ぐうたらかあさんのなげき

二人の息子は発達障害、家事は嫌いなダメ主婦、そんな母のぐうたらな、でも悩み多き日々・・・

今朝もバトル

2008-01-30 15:27:18 | 育児
今朝、子どもが学校に行こうとしていたとき、ふと、気になったので、聞いてみた。
『筆箱の中、足りなくなってない?エンピツちゃんと削ってある?』
下の子はなんでか5本あるはずのエンピツが3本しかなかったので、補充。エンピツの先もきちんと削る。
上の子の筆箱を見ると、見覚えのない黒ペン。
『これどうしたの?』と聞いても答えない。

家の子達は、なぜか落ちているものを拾ってくる。それが誰のものであろうと。
名前が書いてあるとか関係なく、落ちていると持って帰ってくる。
人のものを盗んだりしたことはもちろん今まで無い。


最近クラスメートの名前の書いてある手袋を片方持って帰ってきて、どこで拾ったか聞くと学校の中というので、なんでもって帰ってくるの?この子は手袋の片方がなくて困ってるじゃないの!と叱ったばかりだ。
昨年は同級生の集金袋を間違えて持って帰ってきた(もちろんお金が入っていたものではなく、先生が領収印押して子どもに返すときに取り違えたもの)きり、ずっと机の中に隠していて、なんで返さないの!!!と叱ったこともあった。それ以外にもなんでこんなものを?というような、道端に落ちていたハンカチとかビーズとかBB弾とか壊れたおもちゃとか拾ってくることもある(+_+)

それと、なんでももらってくる。お友達がくれるっていうとなんでももらってきてしまう。遠慮と言うものをしらないので、友達のいうまま、高そうなものまでもらって来たり、おごってもらったりするので、いつもダメだと言い聞かせているが、直らない。
その都度『返してきなさい!』と言って、返させる。

今回もそんなことだろうと思って、問い詰めたのだけれど、返事をしない。
私の話より、いつも出かける時間(7時16分~20分)より少し過ぎていることが気になって仕方が無い様子。

そのうち私もぶちきれてしまって『自分の物ではない人のものをたとえ拾ったとしても、勝手に自分の物にしてしまったら、泥棒に間違われたりするんだよ!』とか『たとえ友達がくれるって言ったとしても、それは友達が買ったものじゃなくて、友達のお父さんやお母さんがその子のために買ってあげた物で、それをあんたが勝手にもらっていいわけないじゃないって、いっつも言ってるでしょ!』と怒鳴って、首根っこ捕まえて振りまわしてしまった。

そうしたら『泥棒にされるぐらいなら学校に行かない!』と泣いてふて腐れ、スノースーツを脱いで部屋に閉じこもってしまった。下の子はその様子を見ながら、そそくさと出かけて行った。

私はいつもやりすぎる。いつも最後まで冷静に話が出来ない。どう言ったら伝わるのか丸でわからない。

医者にも『お母さんはお母さんを辞めなさい。子どものお世話係に徹しなさい』といわれた意味が最近良くわかるのだけれど、なかなかそう出来ない。結局長い時間子どもと一緒にいるのは私なのだから。。。

これ以上言っても逆ギレされてどうどうめぐりなので、ほおって置くことにした。今日はこのまま学校に行けば、同級生とトラブルを起こすことも想像に堅くないので、休みにしても良いと思った。

8時になった頃、部屋からクールダウンした様子で出てきた。
私は『そのペンは、忘れ物に届けるなり、先生に落ちていたと渡すなり、しなさいよ』
と言うと、『うん、判った』と、学校に行く用意を始めた。
それ以上は何も言わず、学校に車で送ってあげた。
車に乗る前、『お母さんごめんなさい』と素直に謝ってきた。
私も『お母さんもごめんね。言いすぎた。』というとにっこり笑った。

結局、私は、子どもをどう扱って良いのか、判らない。
本を読んだって、講習を聞きに行ったって、毎日の生活の中では歯が立たない。
毎日気が重い。。。。








ゲームをなくして大騒ぎ

2008-01-28 13:32:26 | 育児
土曜日は仲間内の新年会。旦那と二人でお出かけ。
ということで、子供たちを旦那の実家に預けに行く予定にしていた。
それ以外にも、夕方6時に友人に届け物をしなければならないようじもあり、せめて4時には家を出ようとと思っていた。

