなた達のせいではない、明日やり直せばよいことだから・・・と言ってくれた。
だが、彼はそれが許せなかったらしい。

作業が終った後、私が作業に使った容器などを洗っていた。そういうものを洗うのが本来の私の仕事である。そこに若者君がやってきた。
「容器知りませんか?」というので「今私が洗っているよ」といった。
なのに・・・今、手に持って洗っているのは私なのに、そばにいた別な人に声をかけ「この容器、明日までに乾くようにお願いします」と言って私に眼も合わさず去っていった。

次の日、作業手順をきちんと覚えるためにも、私ともう一人の臨時の奥さんは、この作業に関わるつもりでいた。
ところが若者君は、私たちが出勤したときには既に作業部屋にこもり、一人で作業を始めていた。
正職員の人に相談すると、「彼は一人でも大丈夫だから。あなたも別の仕事があるのだろうし、今日は彼に任せておけばよいよ。」と、的外れな答え。
この次、この作業を行わなければならないのは、この若者君が退職した後である。
私ともう一人の臨時職員の奥さんは、作業を覚える機会を失われた。

この次やるときには、自信もないまま、ぶっつけ本番?
どうするんだい。正職員の人でさえ、ここ数年この若者に作業をまかせきりにしていたため、完璧に作業内容を覚えている人がいない?というような状況なんである。
それを考えただけで胃がきりきり痛む。

それにつけて、短期の臨時さんとのそりの合わない状況。
かなり職場環境が悪くなっている。
3月末には、短期の臨時さんも若者君もいなくなる。
いなくなると、精神的には楽になるかも知れないが、私一人にかかってくる仕事が倍以上になる。
しばらく、胃が痛い状況はつづくのか・・・・