葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

リスとジョニー

2013年02月07日 | Books
今月買った絵本



お気に入りの、セバスティアン・メッシェンモーザー作の絵本。
立春だったし季節先取り♪
少しずつ、この人の絵本を揃えたいなぁなんて思ってます。
絵だけで伝えるページが多いのがママ的に好きなところ

もう一冊。



家に届いた翌日に、
学校の図書室にもあることが判明した本。
・・・・・
お嬢が学校でこれを借りてくる可能性も微妙なところなので
まぁいっか。

小さな男の子ジョニーが
両親にも学校の先生にも「できっこない」と言われながらも
懸命に大時計を作り上げるというお話。

誰に何を言われても(二人だけ協力者あり)、
諦めずに頑張ればきっとうまくいくよ
というメッセージが子どもに届ければいいけれど
高学年になってくると、
「大人はすぐにそうやってできないって言うんだ
って別のメッセージを受け取ってしまいそうな気もしなくもない

ジョニーのように
両親にも先生にも「できない」とか「くだらないことをして」
って言われても諦めないで頑張ることができる子どもって稀有かもね

子どもだけじゃなくて、大人にも読んでほしい一冊かな