財布の中を見ると、お金がぜんぜん入っていなかったので、3時頃、『お母さんちょっと出かけてくるから、4時には出かけられる用意しておいてね』と言って、ATMへ。
30分ほど家を空け、かえると、まだ用意していないようだったので、再び『4時には出かけるからね~』と念を押しておいた。

そして4時。
『出かけるよ~』と声を掛けると、下の子が『ゲーム無くした』と言い出したので、『ゲームなくしたのわかっていて、何で探さないの?4時半までに見つからなかったら、ゲーム全部没収!』
と言って探させた。
上の子にも、『一緒に探してあげなさい。見つからなかったら、二人ともばあやんのうちにゲーム持って行かせないからね』と言って、ゲームを探させる。

20分ほど経過したころ、どうも二人でけんかばかりして探している気配がないので、部屋に行ってみると、足の踏み場もないほどの散らかりよう。

そして無くした経過を聞いてみると、下の子が上の子とゲームでバトルをしていて負け、怒ってDSからソフトを取り出し、散らかりまくっている床の上にほおり投げ、何処に行ってしまったかわからなくなってしまったようだった。

『物を大事に出来ないなら、もう二度とゲームは買ってあげません。それに負けただけでそんなに怒り出す遊びなら、最初からしなくていい!!!』と叱り(というか、私はちょっとぶちきれてしまいましたが・・・)
『今すぐこの部屋を片付けること!!』
と、私は子供たちと一緒に片づけながらゲームを探すことに。
ベッドの上にはぬいぐるみやおもちゃが散乱し、床には教科書やら脱ぎっぱなしの靴下やら学校からもって帰ってきた工作やらあまった工作材料やらお菓子を食べた後のごみやら・・・もうもう何じゃこりゃって感じ。

なにせゲームソフト自体もSDカードほどの大きさ。間違ってごみと一緒に捨ててしまってもおかしくない状況・・・安くないのにぃ。。。と思いながら探すこと20分ほど。
脱いでほおってあった靴下の中(何で?)から、出てきましたよ。まとめて洗濯してしまおうと洗濯物を拾い集めていたら、つかんだ靴下の中に固いものがあり、何じゃこりゃと思ったらゲームソフトでした。危うく洗濯してしまうところだった

そうこうしているうちにもう5時目前。
『5時までに片づけが終らなかったら、ゲームはばあやんのうちに持って行かせません!』というと、子供たちはもくもくと片づけをしていました。

5時になり、やっと出発。旦那の実家は市内とはいえ農家で町外れだし、冬のアイスバーン、なので30分は車でかかる。
どうみても6時には友人との約束に間に合わないので、少し遅れるとメール

もうもう、毎日がこんな感じで疲れます。。。


友人達との新年会は夜9時から。おいしい焼き鳥屋さんで大騒ぎ。
友人の中に、私10代のころがなんとなく気に入って衝動買いした画集の作者と大学時代お友達だったという人がいて、私はけしてイラストとか画集とか別にそういう世界に詳しい訳でもなく、特に有名というわけでもない人の画集について語り合えるなんて奇遇だとプチ盛り上がり。

次の日は日本酒の飲みすぎで二日酔い。頭ガンガンしてました
けっきょく日曜日は何もせずごろごろ。

今日は午前中、少しは片付け物をし、家計簿をつけてため息をつきそうしているうちにまた膝の上に猫が乗り、やる気を吸い取られてます。。。もう少し、家事仕事やっておかないと、ぷー太郎の身で少しまずい・・・










ウォーター・ホース(ネタバレ注意)

