葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

初節句

2006年03月03日 | ベイビー
ベビーカーでお散歩していたら、どこからか、「ちらし寿司をつくっているようなにおい」が漂ってきました。
雛祭りですね

今年はまだベイビーが雛祭りを認識できないので、家を見回してもあまり「ひなまつり」っぽくありません(玄関に一対の木目込み人形をかざってあるくらい)。でもママの実家では、7段飾りが飾られています。毎年、五人囃子の一人か二人に「寝癖」がついているのが気にかかります。一年がかりの寝癖はなかなかなおりません

来年には見に行けるかな?まだ飾りつけのお手伝いは無理かもしれないけどね。

この雛人形ですが、女雛が向かって左側に鎮座します。少なくとも関東圏のデパートではなかなかお目にかかれません。
おそらくベイビーにとってはこれがスタンダードになると思うので、いずれ「園児」くらいになったとき、同年代の子供たちと「左右論争」を繰り広げるのかなぁ・・・なんて考えたりして

多数決だと圧倒的に不利だよ、ベイビー。
さぁ君はどうするのかな??


さてさてそんな先のことよりも、ベイビーにとって人形やぬいぐるみ達が、「とりあえず食らいつく」対象から「愛でる」対象に変わるのはいつのことやら・・・