葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

金曜日になりたい

2008年01月20日 | ベイビー
金曜日、それはベイビーにとってとても楽しい日。

金曜日には、移動販売の豆腐屋さんがやってきます。
お目当ては、豆乳プリン。
そして夕方には、アンパンマンがTVにやってきます。

金曜日の夜、ベイビーは言いました。

「もう べちゅのきんようび なった?」

別の金曜日・・・次の金曜日ってことです。

「まだまだだよ。次の金曜日は、まだ先だよ」

「べいびー、まだこどもだから、リーナちゃんみとき?!」
(こないだの金曜日の放送では、バレリーナのリーナちゃんが登場していました)

えーっと。。。。。

ベイビーにとって、『金曜日になる』っていうのは、
『大きくなる』とか『大人になる』とかと似た意味を持つようです
まだ『金曜日』になっていないベイビーは、
今週放送された分(録画済)を見ていなさいってこと。。。なのね。

その後、ベイビーは毎日毎日聞いてきます。

「もうきんようび なった?」

「今日は日曜日だよ」

「じゃーあした、きんようび なる?」

「明日は月曜日だねぇ」

「・・・ ・・・もくよーびなったら、きんようびなるよ?!」

「ん?うん。」

何故か、木曜日の次が金曜日だってことは知っているようです。
ベイビーにとって大事なのは、金曜日。
その後に『週末』があるっていうのは、たいしたことではないようです。
ま、最近、週末にパパがいないことが多いので
週末の感覚がないのは幸いかもしれないけどね

いつかベイビーが曜日感覚を身に着けるまで、
ベイビーは毎日言うんだろうなぁ
「もう きんようび なった?」
「パパ、きょうしごといかない?」
って。


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