2008-01-26 09:40:11 | 日常生活
試写会を見てきた。
印象は『ドラえもんとのび太の恐竜』から、『ドラえもん』と『秘密道具』を取り払って、現実世界のネス湖と戦争を練りこんだって感じか。
アンガスというのび太のような少年、ドラえもんの代わりに下働きの元海軍のおじさん、しずかちゃん・スネ夫・ジャイアンの代わりに、少年のおねえさんが脇を固めてウォーター・ホースの卵を拾って孵してしまった少年と共に、必死に母親(まさに動物嫌いののび太の母のような・・・)や軍隊や犬(ウォーター・ホースを追い掛け回す)、世間の目(といっても、あの有名な捏造写真をモチーフにしたエピソードが出てくる程度)から守ろうと奔走する。

悪役は戦争と軍隊。
でも、このやろう!って思うほどの嫌なやつは出てこなくて、戦時中が舞台とはいえ、戦争の生々しさもなく、貧しさなども感じさせないお屋敷にお住まいの少年だし、まあせいぜい軍隊が湖に向かって大砲を撃つくらいのもの。

ストーリーテラーは、聞き役である現代の若者カップルと昔話を始めるおじいさん。このおじいさんが実は・・・と想像どおり(苦笑)。

昔、学研の科学と学習シリーズによく載っていたような、UFOとかUMA(未確認生物)とかオーパーツなどの類のお話を実写化したような感じもした。結末はもちろん普通に想像するとおり。まさにドラえもんの映画のよう。
のび太世代の子供なら、好きなお話だろうなぁ。

戦争に行ってもう帰ってこない父親を待ち続ける少年の心のうちとか、
父親を得たように下働きのおじさんに懐いていく感じとか、
息子のそんな様子を見つつ心配する母とか、
戦争と軍隊と人々の生活とか、
のび太のように臆病で泳げない少年が勇気を出していろいろな気持ちを克服していくさまとか・・・
まあいろいろ描きたいものはあったんだろうけど、みんな中途半端に見えたし、少年とおねいちゃん以外の子供は、冒頭と最後に湖のほとりに少し居ただけで、少年と絡むわけでもなく、話の中にはまったく子供の影はなく、当時のイギリスの時代背景はよくわからないけれど、この子達は日常どうやって過ごしているのだろうというのがまったく垣間見れなかった。

なんか私にとっては、おもしろいとかおもしろくないとか以前の、物足りないというか何も残らない、人に聞かれたら、あぁ見たことあるよって言うくらいの映画でした。。。。





今日もだらけてる私

2008-01-24 13:08:15 | 日常生活
今日も相変わらず、何もやる気がない。とりあえず洗濯機を回してみたけれど、まだ干してない。昨日洗濯したものも物干からおろしてもいない。膝の上に猫を乗せて、パソコンの前に座っている。
掃除機ぐらいかけないと・・・・

今朝は、下の子が昨日音楽だったというのに、鍵盤ハーモニカもリコーダーも忘れて授業が出来なかったようなことが連絡帳に書かれていて、ありゃりゃと思い、時間割を見ると今日も音楽があるので、『今日はもって行くんだよ』というと、ダダをこね始めた。
リコーダーはランドセルに入れていたが、鍵盤ハーモニカは大きくて、手に持たなくてはいけないので『重たくて持って行きたくない』とごねた。

今日は天気もあまりよくなくて、雪が降っていたので余計に嫌だったのだろう。

それにつけて、今朝上の子が、『この本が欲しい』と、学校から持ってきた本の注文袋

(教材屋さんが頒布している封筒状になったカタログのようなもので、それにお金を入れて、欲しい本にしるしをつけて注文出来る、というもの)

の、星や宇宙に関する本を指差した。
924円ということで、しょうがないなと、お金を渡したのが下の子にしてみれば気に入らなかったようで。。。

『おら(うちの子たちはクレヨンしんちゃんの影響かはわからないが、自分のことを『おら』と呼ぶ)も本欲しいのに~』
というので、
『お母さんは、欲しいものが決まっているときには買ってあげようかなって考えるけれど、何か欲しいだなんて欲しいものが決まっていないのに買ってはあげないよ』
というと
『お兄ちゃんばっかり!』とグレた。

