この前の参議院選挙で、重度障害者の方が比例の『特別枠』というかたちであったが、国会議員となる事になった。
私はその政党を支持しているわけではないが、国の指針を決めていく国会に、あらゆるマイノリティを持った人が参加する機会を与えられるということが、今まで思いつかなかったことで画期的だと思った。
普通の政党では考えられないようなことをしたなぁ。。。。
職場でその話になり、みんなの考えは、私とは真逆だった。
『迷惑』『何かあったらどうする』『そのために議会をバリアフリー化なんて税金の無駄』『まともに仕事出来ないでしょ』…そんなネガティブな言葉ばかりだった。
私が『身体動かなくても、今はいろんなかたちで意思表示して仕事できるんだよ』、『今は元気だって、誰しも事故や病気で障害を持っちゃうかわからないんだよ』とか『法律で、障害のある人の出入りを断っては行けないっていうのも出来てるんだよ』と言っても、『そうは言ってもねぇ』という答え。
みんなの認識は身体障害と、知的障害をごちゃまぜに見ているようなところも見受けられ、認知の低さに、暖簾に腕押しのような、無力感。(まあ言葉足らずな私の説明も悪いケド…)
『一般社会でなかなか受け入れられないなら、公共の施設から変わって行くのも悪く無いと思うけど。。。』と、言って見たものの、みんなの反応は薄く、障害者に対する偏見はこんなものなんだなと、実感し、悲しくなった。
世論で障害者を直接批判することは憚れるけれど、職場のこんな小さなコミュニティーでは、みんな言いたいこと言うなぁ。。。
人と違うことは悪いことじゃない。
人に支えてもらうことは、迷惑じゃない。
でも、そう思っていても、この世の中は、人と一緒じゃないことで悩み、人に助けを求められないことで苦しむ。
私も含めて、変わっていかない現実社会が、意識が、悲しい。。。
私はその政党を支持しているわけではないが、国の指針を決めていく国会に、あらゆるマイノリティを持った人が参加する機会を与えられるということが、今まで思いつかなかったことで画期的だと思った。
普通の政党では考えられないようなことをしたなぁ。。。。
職場でその話になり、みんなの考えは、私とは真逆だった。
『迷惑』『何かあったらどうする』『そのために議会をバリアフリー化なんて税金の無駄』『まともに仕事出来ないでしょ』…そんなネガティブな言葉ばかりだった。
私が『身体動かなくても、今はいろんなかたちで意思表示して仕事できるんだよ』、『今は元気だって、誰しも事故や病気で障害を持っちゃうかわからないんだよ』とか『法律で、障害のある人の出入りを断っては行けないっていうのも出来てるんだよ』と言っても、『そうは言ってもねぇ』という答え。
みんなの認識は身体障害と、知的障害をごちゃまぜに見ているようなところも見受けられ、認知の低さに、暖簾に腕押しのような、無力感。(まあ言葉足らずな私の説明も悪いケド…)
『一般社会でなかなか受け入れられないなら、公共の施設から変わって行くのも悪く無いと思うけど。。。』と、言って見たものの、みんなの反応は薄く、障害者に対する偏見はこんなものなんだなと、実感し、悲しくなった。
世論で障害者を直接批判することは憚れるけれど、職場のこんな小さなコミュニティーでは、みんな言いたいこと言うなぁ。。。
人と違うことは悪いことじゃない。
人に支えてもらうことは、迷惑じゃない。
でも、そう思っていても、この世の中は、人と一緒じゃないことで悩み、人に助けを求められないことで苦しむ。
私も含めて、変わっていかない現実社会が、意識が、悲しい。。。