その気分を害した延長上に重い鍵盤ハーモニカがあったので、余計にすねてしまって・・・スノーシーツを着て靴を履くのに15分ぐらいかかった。
階段に鍵盤ハーモニカをそっと置いていこうとしたので、『持って行きなさいよ』というとまたごねごね。
すかさず口に飴玉を一つポン!と放り込んでやった。
『いらなかった?』というと『いる!』ととたんに上機嫌。
げんきんなやっちゃなぁと思いながら『鍵盤ハーモニカ、大事に持っていくんだよ。乱暴に扱っちゃだめだよ』というと、にこにこして、出かけていきました。

毎日がこんな感じなので、職探しをしていても、やっぱりこどもを学校に送り出してから出かけられる仕事・・・と、早くても8時30分出勤という条件思って探していますが、なかなかないのです。。。。ハローワークにある仕事自体が少ないうえに、専門職や経験者ばかりを求める求人が多く、なかなか私が勤められそうな仕事がない・・・昨日もハローワークに行ってきたけど、なにもありませんでした。

がっかり

今日は、夕方試写会だ。気分転換出来るかな

試写会当選

2008-01-22 16:19:08 | 日常生活
いつもとりあえず試写会があると応募してみる。
田舎だし、年に数えるほどしか試写会なんてやらないから、見たい映画であろうとなかろうととりあえず。
去年は、『幸せのちから』と『バッテリー』が当たって見に行った。
人の好みはわからないが、私は『幸せのちから』はぜんぜん面白く感じられなかった。
『バッテリー』のほうが、感情移入できたというか、見てよかったという気になれた。

昨日当選はがきが来たのは『ウォーター・ホース』という映画。
どんな映画かよく知らない。先入観なしに見に行ってこようと思います。
先にあらすじとか説明とか見聞きするのあんまり好きじゃないし。

懸賞は、気が向いたときに、ぽつらぽつらと応募してみる。
最近はさっぱりなんだけど、私が以前いた会社でインターネットを始めた頃、仕事が暇で暇で、暇さえあればネット懸賞を応募していたことがあって、そのときは、小さなものなら携帯ストラップとかこどもが遊ぶようなシールブックとか、飲料メーカーのビールやジュース系は当たりやすいし、大きなものになるとオーブンレンジとかパソコンなんかも当たったことがあった。
その当時は自宅にパソコンが無かったし、そんな大きなものが当たったこともなかったから、本当にうれしかったのを覚えてる。

昨日今日と、懸賞用に使っていたフリーのメールアドレスのメールボックスに、2000件以上の企業からのメールマガジンがたまっていたのを見て、このままじゃだめだと、削除する作業をしていた。
最近来たメールは中身を見て、簡単に応募できそうなものにどんどん応募していった。半年以上も前のになると、開くのも面倒でそのまま削除。
一つの企業から違うコンテンツのメールが何通も来ていたりして、こんなに登録したかなぁなんて思うものも多数。
しばらく見ていない企業のサイトを覗いて懸賞に応募してみると、パスワードやIDを入れるようになっていたりして、適当に他の企業でも使っているものを入力してみると、ログインできちゃったりして。
ちゃんと私の名前が登録されているのを見ると、いつ登録したんだか自分でも覚えていなくってびっくりする。

今は超貧乏生活、何が当たってもうれしい。
ネットで稼げる器量も私にはなさそうだから、せめて宝くじよりは当たりやすいであろう、運試しの懸賞応募で、つかの間の喜びでも味わいたいと思うのであります

薪ストーブ

2008-01-18 19:39:16 | 自宅改造
うちでは今年の冬から石油ストーブに代わり、薪ストーブにした。
燃やしているのは、旦那の職業上出てくる木の廃材。
足りなくなれば旦那の実家の山からも薪をもらってくることが可能
最近は、料理の大半も薪ストーブの上でやるようにしたら、ガス代は半分に。
灯油もお風呂のお湯を沸かすために使う程度なので、いつもの冬の半分。
ただ、水道代が、新しいお風呂とトイレにリフォームしたために、これまでの1.5倍強かかるようになってしまったけれど

今日の夕飯は、ジャガイモと鶏肉とたまねぎとにんじんとごぼうを醤油で煮たもの。
鶏肉とごぼうはお店で買ってきたものだけれど、ジャガイモとたまねぎとにんじんは、農家である旦那の実家からもらってきたものなのでタダ
ストーブに乗せておくだけで煮えているので楽チン

今日もハローワークに行ってきたけれど、何でか薬剤師と携帯の組み立て(しかも夜勤ありのもの)の仕事ばかり。

あと一ヶ月くらいしか失業保険もないので、あせるばかり・・・






あぁ・・・

2008-01-16 10:47:18 | 日常生活
収入が少ない・・・仕事が見つからない。
失業保険が終るまでは何とか粘って、出来るだけ希望の条件にあったところを探そうとは思うけれど、どうにもならなければ、さきごろ頻繁に募集してる携帯の組み立てとか検査の仕事とか、野菜の選別の仕事とか・・・

夫の会社が社会保険関係を掛けてくれていないので、できれば私は自分が勤めているところで掛けて欲しいと思うし、子供を学校に送り出してから出勤したいので、朝八時までに出社なんて会社はちょっと厳しいからせめて8時半くらいにしてほしいし、子供のためには出来れば日曜祝日が基本的には休みのところがいい。。。。
昨今の厳しい状況の中ではなかなか難しい条件なのかもしれないけれど・・・

昨日ハローワークに行って検索してみたら、以前に経験のある業界の事務職でこれは・・と思う求人はみんな8時からの就業時間。
そこに目を瞑って他の条件を見ると、仕事内容はなんとかこなせそうとおもったら、期間契約社員で一年も勤められない・・・
もう一つも仕事内容は何とかなりそうと思ったら、必要なパソコンの経験にエクセル・ワード・CADって書いてあって、CADなんてやったことない・・・
もう一つは朝9時から夕方4時のパート事務。でも経理経験者で、社会保険関係はなにも掛けてくれない。。。。
それ以外の業界の事務職も、ほとんどは経理事務で経験者求むって感じ。
私には経験も自信もないものばかり。あぁぁ・・とため息が出るばかりだ。
それ以外はもう資格がないと出来ない士や師が付く仕事か、土日祝日時間関係ない接客業か、派遣でそれこそ携帯の組み立てとかくらいしか・・・

超貧乏生活をしばらくは続けていかなきゃいかんなぁ。。自分の手持ちのお金から支払い分を差し引いたら、来月一週目に失業保険が入るであろう日まで、食費と雑費などあわせた生活費が、一週間分7000円しかない
(それ以上使っちゃうと、子供が突然熱をだした~とか怪我した~とか、なにかとっぴな出費に耐えられなくなるので、出来る限り一週間7000円で抑えたい・・・)
夫の収入も、ほとんどが支払いや先の出費に備えた貯蓄(車検とか税金とか)に消えているようだ。
借金も、毎月払いきれるローンばかりなのだが、件数が多くて。。。
昨年は走っていて突然車が壊れたり(私が悪いんじゃないの、私の前の持ち主が壊してちゃんと修理されていなかったところが大破し、メーカーの人にまでこんなところ普通に走っていて壊れないのに災難だったねって言われたの)、テレビや炊飯器、その他家電が壊れたりして・・・などなど突発的な出費がたびたび発生し、そうしているうちになんと秋には借家まで、こどもや猫のために引越しをしたくないがために買い取る羽目になり、それらのローンが家計を圧迫しているのである

寺の住職のおじさんは私に『あと2年我慢したら、生活楽になるからがんばんなさい』と秋に続いて正月にも同じことを言った。
本当にそうかどうかわかんないけど、今は何とかがんばって耐えていくしかないよなぁ。しんどいわぁ。。。。



高校生時代に…

2008-01-14 01:35:24 | 日常生活
詩を書いていた。一部の友人にしか見せたことがなく、なんとなくノートに書きとめていただけだけれど。

今なんとなくNHKの『迷宮美術館』と言う番組を見ていて、自分の心の中を、絵という形で具象化できるなんて、なんてうらやましいんだろうと思った。そんな折、ふと、私は言葉をつかって何とか自分の気持ちを表現したいと悪戦苦闘していた昔を思い出した。

私は、自分を客観視するのが苦手で、でも、いつも冷ややかに自分の存在をさめた目で見ていて、だから、高校時代から結婚して子どもを産むまでは演劇に関わる団体に所属して作品を作るお手伝いをして来たけれど、演技に関わる稽古は大嫌いで、苦痛のなにものでもなかった。
自分が他人を演じる、自分の気持ちをそこまで持って行ってせりふをしゃべる・なり切るというのがまったく理解できないというか、私には出来なかった。
そうして裏方に専念するようになり、不器用ながらも衣装や小道具などを作ったり用意したり、役者の動きや感情の変化を見ながら音を出すという音響操作などの作業をすることが『何かを生み出す』と言う作業の一端を担っていると言う満足感につながって、充足感を感じていた。

結婚して子どもを産んでからは、思うように行動することすら出来なくなって家庭と仕事に関わることに精一杯になってしまった。
子どももある程度大きくなり、劇団の公演にあたって、受付や雑用などのお手伝いをするようになってからも、『何かを生み出す』という作業に対しての憧れは消えていないけれど、数年間のブランクをへて、独身で継続的にやってきた彼らとは明らかに違う、創作活動に対する意識や経験の差やフットワークの軽さに対するうらやましさ、また、職場でも感じてしまう家庭や子どもがあることによっていつも胸に引っかかる気がねみたいなものが邪魔をして、自分の心のままには行動できない。

夫は劇団の中で一緒に裏方をやっていた人だ。
結婚してからは子どもが幼いうちは劇団に顔を出すこともあまりしていなかったけれど、最近はまた、大工という技術を生かして、装置や舞台美術の一端を担っている。
私はそれを邪魔することがないように、行ってらっしゃいと背中を押すことしか出来ない。それ自体に不満に思うことは無いけど、思うように外出することもままならない私にとってはうらやましくもある。。。
夫は自分の体力と気力と時間がが許す限り、家庭の事なんか考えずに職業上の大工仕事とは別の『創作活動』と言う名の製作で、思う存分自分の作品を、演出や役者達との議論を交えながら、創り出していくことができる。
私がたまに稽古場に顔を出すと、みんなは歓迎してくれるけれど、いつも自分はその場に必要ではない、ぎゃくに私の存在が創作活動の邪魔をしているのでは無いかといつも思って萎縮してしまう。また、結局家庭の事が気になって、その場にのめり込むことも出来ずに、仲間たちの誘いも断って短時間で帰宅してしまう。
夫は自分だけが出かけるのは気にしなくても、私が夫に留守を託して外出するのは、言葉に出さなくとも、表情で面白くないんだろうなと思わせてしまう何かがあって、なんだか気兼ねしてしまう。。。

私は自分の存在が単独でそこにあるときには、あるがままに居て良いのだと思えるのだけれど、対他人ということを考えたときに、私の存在は、そこに無い方がよいのでは、必要無い・邪魔なのではといつも思う。
だから、大義名分があるときには気がね無く訪問できても、ただ単に稽古の様子を見にいこうかな、などと特に理由も無くふらっと立ち寄ることなど出来ない。行けば喜んで受け入れてくれるのは判っているのだけれど、それでも私の存在は邪魔では無いのかと言う考えが払拭できない。自分に存在価値があるという自信が持てなくなる…

私が自分の存在を確認できるのは、子どもの存在だった。
でも、その子ども達も、世間一般で普通に認められる子ども達ではなかった。
夫の言葉の端々に、こんな子を産んだのが悪い、おまえの育て方が悪い、おまえ自身の育ちが悪いからこうなった…と言われている気がして、哀しくなる。夫は口が悪いし、いつでも不機嫌に見えるような表情をしているから、こういう人なんだから気にする必要はないと思ってはみるものの、私の姿や行動を見てたびたびため息をつかれると、私がココに居ること自体不愉快なんだろうかと気がめいることもしばしば。

子どもにとっては私は存在価値のあるものであっても、それ以外の人達に私の存在は、価値のあるものなんだろうか…
夫は私が必要なわけではなくて、自分の子供を産み育て、家事をしてくれる、自分と結婚してくれる相手を必要としていただけではないのか?
ココ最近ずっと、私一人居なくなっても、世の中は何も変わらないし困らないよなぁと、本気で思う。

子どもは案外、昨年かわいがっていた猫が突然亡くなってしまったときのように、姿が見えなくなってしまったらもう数時間も経たないうちにけろっとして居るのではないかしら。
夫は子どもを連れて実家に戻るだけで、家事育児の心配をすることもないのだろう。。。

そう思うと、私の事を誰も知らない土地に逃げてしまいたい、一人になりたいと思ってしまう。。。まあ、結局そんなことは出来ないので、毎日どんよりとした気持ちのまま、家族のために家事をする日々なのだけれど…





最近フレッツに変えた

2008-01-13 10:49:29 | 自宅改造
ひかり電話だのフレッツだの医療保険だの布団のクリーニングだのというセールスの電話がたびたびあり、私は家に居ても、知らない番号からの電話はまず取らないので、留守電にメッセージが入るたび、うんざり。
旦那は、せっかくナンバーディスプレイだというのに、何でも電話に出る。
そして長々と説明を聞き、断った後電話を切り、ハラを立てて私に文句を言う。
そんなことなら、最初から出なきゃいいのにと、不機嫌を八つ当たりされた私はストレスがたまる。

そんなおり、旦那はまたしょうこりもなく電話に出て、フレッツの契約を勝手にしてしまった。
少し前に、光に変えたいなら、プロバイダー通して同時契約したほうがいろいろ特典があってお得だよと話したばかりだった。
私の話はろくすっぽ聞いていなかったくせに、何処の誰ともよくわからないNTTの代理店だという人の話はよく聞いて、個人情報をぼろぼろ口にし、勝手に電話口で契約をしてしまった。
もちろんプロバイダーのコース変更とフレッツ同時加入の特典は何もない。

私は、電話で顔も見えない相手に個人情報をぼろぼろ口にするわ、私の話は聞かないくせにうまいセールストークにほいほい乗るわ、そうして私に相談も無く勝手に電話口で決めてしまうわともうもう腹が立って、しばらく口も利かなかった。

最近、私の話などないがしろにして勝手に何でも決めたり変えたりするくせに、あとでやっぱりこうすればよかった・・・と愚痴を言うことが多くてこれがまた腹立たしいし、一体私の存在は何なのだ!と何度も旦那に怒ったのに、またこの有様。

けっきょく年明け早々、フレッツと光電話に変わったのだが、それほどネット環境がよくなったような気もしないし、何が変わったかよくわからない。
うちはむしろパソコンのスペックを上げないと、根本的に良くないんだと思う・・・

熱暴走がひどいノートパソコンで、夏などは扇風機でパソコンの下からあおってやらないと立ち上がることも出来ないS@@YのV@@Oである・・・ファンの音もうるさいし、オンラインゲームなどやると、どんどん動かなくなっていく。メモリの増設もしてるのに。
音楽聴いてると、昔のレコードの針飛びのように、勝手にスクラッチしてたり(苦笑)

動きが悪いので、出来るだけメモリの負担を軽くしようと、XPのクセにクラッシックな環境にして使ってる。壁紙も青ののっぺらぼうでなんの飾り気もなし。
ソフト入れるとすぐ動かなくなっちゃうから、当初入れてたフォトショップとかいろいろなソフトはみんなアンインストールしちゃって、最近はもっぱらネットの閲覧ばかり。それでも動きが悪い。

サブで使ってる富士通の98ノートのほうがよっぽどさくさく動く。。。





無気力加減がどんどん進む

2008-01-12 15:15:27 | 日常生活
昨日は何とか外出して、降り込まれた失業保険からいくらかおろした。
ショッピングセンター内のATMでおろし、その店舗内にある美容室の前を通ったら、中の美容師さんたちが暇そうにうろうろしていて、予約なしOKのお店だったこともあって、入ったことのないお店ではあったけれど、とっさに『髪が切りたい!』と思い、ふらっとなかへ。
8月から伸ばしっぱなしで、アイロンで引っ張って整えないと外側に広がってぼさぼさの宅八郎のようだった髪を、あごのラインで切り、跳ねないように切ってほしいと言ったら、思いっきりマッシュルームカットになってしまった。
産まれて初めての髪形じゃ。楽だけど、丸顔が余計に強調されてしまった感じ。

今日は数日前から夫の実家に遊びに行ってしまった子ども達をこれから迎えに行かなくては。静かな数日だった。。。



1月からのテレビの連ドラで、知的障害とか学習障害(発達障害?)とかがテーマになっているようなものがいくつか目に止まった。

昨日やっていた『エジソンの母』というドラマをつらつら見ていたけど、あんなに大げさではないにしろ、うちのがきんちょたち2人を足して2で割ったような子が出てきて、客観的に見ると、うちの子もよその人にはそういう風に見えているのかなぁと、げんなりした。

うちの下の子も、一年生の時に、『脳みそが腐ってる』なんてことは言われないにしろ、『お宅の子どもばかり構っているわけに行かないので困るんです!』と担任に言われ、『このままの状態で、もしいじめに発展しても、責任持てません』みたいなことまで釘をさされた。(ホントかどうかの確認はしてないけど、うちの子を厄介もの扱いしていた先生に叩かれたことがあるとうちの子は言っていた。だからあの先生が嫌いだったと…)
それで2年生から特別支援学級に入れたのを思い出しながらドラマを見ていた。

まあ、うちの子はあのドラマの子ほど賢くはないけど、ときどき『へぇ~』と大人が関心してしまうような発想をして驚かされることがある。
特学に入った後は、自分を受け入れてくれる人と場所を手に入れて、うちの子はとてものびのびしている。少々ぬるま湯すぎて大丈夫かなと思うことはしばしばあるけれど…

異端児は、排除される運命なのかと哀しくおもうことがある。

最近うちの子の診断をしてくれた先生の講演を聴いてから、世の中の人を見る目が変わった。
発達障害ってこんなに身近なものなのだ。自分にも、発達障害と思われるふしがある。夫にも、兄弟にも、親せきにも。
道ですれ違う人、職場で今まで一緒に仕事してきた人、友達、クラスメート、先生、ありとあらゆる場面で関わってきた人々…
その中で、会話の節々、行動の端々、目線、関わり…確かにあれ?と思う人はどこにでもいた。
そうしながらでも、なんとなくみんなうまく関わって、生きていくのだ。いろんな軋轢がありながらも、そのたび自分を客観視する力を、乗り越える力を身につけて。

うちの子は、そうなっていってくれるのだろうか。どうサポートしてあげたらそうなっていってくれるのだろうか。

今私自身、次の仕事をさがしながら、自分はなにができるのか、なにが苦手なのか、どこまで我慢できるのか、自問自答しながら、いっぱいいっぱいな状態になってる。
電話応対や接客が、出来ないわけではないけれど苦手なので、パソコン作業や書類整理あなどの事務仕事はできても、総合的な事務職というものには向いていないんじゃないかとおもい、それ以外の職種で応募すると、持っている事務系パソコン系の資格がかえって邪魔をして『うちみたいな仕事より、事務職探したほうが良いのでは?』と面接で言われ、結局不採用にされたりする。
写真のような文書が送られてくるとやっぱりへこむ。。。

簿記の資格は持っていても経理なんてしたこと無いし、家に居たって隣に回覧板持って行くのも苦痛に思うほど訪問が苦手で、よその会社とか銀行や役所に行かされる用事があるかとおもうと身震いがするし、友達にすら電話することを躊躇してほとんど電話に触らない私が電話を掛ける・受けるなんて、これまでもなんとかやってはきたけれど、またやるのかと考えると胸が苦しくなる。
簡単な暗算も苦手、字もへたくそで直筆は苦手だからこそ、以前にいた会社ではワードやエクセルでなんでも済ませて来た経緯もあって、新たに事務の仕事についた場合に、何させられるんだろうと思うと、求人を見ても、応募しようかというところまで、気持ちが動かない。

仕事をさがしながらそんなことを考えているうちに、こんな母親だから子どもがこんな風に産まれてきてしまったんだ…と、どんどん考えが悪いほう悪いほうに回っていってしまう。ため息がでる。